トホホおやぢのブログ.....

アンチエイジング、自転車、ダイエット、スイム、ラン等々、徒然なるままを・・・

試乗会・・・・

2007-11-20 10:13:43 | 自転車事情
 先週、今週とイベントが続いている。来客も多いので、摂取カロリーが増えて体重は増加傾向にある(-_-;)

 幕張メッセの猫の額ほどの試乗会場で、多くのユーザーが嬉々とした顔で様々な自転車に乗って楽しんでいる。世の中には隠れた天才?が多くて、このフレームは上りではこういう傾向でしょう?とかこれは○×○×だね!とか、その自転車を評論してくれる。残念ながら、それを理解できるほどの感性をもちあわせていないのか、僕にはなんとなくの違いしかわからない。

 その昔、オートバイのロードレースをやっていた頃、キャブレターのメインジェットを10番だったか、いじっただけで、周回タイムに1秒くらいのの違いがでたり、(実は、これは、すごく大きい差なんだ。)微妙な空気圧の差が、タイムに影響したりそんな経験をしたことがあるのだけれど、体感的にはその微妙な差を感じることはとても難しかった。鈍感なのか? 自転車で其々の違いを感じること出来るのは、同じような条件可で、相当な負荷を加えないと僕にはわからないことは事実だ。

 でも、いつも一番感じることは、自転車の性能よりも自分のエンジンの調子の良し悪しだ。いつもと同じ荒川自転車道を走って、「この風の状態でこのスピード?なんで?」と落胆したり、物見山の上りで、「この標識の場所で、このギア踏めているの?あれっ調子いいの?前回は、カーボンだったのに、鉄フレームの方が調子いい???オレって天才?」だから、すくなくとも自分自身の中ではエンジンの調子によって、其々のフレームの評価も変ってしまうのではないかな?という気持ちもある。幸い、何種類かの自転車をそれなりに乗れる環境にあるので、はっきりいえることは、重さはあるが、峠の下りでトマジーニのスチール系(ニバクロム)の手曲げフォークとカンパのブレーキの相性と操作性は一番好きだ。

逃げるタヌキ

2007-11-17 00:21:24 | Italia & Bike
 一昨日の15日の夜、深夜に自転車で自宅の手前100mほどのところで、目の前に突然4つ足動物がとびだしてきた。一生懸命、僕の進行方向に逃げる習性は、猫に似ているのだが、どうもお尻の周りの毛並みがふっくらとしていて、猫とは違うようだし、しかも走り方も、ネコ科の動物というよりは、イヌ科に近い。自転車を立ち漕ぎして、何者であるかを、確かめようとペダルに力をいれた矢先に、横を向いて草の茂みに消えた。その時のヨコの姿は、間違いなくタヌキだった。近くに昔からの大地主のお屋敷や竹薮があるとはいえ、こんな街中にタヌキ!?
 サイクリングに良く向かう、川島町あたりまでいくと、時々タヌキが車に轢かれて非業の死をとげた残骸に出くわすので、僕はイヌとタヌキを見間違えることは無い。たぶん、ある程度の街中のほうが、タヌキには都合がいいのだろう。おそらく天敵がいないのかもしれない。だって飼い犬はほぼ100%繋がれているし、猫はタヌキの天敵ではないだろう。そうなると一番怖いのは、面白半分に自転車で追いかけてくる人間ということになるのだろうな(^◇^)フォフォフォ・・・・!

弓立山

2007-11-08 12:48:43 | Italia & Bike
 比較的馴染みのある、都幾川や越生。でも、行った事が無かった弓立山。上りで少々辟易ぎみだった私は、仲間の誘いに少し躊躇しまったけれど、上って良かった。また、行ってみたい。みかん畑が秋の日差しに輝いて、とてもステキだった。頂上からの眺めは、地球が丸い事を実感させた。空気が澄んでいれば、もっと雄大な景色がみれたかもしれない。関東平野の広大な景色と、背後に屏風のように連なる堂平~白石峠~大野峠~刈場坂峠~飯盛峠~顔振峠に連なる峰々も、忘れがたい景色だった。