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2色そぼろ弁当/中国で偽札を掴まされる

2015年04月29日 | 田舎生活の衣食住
 冷蔵庫に使い掛けの野菜しかなくなりました。あっ、いつもながら卵はある。
 なので、大切に大切にストックしておいた、到来物の鮭フレークを空けることにしました。フレークなので、そぼろにしちゃえば良いや。ついでの卵もそぼろにしよう。
 お菜は昨日取り分けておいた豚ゴーヤとキンピラゴボウです。
 コストは100円也。






 中国って一番大きな札で100元(約1300円)なのですよ。なのでちょっと買い物をしようとしたら財布がかさ張る。
 香港は1000ドルだって普通に使っているのにさっ。どうしてか、これ、偽札予防の為でしょう。1000元なんか偽札が出回ったら痛手になるのは必須。
 なので、ATMで引き出せる最大の札は100元ですよね。なのに、なのに、気が付かない間に偽札を掴まされていました。
 いったい、どういうこと? 銀行が偽札を流通させているの? そうなのです。例えば、行員が気付かずに偽札を受け取ってしまったら、自分で立て替えなければならないとかで、しらばっくれてATMに入れちゃうのだそうです(これ中国人から聞いた)。
 そして、偽札を銀行に持ち込むと、日本なら交換してくれますよね(多分)。中国では、使用不可能のスタンプを押されてお仕舞いなのだそうです(これも中国人から聞いた)。
 って、犯罪じゃん。
 なら、ATMから入金しちゃえば良いと思うでしょ。すると、偽札は入金出来ないシステムなのだそうです(またまた中国人から聞いた)。
 出てはくるのはOKなのに、ニュウキンはNGって。なんだかなあ。
 件の偽札は記念と戒めのために、日本に持ち帰りました。比べてみると違いが分かるのですが、毛沢東首席が、偽札の方が若干細めです(笑)。
 もう一度ありました。今度は20元札。どこかでおつりで掴まされたものですが、だから中国人は札の受け渡しの時に、親指と人差し指でこするようにして紙質を確かめているのです。
 それで分かるのだそうです。我が偽札も触ってみて、「全然違う」と言っておりました。





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