トホホおやぢのブログ.....

アンチエイジング、自転車、ダイエット、スイム、ラン等々、徒然なるままを・・・

出張ジョグ・・・・

2019-03-13 07:11:00 | 泳ぐ・乗る・走る
出張の楽しみ、地方のグルメ・酒そして、朝のジョギング。体調を確認する為にも、ダイエットする為にも大切。
今朝は、歴史好きなら、絶対知っている念願の稲葉山城(岐阜城)に登ることができた。
ふもとから見てもその急峻さは目をみはるばかりで、


圧巻、今朝は雨が降っていたので、霧雲というか雨雲らしきものが山裾にかかっていて、上りだす前から心が折れそう・・・駅前からふもとまでの平坦な道をジョギングしてきたのだけれど、自分自身の体調はよさそうだ。雨雲レーダーを信じれば、この雨の小康状態になるらしいし・・・・


七曲り登山道がいちばん近くて簡単そうなので、頂上アタックの為には、ここから標高差300m以上をのぼることに・・・・

路面が濡れているので、靴が泥だらけになるのが心配だったけれど、こんなに尖がった山は岩山なので、土の部分が少なく、しかもこんな感じで整備されているので・・・・とてもランでは登れない(笑)






実は、急いで登ろうと思うとけっこうキツイのだ・・・・
トレーニングを兼ねて、体幹とハムを意識して登る。明日はどの部分が筋肉痛になるやら・・・・
なんとか、頑張ってロープーウエイ(まだこの時間は営業していない)駅に到着。


凄い、顔ぶれが城主になっていたのね・・・
改めて関心















だんだん、城が近づいてきた。よくもこんなところに城を作ったもんだ。これじゃ、守るのも大変!四方八方が切り立った崖!

岐阜市内が雲の切れ目から見える。長良川が天然の堀の役目をしているのが良くわかる





こりゃ、天気が良ければ濃尾平野を手に取るように一望できるだろうな・・・・
織田信長の心境が、ちょっぴり理解できるような気持ちになる

いままで、出張城ジョグにはいろいろいったけれど、運動強度と大河ドラマの出演頻度という意味では一番かな(笑)

自分の城ジョグランク1位の姫路城を作った、池田輝政が城主であったということも興味深い。
あ、ちなみに2位は現在松山城!





自転車の標識・・・・

2019-03-02 14:55:00 | 自転車事情
 仕事がらみで海外にいく時は、どのように自転車が走れるのが気になるし、機会が有ればできるかぎり走るようにしている。この時は、バイクでなくてラン(ウォーク?)だったけれど・・・

スイスのリゾート、グリンデルワルド。夏の間は登山やハイキング、MTBなどの自転車を思い切り楽しむことができる。
































赤い標識は、自転車のルート、オレンジ色の標識はハイカーのルートと明確に区別されている。それは、グリンデルワルドに限らず、

ツエルマットも同様に、標識のスタイルは統一されている。
ちなみに、これは9月の初めの景色だけれど、標高4000mということはこうゆうことらしいが、
こんな中でも・・・・


こんなツワモノがいるのが、ヨーロッパらしい....
有名な観光地に限らず、多くの場所でこのようなわかり易い標識が整備されている。
それが、自転車のマーケットの下支えになっていることは間違いなく、電動マウンテンのヨーロッパでの人気もうなづける。

かつて、1990年代中盤からMTBのダウンヒルブームが有った。限られた、走行場所に皆が集中して、かつその多くは常設ではないレースの為のコースで、数少ない常設のコースも景色や自然を楽しむ為にはハードルが高い難コースがほとんどだった。より困難なコースを早く走る為の機材が注目され、価格も高くなって移動にも時間と費用がかかり、いつしかそのマーケットはとても小さなニッチになってしまった。

一方ヨーロッパの市場は、相変わらずMTBの人気は冷めることなく続いている。その多くの理由は、観光地に限らず市街地を含めた交通インフラの整備の違いだ。身近な場所に、こんな標識があるエリアがあるだろうか? のんびりまったりアルプスの景観を走りながら楽しむようなコースがあるだろうか?
レースというイベントではなく、そんな環境整備がすすむといいなと思う・・・・・