トホホおやぢのブログ.....

アンチエイジング、自転車、ダイエット、スイム、ラン等々、徒然なるままを・・・

的外れな朝日新聞よりも警察庁の通達の方が的を得ている

2011-10-26 10:03:00 | 自転車事情
 10月24日の朝日新聞夕刊の的外れな「自転車急増 マナー必要」の記事よりも、25日に警察庁が発表した「自転車交通秩序の総合対策」は、現実的で的を得ている部分が多い(100%ではないが・・・)しかし、本来公権力の監視機能を持つべきマスコミが、特に朝日においては、自転車問題に関して現状認識がきわめて貧困であることに、杞憂を感じざるを得ない。今回発表された「自転車交通秩序の総合対策」の内容は、いろいろな皆さんが評価してしてくださると思うので、ここでは触れない。
 最近はインターネットのお蔭で、いろいろな新聞の記事に触れることができるようになった。ひとつの現実に対していくつもの評価があり大変興味深いことだ。日経・サンケイ・読売・朝日それぞれの評価がある。十分ね取材や検証をもとに評価戴くのは歓迎だが、それをせずに、独善的な姿勢の朝日は戴けない。自転車問題だけならまだ救われるかもしれないが・・・・今回発表された警察庁の総合対策を朝日新聞はどう評価するのだろうか?興味深い。

自転車の見識が低すぎる朝日新聞!

2011-10-25 22:17:00 | 自転車事情
 子供もの頃から朝日新聞に親しんでいたので、なおさらガッカリだ。自転車に関する記事が偏向して誤解を与えやすい。マスコミとは怖いものだ。この記事だけ読んだら マナーが悪いのはいわゆるピスト車とスポーツ車と誤解されかねない記事だ。
10月24日夕刊:自転車急増マナーが必要(奥田薫子、清水優)
 事の本質を見極めず表面的しか見ておらず、自転車を知らない一般人には迎合されやすい記事である。
 マナーの問題は、交通教育を怠った点にある。一番の基本である左側通行(すれ違う時も左)自転車は車道を走るといった原則を押さえず、この不勉強な記者達の論調はピストの問題とスピードの出るスポーツバイクが問題であると言った主旨だ。
 集団走行で学ぶべき点は多い(学校や行政が教育しないからなおさらだ)。手信号の重要性や危険回避の方法やマナー等、そのような点を全く触れずに集団走行そのものが悪といった論調は許せない。
 抗議文でも送ろうかと思ったが、それを書く場所も見つけられなかった。これって、少し危険。大衆の意見を全く聞かない中国の共産党を思い出させる・・・
 



クロカン?シクロクロス?

2011-10-15 07:54:00 | Italia & Bike
 秋ヶ瀬公園 さいたま市の荒川沿いにある大きな公園だ。実は自転車にマジメに乗るまでは、こんな素敵な場所だとは知らなかった。森もあるし、運が良ければ雉をみることもある。僕は狸をみたこともある(外来種のアライグマかも!?)季節の花にもめぐまれている。実は、バイク通勤やジョグ通勤の経路でもあり、かつトレーニングのホームグランドでもある。そのほか、デイキャンプを楽しんだり、BBQをしたり、いろいろ活用している。たぶん活用ランキングが有ったら、僕は相当上位のはずだ(笑)
 少し前まで、ここで試乗会もやっていた。今は荒川彩湖公園だけれど(秋ヶ瀬公園よりも少し下流)

 こんど有志皆さんが、こんな素敵な事を11月20日に開催してくれるという。

http://bikelore.jp/

 コンセプトが良い。”大人の自転車運動会!シクロクロスのすすめ”だそうだ。

ロードバイクに乗って、いろいろな道を走っている時に、ここの道はどこへ繋がるのかな?なんてプチ探検感覚てのは、ちょっとした冒険心をくすぐる。
すごく残念なのは、そんな冒険心でワクワクしている時に突然ダートになってしまうことだ。MTBが欲しいと瞬間的に思うけれど、そこまでのアプローチを考えると とてもMTBで都幾川は越生あたりの山里迄走る気にならない。
以前から、シクロクロスの可能性について気になっていた。実は1年ほど前からそんなこと考えていた。

当然、カラミータとくれば、磁石にくっつかなければならないので、オリジナルのWバデットのクロモリだ。フォークはカーボン。フォークはカーボンと奢った。さらにロングライドの為にダボ穴付きを所望。タイヤは33Cのマキシス。

アプローチが快適なこと、林道に入っても、そこそこの走りを期待できること。そしてできる限り軽量であること。クロモリとカーボンの組み合わせは、アルミのそれよりもバランスのとれた振動吸収性が期待できるので、実装テストが楽しみである。

実は、間に合えばこのバイクを秋ヶ瀬でお披露目したいと思っている。




walkmanとipod....に思う

2011-10-09 09:36:00 | 他愛無き事
前の話の続きではないのだけれど・・・・

 携帯用音楽プレーヤーといえば、僕らの世代はwalkmanだったが、いまやそれはチョイト昔の話らしい。チンパンジー?だかを使ったTVCMはインパクトがあった。

 貧乏学生は、ホンモノが買えないのでWalkmanもどきを買っていた。そういえば、もしかしたら、今持っているJOGG用のそれは、僕にとって最初のWalkmanかもしれない(笑)

 知り合いの若者にWalkmanと言ったら、一瞬間をおいて
「・・・・ああ、SONYのipadみたいな奴ね。」
と言われた。おやぢ的には内心”SONYが本家だろうがっ!”と思った。

昨日、たまたまiphoneの修理で銀座のアップルストアに出かけた。店頭には多くの人が花を捧げ、カリスマ的経営者のジョブスの死を悼んでいる人々だらけで、入り口にたどり着くのも苦労したくらいだ。その時にふと「ipadのみたいな・・・」を思い出し、
入り口付近の人達を観察したら、私以上であろうおやぢ達は、ほとんど見当たらなかった。
(少し離れたところで、何事だ?と銀ブラしている同世代以上はたくさんいたが・・・)

そう、残念ながらwalkmanは、携帯音楽プレーヤーのフラッグシップでは無いのだ。
少なくとも、若い世代にとってはアップルの供給するそれがそれなのだ。
SONY発展の立役者、盛田昭夫氏や井深大氏が他界された時に、当時、たくさん若者が同じような行動をした記憶はない。
当時若者だった私自身が残念だと思ったことは記憶にあるが・・・・

ゼロから世界的な企業に育てた経営的な功績という意味では、似ているのだが創業者の死が世の中に与えた影響は、比較にならない。

思うに情報伝達方法の変化が、情報の価値そのものを変化されているような気がする。既存のメディアTVや新聞の情報報が、それぞれのタイムラグとある種の検閲と間引きを経て公開されるのに対し、いまや瞬時に情報は平面的に爆発的に拡大してしまう世の中。川上から川下に伝わった昔にくらべて、情報に対する価値観が変化してきていると思うのだ。
したがって、例えばジョブス氏のキャラクターやその価値の情報というのは、良い意味でも悪い意味でも増幅されてレシーバーに伝わるのは無いだろうか?

だからレシーバーの一人として、それは聞いたことがあるような言葉でも とても魅力的だ。

「過去33年間、私は毎朝鏡の中の自分に向かって『もし今日が自分の人生最後の日だったら、今日やろうとしていることをやりたいと思うだろうか』と問い掛ける。そして答えが「ノー」の日が続いたら、何かを変えなければいけないと思う。自分はいつか死ぬと思い続けることは、私が知る限り、何かを失うかもしれないという思考のわなに陥るのを防ぐ最善の方法だ」。スタンフォード大学で2005年に行った有名な講演

合掌

「頼まれもしないのに商品テスト02」

2011-10-08 21:27:00 | 泳ぐ・乗る・走る


joggで使うのに、なぜかWalkman。Joggに音楽を聴くのはステキだ。

荒川の土手から望む、朝日にほのかに赤く染まる富士山の神々しい姿は、意を決して早起きした時の最高のご褒美だ。その時に、その景色にふさわしいメロディが流れていると、何故か泣きたくなる。

齢半世紀を過ぎると、目にする景色がこれで最後かもしれないと潜在的に思うからなのだろうか?感動の添加剤にメロディは重要なのだ。

リズムによって、ピッチが変わることもある。それはそれで楽しい。それとある種のメトロノームみたいな役割で、「あれっ!?今日はいつもよりも苦しい!?なんで?ああ、昨晩少し飲みすぎたからかっ!」なんて、体調が把握しやすいこともある。

車に注意しなければいけない時もあるが、早朝の荒川の土手はランナーとウォーキング専用なのだ。しかも、外の音は聞きやすい。最初、想像したよりも重く感じたけれど、いざ使ってみたらほとんど気にならなかった。20㎞以上を2回走りこんだけれど、負担を感じなかった。

しかも、洗えるのはウレシイ。



バイクでも使ってみた(アブナイ!)残念ながら風切音が気になりボリュームアップその結果、車が近づく音が聞こえにくいという悪循環に至ることが判明なので、バイクはおすすめできない。



Joggにはいいねぇ!