Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

サウンド・マン読了

2016-05-25 14:19:00 | 
グリン・ジョンズの自叙伝「サウンド・マン」、随分と時間がかかってしまったが
やっとこ読了。稀代のエンジニアにしてプロデューサーの回想録だけに、
面白いエピソードに満ち溢れている。60年代から現代まで、プレイヤーから
裏方に移ってのロック聡明期のビッグ・ネームとの大きな関わりに驚かされる。
音楽本としては久しぶりに満喫した。友人ミュージシャンの死のエピソードが悲しい。


コメント

詐欺かと思った(笑)

2016-05-25 00:33:00 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。


1ケ月でビルボード東京へ5回目。ちょっとお店に優し過ぎか(爆)。
この日はDon Bryantの2ndを観てきた。こういう黒モノを呼んでくれるのが
このハコの良さと思ってます。カジュアル席に座ると、隣に見慣れた内縁の二人組。
お久なんで開演まで少しバカ話をしてました。
10分押した21:40にバンドが出て来る。ギター、オルガン中心のキーボード、ベースに
ドラムスの4人組。イントロ演ったら御大が出て来ると思いきやそのまま完走。
ソウル・マナーに反しているんでないの?
それからも南部風のロック・サウンドを奏でて行く。確かにバックはThe Brothers Brownと
なっていたが、まさか前座として演るとは、マイッタ!おまけにメンバー紹介で
ベースがKenny Gradney(Little Feat)と知り、のけ反るワタシ(爆)。
Donが出て来たのは30分後。見た目は猿っぽいしょぼくれジイさんだが、
まだまだ声も出て歌える。Hiのレーベル・メイトの"I Can't Stand The Rain"や
"A Nickel And A Nail"はやはり楽曲の素晴らしさもあり良かったね。
アンコールで"Dixie Chicken"が出たのは、Kennyが居たからなんだろうな。
Donが出て来てからも50分と結構演った、計80分。
しかし、フルでDonの歌が聴きたかったのが本音ですよ。


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