高円寺が米深南部になった日

facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

連日のライブ行脚、本日は高円寺のジロキチへ3組のジョイント・ライブへ足を運ぶ。

目玉は関西から来るアサキチ率いるぬかるみ天国。
ラリーパパ&カーネギーママのギタリストであるキムガンホが入っているので前々から気になっていた。
レコ発として上京のチャンスに観ることにした。何とパイレーツカヌーのベーシストのじゅんさんも同行となって益々期待は膨らむ。
待ち受けるは双六亭とソウルパウダードレッシングの2組。

18:30に先行の双六亭から始まった。ギター、ベース、ドラムスのトリオ。

新譜中心にロッキンな"お富さん"のカバー、"バカンス"、"手紙(仮)"、"ロンリーマンお兄さん"などノリ良く40分。
以前に観た事はあるが、歌も演奏も少し緩みを持たせながらだが良かった〜

10分の転換後はぬかるみ天国の登場。メンバーはギター2、ピアノ、マンドリンだと思うが
サポートでギター、ベース、ドラムスが加わったこの日は総勢7人。

和製アメリカーナの支柱となるのはキムガンホのギター。特にスライドは素晴らしい。この日はスライド中心の演奏でたまりません。

マンドリンの女性がメインボーカルを取るものも2曲あったが、基本はアサキチのゆったりとしたボーカル。
"忘れ物"、"蒼い空"、"Dec,8,22"、"ふたりのララバイ"等々。55分堪能。

終演後ガンホに「スライド最高またラリーパパも演って欲しいよ」と言ったら、
「個別には会うことはあるので、そろそろ何て話もしてます」なんて返してくれた。
リップサービスでも嬉しくて「東京にもまた来てね」と声をかけておいた。

15分の転換後のトリは主催のソウルパウダードレッシング。

ギター、ベース、ドラムスにボーカルで日本語オリジナル(多分)のソウル・ミュージックを演奏する。
この日はぬかるみ天国の鍵盤奏者がサポートとして加わった。

"胸穴のブルース"というブルース・ロックが1曲あったが、他はソウルマナー溢れた楽曲達。
ボーカリストの惚けたMCについて行くのも大変な部分もあっだが、黒モノ好きとしては概ねオーライ。

アンコールでは演る曲がなく、最初に演った曲をもう一度演って終えた。50分。

高円寺に米深南部が引っ越して来た様で、なかなか楽しいこの日でありました

明日は月一の緩～い飲み会Monday's Meeting@BAR461

明日は月一の緩～い飲み会Monday's Meeting@BAR461です。
明日は朝からお彼岸の墓参りへ行くので、早めにMMの準備を済ませました。一度家へ帰ってから向かうとします。
春先らしい明るい音盤をチョイスしましたが、ロックではありませんので悪しからず。
お時間許しましたらどなた様も曙橋でお待ちしております。17時頃からまったり飲んでいるはずですので。