トホホおやぢのブログ.....

アンチエイジング、自転車、ダイエット、スイム、ラン等々、徒然なるままを・・・

ビックモーター事件で考える同調圧力って・・・・

2023-08-21 15:05:07 | 日記

  

 今の世の中は簡単に調べられるので、ある意味コワイですね・・・

 

 ビックモーター事件が世間を賑わせているけれど・・・・約6000人も従業員が居たのにこれまで、公にならなかった。

たぶん異議を唱えた従業員は、自主退職と言う名の解雇を強いられたようだ。組織の中では、すざましいいろいろな同調圧力があったに違いない

たぶん犯罪まがいの業務命令に対して

・脅しや恐喝

・高給で判断力を鈍らせる

会社では一部の社員がやっていたことと釈明しているけれど、こんな光景が全国的にあると報道されていることを考えると説得力に乏しい。

 

なんで、もっと早く公にならなかったのだろう・・・という疑問が頭を離れない

それって、日本人の特性なのかな??

・ことなかれ主義(バレなきゃ少しくらいは・・・)

・とりあえず、皆(組織に関わる人間)が平穏に生活しているのだから、あえて和を乱すな

・法律に違反してもバレなければいい

・赤信号皆で渡れば怖くない的な・・・・

・くさいものには蓋・・・・

・組織が決めたのだから、(違法であっても)それに従うのが当然

そんな同調圧力を従業員に強いるような組織は、危うい。

それがもし、国ならばもっと危うい・・・・

 


朝ジョグ

2023-04-27 07:15:00 | 日記
昨夜の天気予報を見ていたら、今朝は富士山が見えそうだと判断。赤富士を見るために夜明け前に目覚ましをかけたが.....布団峠の誘惑に負けた.....😩😩

近所の富士見坂で既に日は上っていた🥺





荒川の土手に出て、定点観測富士山地点に



姿勢と呼吸を意識すると自然にピッチが上がる
足底筋膜炎と脹脛の痙攣の防止の為に今日は、脚に優しいアシックス



いずれもギリギリ⁉️発症せず。😅

秋ヶ瀬橋から別所沼近くまで続く歩道は、今や完全に葉桜並木だが、今日はとても爽やかだ。




宮古島TRが終わっても、72kg超えだった体重を摂取カロリー制限で、少しづつ減らしていて今朝のジョグ前は、70.7kgそして


約1kgの減少。このほとんどは、水分の減少だけれども、この積み重ねが大事。

とりあえず68kg台に戻さないと😄




2023宮古島トライアスロンを終えて(加齢とトライアスロン)

2023-04-20 13:53:43 | 日記

 久々に開催された宮古島ストロングマンに参加させてもらえた。

 追加当選はまさに青天霹靂!この日に仕事も入れてしまっていた。トレーニングもしていないし・・・・でもこの大会は、65歳定年制があって、これを超えると参加資格が無い・・・・運が良くてもあと2回だけ。来年当たるとは限らないので追加当選であっても出るべきと決断。

 ついでに気になっていた仕事も宮古島でやってこようと決断する(笑)

いざ、出陣・・・・で、終わってみると・・・・

 昨年の佐渡トライアスロンBタイプを終えて、薄々は感じていた。
中年からトライアスロンを始めると、とりあえず自己流でもトレーニングをすれば数年間は結果が伸びて「オレって才能あるかも・・・(笑)」なんて密かに思ったりして、ツボにはまって夢中になるのだけれど、それがいつか曲がり角に来てその現実を認めなくてはいけないような時期が来る。いや来ていた・・・
 今回の宮古島トライアスロン完走はしたものの、フィニッシュしたあとの自分の肉体の疲労度と気持ちは、過去のそれとはまったく別物だった。いろいろな要素はあるけれど、自分自身を見つめなおしてみることにする。

【レース前】

(羽田空港にて)

 コロナのせいでしばらく会うことのできなかった、多くの知人・友人に再会することが出来て良かった。みんな無事にコロナを乗り越えていたのだ。空港で仕事を兼ねて待機していると、多くの懐かしい顔に出会い、お互いを喜ぶことができた。

【スイム】

(スイムスタート地点)

 加齢によるパフォーマンスの低下は感じられない。なぜなら元々カナズチで下手糞だからだ。むしろ、経験を積むにつれて海の方で泳ぐのが好きになった。特に透明度の高い宮古島の海は最高だ。今回は前日の練習の時は、海亀と一緒に泳ぐことができた。初体験である。感動! 

 だから今は、始めたころに味わった心臓が爆発しそうで呼吸が苦しくて死ぬ~~という感覚は無縁だ(笑)
 
 でも、加齢のせいで頭で理解しても、相変わらず体を思うように動かすことはできないし、一番重要な水中で正しい姿勢を実現することが容易ではない。たぶん、日頃のストレッチをしっかりして、練習すればまだまだ改善の余地あると思う。なぜか1時間23分もかかった。予定では1時間10分前後のはずだったのだけれど・・・

【バイク】

(あせらず、のんびりとスタートする。先は長いのだ・・・)

 以前はボロボロ抜かされることはあまりなかった。スイムが遅いせいで、スイムアップ後は面白いように抜かすことができ、「オレって天才かも・・・・(笑)」と錯覚したものだ。今回の宮古島は一度もそんな感覚はなかった。スイムが早くなったわけではないのに・・・・

(名前を呼ばれるとすぐに反応します)

 そして、過去は腹が減った。以前は梅とゆかりの一口大のおにぎりをハンドル近くのバックに入れて完食していたが、今回は食欲がなく、これではヤバいと思いゼリー系を大量に摂取した。風邪気味なのか?花粉症?黄砂のPM2.5?影響なのか?鼻水がダラダラでて喉の調子も良くなかったのだけれど、それが原因とは思えない。

(Special Thanks Nobuyuki Shiraishi)


 スイムアップした後の、東急ホテルから平良への上り基調の道は、過去は面白いように抜かすことができた。しかも過去は30km/hを超えていたが、「あれ?30km/hに届いていないし、少しつらい・・・」練習不足もあるし、腰痛もあるし、思いたくないけど歳のせい?そんな思いが頭を交錯した。
 DHポジションでの腰痛は耐え難い状況だった。また 佐渡に続いて今回の宮古でも内転筋が攣った。以前は自転車で脚が攣るなんてことはなかった。
 走り終わって調子よい時は、「もう終わっちゃった」という感覚だけれど、実はここ最近「やっと終わった、これからランかしんどいな・・・」という感じになってる。原因が練習不足のせいだったら良いのだけれど・・・

(トレーニング不足と腰痛でDHポジションキープが無理でした)

(Special Thanks GERONIMO Mr.Otsuka)

 

【ラン】

(いつもは、ランスタートでけっこうお腹空いているはずですが・・・)

(special Thanks Kazunori Nagata san)

 


 最近シューズを変えてから、右足の脹脛が攣る確率が高い。2月の青梅マラソンでは大丈夫だったので、慣れたのかなと思っていたけれど・・・念のため今回の宮古では、漢方とマグオンをダブルで使用したが、ランのスピードを上げようとした矢先に、攣った(涙・・・サプリの効果でだましだましスロージョグとウォーキングでなんとか30㎞を歩き切った次第。

(Special Thanks Notiko Yamakura san)
 

実 際のところ、ここ数年は、フルマラソンの大会でサブ4の記録をしばらく出していない。キロ5分30秒で走ることが厳しくなってきた。以前はサブ4は当たり前だと思っていた。残念ながらそれが今では当り前じゃなくって過去の話になった。

(Special Thanks GERONIMO Mr.Otsuka)


 数年前から、暑い日のランでお腹を冷やすと腹痛になることことが多くなった。暑い日でラン中で対応を下げるには効果的だが、腹を冷やすとトイレに行くようになり、結果的に時間のロスだ。

 

 

 以前は、競技を終わった後も、元気いっぱいで打ち上げはどこに?なんてワクワクしていた。ところが、今回は早く風呂入って一杯飲んで寝たいと思う気持ちの方が強くなったような気がする。赤提灯を見て、少しその気になってきたけれど(笑)

 実際、競技が終わってもそれほど空腹は感じなかったのが、過去とは違う。トライアスロン終了後数日間は、すぐお腹が空いて困ったけれど、今回に限って言えばそれは無いし、チョット食べただけでも満腹になった・・・じつは初めての体験だ。
 しかし、残念ながら体重は減っていない。

 

(なんでた(# ゚Д゚)?)

かなりの比率でトレーニング不足が考えられるのだけれど、加齢の状況からすると少しそのやり方を考えて次に備えてみたほうがよさそうだ。

関係各位、いろいろお世話様でした。なんとか来年もよろしくお願いします。

 

 

 

 


おやぢのサイクリングのツボ 006

2023-01-17 17:47:37 | 日記

  頑張りすぎないことは、健康維持の為にも突然死のリスクを減らすためにも大切だと以前書いた。でも注意しなければならないのは、老化とともに苦痛に鈍感になるとの説(お迎えが近づくとそうなるらしいが・・・・) この説が正しいとすれば、自分では気がつかないうちに無理をしてしまっている可能性がある。そこで登場するのが心拍計だ。

 昨今、心拍計機能のついたスマートウォッチは、Applewatchのように高価なものでなくても実は1万円以下でも沢山販売していて、少なくとも心拍計の精度はまずますのようだ。自分に適した乳酸閾値(LT値:005を参照)はどの位なのだろうか?一般的にはおしゃべりできるくらいの運動強度と言われている。

 実はいろいろな計算方法があるのだけれど、マークアレン(注1)も推奨する一番簡単な方法がわかり易いようだ。

180ー年齢=(LT値)±10

例えば、65歳だったら、180ー65=115±10

 始めの頃は 105を維持するくらいの強度で、徐々に115或いは125に近づけていく。練習を積むと、自分にとって心地よい心拍数が解ってくる。脂肪が燃焼するのは心地よいのだ。競技を目指すなら別の話になるが、健康的に楽しくサイクリングをするなら、必要以上に心拍を上げる必要はないと思う。実際にライドの頻度がアップすると、快適な心拍数も変わってくる。

 それと体調によっては、キツイ115の心拍数もあれば、ラクな115もある。それと運動の初めて最初の時間帯は、体温や身体が慣れるまでは115の心拍でもきつく感じることがある。

 坂道は心拍が上がりがちだが、それは早く上ろうとするから・・・そして苦しい。ゆっくり上って周りの景色を眺めた方が楽しいし、いろいろ発見もある。止まることを恥じる必要はない。終わりのない坂はない、上り切れば、素晴らしい景色と楽しいダウンヒルが待っている。

 【フランスの有名なマドン峠の上り 約1000アップだ】

【見た目は凄いけれど、それほどゲキサカではない】

【眼下には地中海とマントンの街並み】

【同行者は、同じ年齢だけどジロやツールの出場経験もある元プロだ】

【某社の製品名にもなっているマドン峠】

【マドン峠からの下りで、モナコの街並みが見える】

 

注1)アメリカのトライアスロン選手であり、6回のアイアンマン世界選手権を制したレジェンド


佐渡トライアスロンのよもやま話

2022-09-08 17:42:21 | 日記

先週末は、佐渡トライアスロンBタイプに出場した。

いろいろあって、

i'm exhausted!

このエネルギーを吐き出したって、個人的には好きなんです(笑)

疲れ切ったというのとチョット違うんですよ・・・・

 

上段が3年前の2019年の大会の結果で下段が今回の結果・・・・

スイムタイプがアップしたのは嬉しいけれど、バイクとランは,,,,,,,,

 ランニングを始めたのが22年前、トライアスロンを始めたのが20年前。初めてしばらくは、どんどん記録が伸びていった。そしてここ数年は記録が停滞し下降気味だ。

 佐渡トライアスロンは、2017年迄は毎年仕事で出張があり出られなかった。2018年にAタイプに出場したのが最初だ。佐渡ロングライドのサイクリングに2回ほど出場したのでその素晴らしさは知っていた。

 僕にとってトライアスロンの興味は過去の自分との差。時としてそれは、成長していたり退化していたりする。それが3種目にあって比較できるのが楽しく、その原因をあれこれ考えるのが楽しく、次へのモチベーションになる。モチベーションになると言っても、それはそれトホホおやぢ的な思いだ。たとえば2019年「エイジ12位だったので、次回は一桁を目指そう!」と思ったことを、実は今年のリザルト32位を見てから思い出した。従って当然ながら、一桁になるための行動は何もしてこなかった(笑) 取り組み姿勢が基本的に”ゆるい”のである。だから、トライアスロンをやらない人から見れば、「すごい!」なんて言われることが多々あるけれど、それは自分自身に片腹痛いというか、「そうじゃないんだ!そんな褒めるに値しないんだよ!」と叫びたい心境なんだけれど、説明に面倒なのでいつもヘラヘラして誤魔化している。

なので、競技中もゆるい(笑)

こんな感じである。

 今回、バイクもランも自分の中ではダメダメだったけれど、スイムが「おっ!」だ。条件がよかったにせよ46分台は、前回よりも成長している。自分で自分を褒めてあげよう。

 こんなことをつらつら考えていると、次回また出てみたくなる。来年はエイジのクラスも一つ上になるのでチャンスじゃないか!(笑)それに向けてきちんとプランを考えられるか、トホホおやぢ!(笑) 

また、レースが終わって、酒飲みながら「あ、そうだチャンスだったんだ!!」と思い出すのかもしれない。

 

酒といえば、佐渡は、地酒が旨い

競技が終わった後に、Aタイプのゴールを見ながらの一杯は格別だ。

ありがとう佐渡

またね佐渡......