トホホおやぢのブログ.....

アンチエイジング、自転車、ダイエット、スイム、ラン等々、徒然なるままを・・・

富士チャレンジ200kmの100km・・・・

2006-10-30 10:53:37 | スチールバイク
 百花繚乱・・・・自転車が好きな人間にとってみれば、様々な台数が富士スピードウエイに集結した。その数は、3000台を超えると言う・・・
 カーボン、チタン、アルミそして、スチールありぃの、いろいろなデザインとカラー。様々ないでたちで、ライダーが集まった。

 そんな中、帰りの高速道路で居眠りをしてしまうと危険なので、100km部に出場する。トマジーニだって、近頃の最新のバイクと遜色なく走れることを証明したいがために・・・・と思ったがエンジンが老朽化したヘボなものなので、そんな良い結果は残せない。しかし、ヘボばそれのわりには、

最高速67kmを記録
平均速度 33.3km/h以上
従って、
2時間57分だったか?58分だったか?
まぁ、3時間を切ったタイムで無事完走する。

500人くらいエントリーした中での、70位と健闘。
トマジーニの後に、多くのカーボン・その他の新しい素材がいると思うと
エッヘン(^_^)v
である。

しかし、富士スピードウエイを22周もするのは、少し退屈。200kmに挑戦したら
44周!!!

これは、性格的に耐えられん。
基本的には、自転車は旅をして、旨い物を喰ってがコンセプト。心拍数を見ながら
ジェルをチュ~~~チュ~~するのはねぇ・・・・・

たまにの集団走行も楽しいけれど、レベルの差がありすぎて、少々コワイところも
ある。気をつけないと危ないのだ。


それにしても・・・・
下りのスピードの乗りとコーナーリングの安定性・・・・・ラインコントロールの
しやすさ、いまさらながらにトマジーニの長年の歴史に裏付けられた設計の良さを
体感する。
本当に、見てくれだけじゃない!

ありがとう、Tommasini!!!






再び国産の鉄!と東京の黄昏時!

2006-10-19 22:26:01 | Italia & Bike
再び、国産の鉄・・・・・

多くのメッセンジャーに支持されている九十九さんの鉄だ。
元々は、競輪選手に供給されている由緒正しき正統派!


たまたま、黄昏時の都内を仕事で歩いていたら・・・・・

このような素敵なレディが・・・・



おぢさんは、この手の雰囲気と女性に弱いのですよぉ~~~
(^◇^)フォフォフォ・・・・!

なぜか、都会には無機質なアルミやカーボンよりも鉄の方が、人に近い匂いを
感じるのは気のせいかな・・・・・?




ビアンキのピストも、なかなか・・・・



日本の工房

2006-10-02 13:00:09 | スチールバイク


このゴールドメッキの鉄フレームは、日本のビルダーの作品だ。










これを製作したのは、東京・荒川区の松田自転車工場。ふだんは競輪のフレームを中心に製作しているのだが、オーダーも可能だ。

















 思わず、唸ってしまうのは、一見ファニーバイク風のピストなんだけれど、実は写真を良く見るとブレーキがついている。しかも、ブルホーンバーを通じて前後ともケーブルは、内蔵されている。1984年にこれを作ったのだそうだが、チョ~大変だった。もう2度と作れないとか言っていた。

 競輪で数々の実績あるフレームを手作りで作ってきた日本の職人。大手の工業型のメーカーに隠れた地味な存在ではあるけれど・・・・しみじみフレームを眺めてみると、その存在に強く惹かれてしまう。