Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

Live Alone!

2013-09-15 23:29:00 | 音楽
Billboard東京へ着けば、既にステージ上では大貫憲章のDJが始まっていた。London Nite?
Pub Rockを中心に回していたようだが、この日の主役であるGraham Parkerの2ndからも鰍ッ
観客の拍手を受けていた。この辺りはベテランであり、そつがないですね。思えばガキの頃に
彼氏と伊藤政則のラジオを良く聴いてました。定時の19:30まで回し続け、アコギをかついだ
Graham Parkerが出てくるとバトン・タッチ。Parkerはハーモニカ・ホルダーを首に鰍ッると
"Watch The Moon Come Down"から歌い始めた。アコギとハーモニカのフォーク・スタイルで
歌うのを聴くと、彼氏もまたDylan's Childrenなのだなと再認識する。しかしこの後も新しめの
曲よりも古い曲の方が沢山歌われて、パーティゴ時代を愛するワタシとしては嬉しかった。
と言うよりも最近のCDはLIVE盤位しか聞いてない。それでもThe Rumourとの再結成盤は
聴いてますよ。途中からエレキに持ち替え、我が愛すべき"Stick To Me"が出た時の嬉しさよ。
久しぶりの日本と言う事で古めの楽曲を多くしてくれたのかな?初来日時には新曲として
歌われた"Waiting for the UFOs"、ご当地ソングの"Discovering Japan"と次々と出してくる。
本編ラストは「最近この曲やってないんじゃないの」と思った"Don't Ask Me Questions"。
これは最高!レゲエのリズム・カッティングが心地よい。サビも思いっきり一緒に歌いました。
アンコールも2曲やり、最後は"Local Girls"で舞台を降りた。80分超と結構やってくれました。
ソロなのでバンドに比べれは回転数は落ちるが、声も良く出ているしまだまだ現役です。
LIVE慣れしていると見え、ソロでも十分聞かせるが、少し前にThe Rumourとツアーをしていた
だけに残念至極。是非次は彼らも一緒に連れて来て欲しいと願います。思ったよりしょぼくなく
ヨカッタ。The RumourとのツアーのDVDも出ているので、機会があれば見てみるとします。
帰るまで雨も降らず、風も吹かず無事に帰還いたしました。




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