イベントのあり方、ひとつ提案

　秋田市「アゴラ広場」で開催されていたイベントのブースの中に、「お菓子作り体験ブース」があった。
　料金が100円というのにまず目を引かれて覗いて見たのだが、パティシエの教示のもと子供たちが、パティシエが普段使っている道具を利用して、お菓子を作るというものだった。
　まずは、プロがやり方を見せて、その後、道具を渡して実際に体験してもらう。
　まさに「やってみせ」「やらせてみて」「評価する」…ＯＪＴの基本。
　パティシエなどの職人にしてみれば日常茶飯事に行われているだろうＯＪＴ。

　でも、これを一般のお客様向けにやるって、いいことだなと思う。
　自店のことを知ってもらう。業界に感心を持ってもらう。プロの技を知ってもらう。もっとメリットはあるだろう・・・

キムカズｉｎ秋田サイト