（無題）

土曜日に久々にDiamanteで遠出した。荒川自転車道を経て熊谷迄。向かい風が気になったのと雨がパラツいてきらので、用意した輪行袋で一気に新前橋へ。利根川沿いのサイクリングロードを走ったら････信じられないくらいに寒いっ！その涼しさを楽しみつつ、渋川～敷島～岩本～沼田まで走る。天気も良くなり黄昏時の日光白根山、上州武尊山、谷川岳の山並みが素晴らしかった。谷川岳のヒツゴー沢（昔登山をしていたので詳しいのだ）沿いには残雪ものこっているようだ。
　


そういえば、話は元にもどるけど・・・荒川自転車道の一部は、雑草が生い茂って走りにくくなっていた。

飛行機の中でインターネット

　先日、アジアナ航空に乗ったら、なんと飛行機の中でインターネットが出来た。（でも、できる機体は２機だけらしいが･･･）すごいっ！スカイプができるとTV電話もできるっ！しかもコストは9.9米ドル！！！問題は、私の安いラップトップでは、そのコスト分のバッテリー容量がなかったことだ･･･悲しいっ～～～！でも、その昔、一文字いくらでテレックスを打っていた時代を考えると・・・・この変化は・・・・

サンフランシスコのサイクリスト達

平日と違って、土曜の街中でバイクを発見するのは難しいようだ。

観光客であふれかえる、ユニオンスクエア周辺のお祭り騒ぎとはさほど離れていない場所なのに、オフィスビル街側は閑散としている。


しかし、ゴールデンブリッジ周辺にくると・・・・

「坂が急すぎて、ワタシもうこげな～～～い！」って感じでした。




今頃は、夜は9時過ぎ迄明るいので、楽しめますよね～～ウラヤマシ！

アメリカの鉄

サンフランシスコの街は、坂道ばかりなのに以外に多くの自転車が走り回っている。さすがに、急坂（激坂）にはあまり見かけないけれども、ゴールデンブリッジのマリーンの丘の周辺やMillvalleyに続く道や、西側の海岸沿いには多くのサイクリストを見かけることはできる。中には、イタリアの高級車もチラホラみかけるけれど、多くは日本でも見かけるアメリカンブランドや台湾ブランドだ。レンタサイクルも多い。

土曜日の街中は、自転車は少ない。平日の帰宅時間や朝は、日本以上にツーキニストが沢山いるようだ。さらにメッセンジャーらしき人種も、この街には存在するようだ。



これは、スチールで重そうだけど、メッキラグでお洒落なバイクだった。

気になるのは、ピストだ。坂道が多い街なのに、金曜日の夕方に多くのシングルスピードを見つけた。残念ながら、その時は撮影する時間がなかったのだけれど・・・・

実は、このラグ付のバイクもピストだった。チェーンが錆びだらけのはいただけなかったが････。

（無題）

自転車は、不思議なモノだ。感情移入できる乗り物だ。

「キミとは、あそこに行ったよな。あの景色はよかったなぁ～～」とか、上り坂で苦しいとき、「がんばれっ！」とバイクに話しかける自分がいたりする。本当は自分の身体にムチうつべきなのに･･･だから、なかなか思い出のあるバイクを処分したり、他の人に譲ってあげたりすることがボクにはできない。アナログ的で欠点もあるスチールバイクであるからこそ、そんな思い入れは強くなる。ワインでも飲みながら、旅の思い出を語る時が楽しい。語っても返事をしない奴だけど・・・