昨日のシクロクロスの写真
ベルギーの世界選手権では20万人を超える観客が来るという
実は、初めて現場でみた。TVでは伝わらない選手の息遣い、そして鼓動まで伝わってきそうな迫力だった。
泥池を超えるテクも必要だ。早い選手は、ジャージもあまり汚れない
担ぎ方にもコツがあるようだ。
今朝、会社のメールを見たら優勝した池本選手のレポートが届いていた…以下
レースレポート
池本真也
レース名:GP mistral #4
種目:シクロクロス 60分
開催日時:2010/12/26
場所:埼玉県 吉見総合運動公園
天候&気温:晴れ 約10℃
結果:優勝
フレーム:Author X-Control CHAMP (ハイモジュラスカーボン)
Fホーク:Author (ハイモジュイラスカーボン)
メインコンポ:シマノ Dura Ace
クランクセット:FSA Energy 46x36T
ブレーキ:FSA SL-K
サドル:FIZIK
ホイール:NOVATEC LASSER (チューブラー)
アンダーウェアー:ODLO
サプリメント:シトリックアミノ
関東地方唯一のシクロクロスレースGP mistralは、手軽に参加できるのも幸いして、参加者も増え200名以上いました。関東でもシクロクロスレースが盛り上がってきているのが実感できます。今回のコースは、凸凹の平地&泥沼のテクニカルポイントが多く設定され、非常に面白いコースでした。
スタート位置がクラブランキング順なので後方からのスタート。狭い区間からのスタートなので、なかなか前に上がれない。1周して2位のポジションまで上げた。シクロクロスは前の選手を抜かす場所が限られているのでスタート位置が非常に大切。1位を走る合田選手との差が30~40秒と縮まらない。レース中盤に泥で汚れた自転車を交換して追走する。ラスト3周、テクニカル区間で差が縮まっているのが感じる。ここからさらに集中して追走する。最終周回の泥区間で合田選手に追いつき、その後の凸凹区間で離し、優勝しました。
今回のレースは、スタート位置が悪くなかなか前に上がれませんでしたが、多くの観客の声援で気持ちを切らさずに走り、優勝できました。残りレースも攻めて走る気持ちを持って頑張ります。
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時間が許せばまた応援にいきたい。