今日はすうざんさんと大須へ。
まずはカフェ「ぶりこ」でランチ。写真はランチのあと「ぶりこ」前にて。
この着物は9月に大阪に行った際「中之島きものいち」にて求めた葉っぱ模様の錦紗。今日おはつです。帯は金沢行きと同じ草色雪輪引き抜き帯。『秋』って感じで作ってみました。半衿は帯に合わせた草色の麻の葉。帯揚は紫の雪輪なんだけどあんまり見えませんね。帯締めはオレンジ色。
あ、そして長襦袢は久しぶりにうそつきでないもの。赤地に桃色で大きく雪輪模様が染め抜かれています。お見せできなくって残念‥でも、錦紗の着物はしなやかで翻りやすく、ふと動いた拍子に裾からちらり長襦袢、見えることがけっこうありました。うん、錦紗の時にはステテコはやめよう(爆)。
この長襦袢も錦紗。錦紗って、とろりと柔らかく身に添うのですね。なんだか淫蕩な気配さえ漂う官能的な肌触りです。きもちいい‥。
後はこんな風です。アンティーク着物やさん『善屋』前にて。
いい感じの雪輪模様羽織があったんだけど、裄が57センチでは‥と断念。
今日のすうちゃんです。
今日のすうちゃんはシックな若奥様風。豪華な刺繍の半衿に(あ、手で隠れている!ちゃんと見たい方はすうちゃんのブログへどうぞ)絞り模様の上品な小紋(なのかな?)。ゴブラン織りのバッグはアメリカのアンティーク。‥これをいいなあと思ったばっかりに‥と、それは後の話として、一番目を奪われたのは帯!でした。
なんとも上品で上等な塩瀬の帯~~!!艶やかな牡丹の花が、浮き上がっているように見えます。いいわあ、うっとり。
本人は締めている間中、帯の一番いいところを見ることができないというこの矛盾。わたくしは同行者のシアワセをかみしめつつじーーーっと眺めておりました。