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豚玉丼。タラの芽のきな粉和え/香港の小学生

2015年04月07日 | 田舎生活の衣食住
 間違いないお菜。それは豚玉丼。ボリュームもあって美味しい。その上、簡単に作れちゃうので、当番の多いお菜です。
 この日は、一晩で伸び過ぎたタラの芽を副菜にしました。天ぷらも美味しいけれど違った食べ方をしようと、折角伸びたので(笑)、きな粉和えにしてみました。
 タラの芽を塩ゆでして、水にさらして、切り分けたら、きな粉、砂糖と和えるだけです。
 後は、ニンジンの甘酢煮。





 タラの芽。






 ついつい書き忘れていましたが、暫く前から鶯の鳴き声が聞こえてくるのです。「ほーほけきょ」とか「けきょけきょ」とか。それもかなりの近場からです。
 田舎と言えども風光明媚もしくはのどかな場所ではなく、中途半端な中小都市の住宅街に何故鶯が…と思わなくもないのですが、結構癒されています。

 太った。6キロ。このところの猛烈な食欲。しかも炭水化物が美味しくて仕方ないのが原因は然り。
 本格的にダイエット始めます。いち日の摂取カロリーを押さえます。ううっ、太るのは直ぐなのに、痩せるのは至難の業。この矛盾に耐えられない…いや、耐えてみせます。
 

 香港の小学校は二部制です。中学や高校については分かりません。
 二部制というのは、午前の部と午後の部に別れていること。どういった基準で別れるかも不明なのですが、午前の人は午前中のみ登校するのです。
 よっていち日分の勉強を短時間でみっちり詰め込むので、出来る人はより出来て、出来ない人はどんどん落ちこぼれるといった仕組み。如何にも競争社会。既に小学生からこういった競争をしている訳です。
 我が国でも、近年、給食費を払わない親御さんがおられるとか。だったらいっそ午前部と午後部に分けちゃえば良いのにと、思うのですが、そうなるとまた、午前中が良いの、午後が良いの大騒ぎになるのでしょうね。
 最大のネックは、日本人は、「皆一緒」が好きだからこういったシステムは無理だと思いますが、個人的には、とにかく勉強しないとどんどん置いて行かれるっていうことを子どもの頃から叩き込むのは良いことだと思うのですが、如何でしょう。




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