秋田のキムカズが贈る気まぐれブログ

秋田に住んでるキムカズが気まぐれなままに書き綴るブログ。さーて、きちんと更新できるかな??

秋田の豪雪とスポ少活動を考える

2006-02-02 23:07:40 | スポ少~部活動へ…
今年の秋田の冬は壮絶です。
もともと雪の多い地域で育った私なので、秋田市内の雪なんてたいしたことがないのですが、
ですが、秋田市内では社会基盤が崩壊状態になってしまい、何もかもが麻痺した冬を送っています。
そして、また新たに信じがたい変化が起きました。市のスポ少の要請で”雪捨て場として学校を公開することから、当面学校の体育館でのスポ少の活動を禁止する”というのです。
??はは??です。スポ少は親たちが手弁当で運営している団体。その一方で、学校の知名度を上げるべく活動しているのです。この豪雪でも子供たちの安全が確保されるよう、送り迎えなどのアクションもしているのです。
なのに学校は、普段からスポ少に見向きもしないのに、なぜこのときとばかり規制をかけるのでしょう?
子供たちの健全な成長を願って活動しているスポ少なのに、学校は規制をかけるだけでいいのでしょうか?私の頃は学校の先生の指導の下、部活動として育ってきました。それがスポ少となった段階で学校の先生の負担は恐ろしく減ったはずです。
きっと、学校の先生はそれ以来、明日の授業の準備を口実に、放課後の子供たちの活動には一切見向きもしていないのではないでしょうか。
学校の先生は明らかに昔の方が忙しかったし、大変だったと思いますが、今の先生は単なるサラリーマンとしか思えません。スポ少に関わってずーーっと引っかかっているのがそこなのです。
学校は今以上にスポ少活動に理解を示し、その親たちの活動に尊敬の念を持ち、時間があるときは一緒に汗を流してもいいはずと思うのですが、この考えは間違っているのでしょうか。