先日のサイクルモード東京で ハンドメイドバイクコーナーにTommasiniのブースを出しました
以前から なんとなく感じていたのですが、エンドユーザーはもちろん ショップ様も カスタムオーダーとか、サイズオーダーとか言われていることが、意外と 理解されていないのが より明確にわかりました。
≪誤解その1≫かなりの率で、この図面のサイズを連絡しなければならないと思っている
ショップさんからは、「寸法つくるの苦手なんだよね」とか、ユーザーから聞いたのは、ショップに相談したら「〇〇に行って計測してもらいなさい」と言われた等々・・・
実は・・・・
はっきり言って、上記は不要です。必要な情報は以下のコレだけ!
6か所のボディサイズと主な使用目的だけです。
彼らの持つデータベースと経験でお客様のニーズに最適なサイズをこのように考えてくれます。
参考までに、ランドナー(700c)の注文でした。
≪誤解その2≫ サイズオーダー(テーラーメイド)ってクロモリだけでしょ?!
実は、材料は、これだけの種類で可能です!!
Tommasini チタン、カーボン、ステンレス、アルミ、スチール(クロモリ)
Casati カーボン、ステンレス、アルミ、スチール(クロモリ)
しかも、この2社は自前の塗装工場を持っています。 日本のビルダーさんの多くは自前の塗装工場はもっていませんが、彼らは自らお工場を持ち、こまかなお客様の要望に応えることができます
≪誤解その3≫ 納期は1年以上かかるのでしょう??
そんなことはありません!
オーダーが確定してから、平均で90日~120日で入荷します
(夏休み、クリスマス休暇を除く) 国内のビルダーの方が、時間がかかるかも・・・・(笑)
≪誤解その4≫ このフレームはどんな乗り味ですか?
テーラーメイドの乗り味はお客様の要望そのものです!
実は、乗り味を決定する一番大きな要素は、フレームのジオメトリーです。カーボン・アルミ・鉄などの材料は乗り味の要素ですが、それらは主に重量です。フレーム材料における一番違いが出るのは、フレームのジオメトリーなんです。それをメインに車輪や空気圧、そして重量などの要素が複雑に絡み合って、乗り味が決まります。ある意味、エンジン性能や脚質に応じて求める要素が微妙違った主観的な判断基準になるので、情報を細かくいただいた方が良いと思います。
例えば、ヒルクライム専用に使うと要望いただければ、たとえクロモリロードであってもそれ専用のジオメトリーに設計します。ミリ単位のハンドメイドでお客様の希望に沿った作り込みは、まさにテーラーメイドそのもの。可能な限りお客様の希望にそったフレームを作ります。
≪誤解その5≫サイズオーダー(テーラーメイド)のアップチャージは高い?
基本無料です。かかりません!
サイクルモード東京で、ユーザー様と会話して気が付いたのは、カスタムオーダーとかサイズオーダーという言葉自体も、ユーザーの段階では曖昧でわかりにくいと気が付きました
『テーラーメイドな自転車』と言った方がわかりやすいということでした。いわば、”吊るしの背広”と”仕立てた背広”=テラーメイドの違いということですね!!
以前から なんとなく感じていたのですが、エンドユーザーはもちろん ショップ様も カスタムオーダーとか、サイズオーダーとか言われていることが、意外と 理解されていないのが より明確にわかりました。
≪誤解その1≫かなりの率で、この図面のサイズを連絡しなければならないと思っている
ショップさんからは、「寸法つくるの苦手なんだよね」とか、ユーザーから聞いたのは、ショップに相談したら「〇〇に行って計測してもらいなさい」と言われた等々・・・
実は・・・・
はっきり言って、上記は不要です。必要な情報は以下のコレだけ!
6か所のボディサイズと主な使用目的だけです。
彼らの持つデータベースと経験でお客様のニーズに最適なサイズをこのように考えてくれます。
参考までに、ランドナー(700c)の注文でした。
≪誤解その2≫ サイズオーダー(テーラーメイド)ってクロモリだけでしょ?!
実は、材料は、これだけの種類で可能です!!
Tommasini チタン、カーボン、ステンレス、アルミ、スチール(クロモリ)
Casati カーボン、ステンレス、アルミ、スチール(クロモリ)
しかも、この2社は自前の塗装工場を持っています。 日本のビルダーさんの多くは自前の塗装工場はもっていませんが、彼らは自らお工場を持ち、こまかなお客様の要望に応えることができます
≪誤解その3≫ 納期は1年以上かかるのでしょう??
そんなことはありません!
オーダーが確定してから、平均で90日~120日で入荷します
(夏休み、クリスマス休暇を除く) 国内のビルダーの方が、時間がかかるかも・・・・(笑)
≪誤解その4≫ このフレームはどんな乗り味ですか?
テーラーメイドの乗り味はお客様の要望そのものです!
実は、乗り味を決定する一番大きな要素は、フレームのジオメトリーです。カーボン・アルミ・鉄などの材料は乗り味の要素ですが、それらは主に重量です。フレーム材料における一番違いが出るのは、フレームのジオメトリーなんです。それをメインに車輪や空気圧、そして重量などの要素が複雑に絡み合って、乗り味が決まります。ある意味、エンジン性能や脚質に応じて求める要素が微妙違った主観的な判断基準になるので、情報を細かくいただいた方が良いと思います。
例えば、ヒルクライム専用に使うと要望いただければ、たとえクロモリロードであってもそれ専用のジオメトリーに設計します。ミリ単位のハンドメイドでお客様の希望に沿った作り込みは、まさにテーラーメイドそのもの。可能な限りお客様の希望にそったフレームを作ります。
≪誤解その5≫サイズオーダー(テーラーメイド)のアップチャージは高い?
基本無料です。かかりません!
サイクルモード東京で、ユーザー様と会話して気が付いたのは、カスタムオーダーとかサイズオーダーという言葉自体も、ユーザーの段階では曖昧でわかりにくいと気が付きました
『テーラーメイドな自転車』と言った方がわかりやすいということでした。いわば、”吊るしの背広”と”仕立てた背広”=テラーメイドの違いということですね!!