トホホおやぢのブログ.....

アンチエイジング、自転車、ダイエット、スイム、ラン等々、徒然なるままを・・・

「今さら、引越し…(会社)」 

2012-07-26 22:59:00 | 他愛無き事
敬愛する77歳になった爺サイクリストの言葉のひとつに、
「俺はよぉ、損得勘定抜きで、(他)人を喜ばすのが好きなんだよ。
それで、質素でもいいから、飯がくえれば、幸せだよなぁ~!」
青臭いと言われても、それを目指したい。

もしかしたら、今回の引っ越しはその第一歩になるかもしれない。
まだ、力不足で理想とは程遠いけれど目指す方向性はクリアになるはずだ。

ずっと、試乗会とプチサイクリングをやってきて、思うことは
うれしそうなお客様の顔をみるのが、比類のないほどうれしい。
他人の人生の幸せの一コマを演出できる仕事って、素晴らしい。

それを実現するための環境整備を始動することにしよう。
ミッションを共有できる仲間といっしょに!

「自分はダメな人間」8割超 -日経新聞-

2012-07-24 18:14:00 | 他愛無き事
財団法人「日本青少年研究所」なるところが昨年高校生を対象に調査した結果だそうだ。
他の国の結果よりも、多いらしい。

思うに問題は、その次だ。
自分自身を顧みても、そう思うこと自体は健全なことだと思う。

「好きな女の子に告白できない、自分自身の情けなさ・・・・俺ってダメ雄っ!」
なんて思い悩んだ記憶がある。
今に思えば、それがほろ苦き青春だなぁなんて感傷に浸って酒が飲める図太さがある。

残念ながら、学生が社会人った時には、そんなセンチメンタルな事では通用しない。
仕事の上では、ダメをどう克服するかが重要だ。
「俺は、ダメ人間だから、これが限界」
なんて、考える奴は仕事のパートナーとして相応しくない。
パワハラと言われるかもしれないが、もし自分の会社にいたら、
「他の人生を見出した方がお互いの幸せの為だ、辞表を書けっ!」
と言ってしまうかもしれないし、
一緒に過ごす時間さえも、
お互いの限られた人生の無駄だろう。

悲しいかな、たぶん「ゆとり教育」なんて馬鹿げた仕組みのお蔭か?
簡単に諦めてしまうのは、ダメ人間が増えているような気がする。
ダメでも諦めず挑戦するのが人間だ。

ダメのままで努力をしないのは、サルと一緒だ。



今さら、引越し…(会社)

2012-07-21 17:49:00 | 他愛無き事
業務拡張に付き、引越しなんて言うとカッコイイのだけれど、
経費節減目的で引越しが、当初の目的でした。

実は、倉庫と事務所が別々なんです、ウチの会社は。
しかも、倉庫が遠い。
web上の、B to B システムを導入したら、その欠点が顕在化してしまい、
当初の目論見が大外れ。
世の中、うまくいかないものです。

仕事は、マズマズ順調なれど全然省力化にならず、真逆で毎日遅くまで、
皆が頑張らなければならない現実は…
『話が、違うじゃんっ!!!』
と感じてました。

年初のいくつかある目標のひとつに
新しいビジネスモデルの確立
なんてのがあったのですが、
とてもとても、新しい事など始める余裕が有りません。

経費的にも、削減されるどころか増加です……(~_~;)
さらに僕の背中を押したのは、
マーケットの動き、特に顧客の購買動向傾向です。
これは、抜本的な変革をしないと生き残れない。
……という漠然とした確信(笑)
をえました。

こうして、今回の引越しは、単なる引越しではなくて、
新しいチャレンジを含んだ動きになることになりました。

つづく…………………


台湾で取引先との酒の飲み方講座 その2

2012-07-12 00:38:00 | 食い物&飲み物
続き……実践編 (笑)

1、ビールをつがれても、グラスを持つことなかれ
日本人は、ついグラスを持ってしまいがちだが、それは、必要以上のアルコールを摂取してしまう事と考えよ。
グラスをおいたまま、つがれると半分以上は泡なので、カンペイと言われても、飲量はそれなりに抑える事ができる。 



2、「フォッターラ」(乾杯!)の呼びかけには、「ワンダーラー」と応えるべし
”フォッターラ!”の言い方は英語のUS$4.00-(4ダラー)の発音に近い。

情けない顔をして、
「ワンダラー、プリーズ!」
と言うと、大抵の場合渋々許してくれる。

ワンダラーの場合は、飲むフリでも許されるし たぶん、ばれない(笑)
が、運悪く酒癖の悪そうな頑固者が相手だったら、
「ツーダラ~、プリーズ(US$2.00-だから半分‼)」
とにこやかに懇願すれば、イッキを回避する事が可能である。



3、紹興酒やウイスキーを飲む時は、水をもらえ
この手の酒を飲む時は何故か?理由は不明だが、大き目のコップに移してから、ワンショットグラスに似た容器で飲む時が多い。
小さい容器だと思って侮るなかれ。これでKTVのトイレで撃沈してしまった奴を何人も私は知っている。
この場合、必ず氷水をもらうべし。同量以上の水分を補給すべし。
何故か、水は独りで飲んでも咎められることはない。

4、ジャンケンゲーム等の前に出来あがってはいけない
ゲームは、負けると罰?として酒を飲まなければならないルールが一般的だ。
ゲームが始まった段階で、出来あがっていると感覚が麻痺しているために飲み方が荒くなり酒量も増え、かつ負ける回数も多くなる。こんな場合は、最悪のスパイラルに陥ることを肝に命じるべし。
この状態になると ほぼ90%以上の確率で、撃沈していろいろ迷惑を掛ける事になる。
かっこ悪いでしょう!?(笑)


5、食事を楽しむ事を優先させよ
海に囲まれた台湾は、日本に似て豊かな海鮮料理を楽しむことができる。同時に酒を楽しみたい欲求を抑え、食べる事を優先させるべし。また、貝類のスープは、日本人好みの薄味で、ダシがよく出ていて大変美味しい。実は、酔う前にこの手のスープを多めに摂取しておくと二日酔い防止に有効だ。


6、可能ならば日本人の仲間の酒豪と同席すべし
酒に強い日本人の仲間がいれば、少なくともリスクは分散される。
古今東西国を問わず、客人を酔い潰す事を楽しみ?にしている人は、必ずいるので、助っ人が居ると助かる。
酒に強いに越した事はないが、そうでなくても生贄(笑)がいれば、災いから逃れる事が、できるかもしれない。
しかし、後あとで生贄になった仲間の世話が大変なことも……ある(笑)


7、日本国内で鍛えておくべし
自分なりに酔い潰れない酒の飲み方を 国内で研究すべし。
ある意味、投資と努力が必要なのだ(笑)

このノウハウを知り得た上で、酔い潰れてしまうのは、仕事の関係で飲食していると云う意識が低すぎる。酔ったフリをするのも重要。新人は生贄にされる可能性が高いが、何度か訪台しているうちに、コツが分かるはずだ。

翌日の仕事が、二日酔いのために業務遂行が困難なる者は、懲戒処罰の対象になると心得よ(笑)

台湾で取引先との酒の飲み方講座 その1

2012-07-11 17:09:00 | 食い物&飲み物
取引先との会食は、何処の国でもあることだが、
仕事で身近な台湾の取引先との会食は、
慣れるまで恐怖だった。

まず、学習しなけれればいけないのは、
乾杯(カンペイと聞こえる)は、酒をグラスの酒を飲み干す
ことであって、早い話がイッキである。
さらに、一人だけで、グラスに口をつけてはいけない。
飲みたい時は、誰かとアイコンタクトをとって
「カンペイ!」
と高らかに叫びながら、飲み干すのが、
鉄の掟なのである。

台湾の 豊かで豪華な料理を前にして、
チビチビと酒と肴を味わいながら、
ゆったり、マッタリと飲むなんてのは、あり得ない。
台湾スタイルの飲み方は、自分の流儀に反する事なのだが、
「郷に入りたら、郷に従え!」
なぜならば、ホスト側の気持ちを酌み、
その慣習に従うのが、礼節というものであるから…
当然、酒量は非日常的なℓになれど、
仕事でのお付き合いなので、
決して取り乱してはいけない。

とは言え、肝臓のアルコール分解力には、遺伝と日頃の
努力?と鍛え方?に大きく左右されるので、
飲み方の工夫をしなくては、いけない。
これは、20年以上にわたる台湾訪問の中で、
学んだノウハウなので、門外不出としたいと思っていたのだが、
近年、あまりにも多くの若者が撃沈して
トイレにこもりきりになったり、
ゴミ箱に抱きついたままになったり
(吐き気で、それから離れられないらしい)
その他、多くの粗相しでかし、
かつ、世話が焼けるので公にする事にした。

続く……