昨日は、そういうタイトルのオフだったのでした。プライスコレクション→(ランチ)→北斎展→デパートのコスメフロア、と巡って、美の世界に浸ろうと。わたくしは用事で「ランチ」からの参加でした。前半よりの参加はすうちゃん・ことりちゃん・おーこさん。
キモノ乙女で集まるといつも思うのですが、それぞれ「らしい」雰囲気のコーデ・着こなしです。同じ形式のなかで自由に個性を表現する。俳句や短歌に通じる、日本的な感覚でしょうか。
それにしても昨日はコーデに迷って。北斎展だからそれらしく‥と言っても「大津絵の帯」は一度若冲の時締めてるし。もういっこのコレはクリマで締める予定だし。おお、そういえばもう5月も終わる、菖蒲の帯の今期締め納めをしよう。植物画もあるもんね北斎。
キモノは‥アレもいいけどサイズ直さなきゃ。ではコレに‥というわけで
今日のキモノ:ピンク花模様塩沢紬(ヤフオク5000円くらい)
今日の帯:菖蒲刺繍帯(カヨイコマチさん12000円)
今日の半襟:クリーム草花(骨董市ハギレ1200円を分けた)
今日の帯揚:半襟と同じハギレの片割れ
今日の帯締:草色模様三分紐(祖母のもの)
今日の帯留:シェル・アクアs(竹蔵龍さん4800円)
今日の足袋:白地水玉夏足袋(まねきや780円)
今日の草履:白台刺繍花緒(松屋バーゲン6000円くらい)
ランチタイム、おーこさんがお願いしていた「トンボ玉簪」試作品を見せてくれました。あの羽織紐と同テイストの作品。6月9日のクリエーターズマーケットのときには売っていただけるようで、楽しみ楽しみ。
そして、高島屋百貨店内での「北斎展」。本邦初公開の作品もあるとかで楽しみにしていたのですが‥平日というのに人が多く、また展示スペースも暗く狭く‥先日のプライスコレクションと比べてしまうのでいけないのですが、いまひとつ、という印象でした。それでも、「北斎漫画」のような、こっけいな仕草表情を描いた版画は、思わず笑ってしまう楽しさ。美は心を動かしますね。
それから、すうちゃんとコスメフロア。「アイホール専用のファンデ(アイシャドーの発色がよくなる)」なんてレアアイテムなど、すうちゃんの研究成果をみせてもらいました。こっちの「美の世界」も、奥が深い。
別れた後は地下の食料品売り場で「礼文島のウニ」を衝動買いしちゃったりして、結局これかい、というオチもついたこの日のオフでありました。
すうちゃん・おーこさん・ことりちゃん、どうもありがとう、楽しかった!
ことりちゃんはランチの後に帰っちゃったので、コレが撮れなかった‥。
今日はmayさんと、盛りだくさんの一日を過ごしてきました!
今日のキモノ:紫縞片貝木綿(反物25000円。和裁教室で作った)
今日の帯:藤色博多献上(和裁の先生にお借りしている)
今日の半衿:紅薔薇蕾(和裁の先生にもらったハギレ)
今日の帯揚:桃白市松(カヨイコマチさんで買ったハギレ1200円)
今日の帯締:赤紫三分(祖母のもの)
今日の長襦袢:木綿単小花(mayさんよりいただく)
今日の足袋:薄紫丸兎(まねきや.980円)
今日の草履:酒袋すうちゃんお見立て花緒(松屋バーゲン4000円くらい)
このキモノは、以前mayさんが片貝木綿を見に行くのに付き合ったとき、なぜだかわたくしも買ってしまった反物で作りました。今日が初下ろし。心うきうき。
ちなみに帯は、ちくちくしながら先生が「こんな帯が合うわよ~」と御自分の箪笥から出して見せてくれたもの。「せんせ~、飽きたら譲ってください~。まだ飽きませんかぁ~」と申しましたら、「いいわよ、だいぶ締めたから貸しといたげる!」とお貸しくださったのです。先生!やっぱりばっちり合ってます!
でも帯締めは再考の余地ありだ。合うのがなくって、出がけにホント迷いました。
さて、今日の予定その1は、伏見ミリオン座で上映中のシネマ歌舞伎、京鹿の子娘二人道成寺。玉三郎と菊之助の共演であり競演。前に歌舞伎に行ったときにこの上映を知り、ぜひ行ってみたいと思っていたのです。ちょうど先ごろ白雪ママさんも京都南座で玉さまを見に行って感激してらしたし。行こう!
・・よかったですう~~。ライブの迫力には欠けるものの、映画ならではの詳細な画面が、美しいふたりの女形の魅力を詳細に伝えてくれて‥。ひとつひとつの所作が、もう「それしかない」動きです。高度な技術が生み出す妖艶な空気、絢爛たる衣装、しかもそれが二人ぶん!うっとり。
でも欲を言えば「イヤホンガイド」がほしかった。クライマックスあたりでふたりが狐のような所作をしたのですが、確か娘道成寺の清姫は蛇になるんではなかったか‥?
しかし、酔いしれました。男じゃない、でも女でもない。もしかしたら人間じゃないような、あのたたずまい‥。
うっとりしたまま次なる目標へ。次の予定地は愛知県美術館なのですが、そこに至る道の途中にはおなじみ「加寿也」があります。運命に導かれるように、ランチはここで。今日は「殿様定食」をいただきまーす。
昼間っからだけどお酒も飲んじゃおう。静岡の「小夜衣」無濾過純米生原酒と群馬の「群馬泉」純米吟醸!
だってお刺身なんだもん♪マグロとブリとスズキ(かな?)
赤むつの、わたくしは焼き魚、mayさんは煮魚。
板さん一家がおやつに食べてた手羽先をゴーインに分けてもらう。あまつさえ、作り方を訊き出す。
その上、さらに飲む。ほほほ、わたくしたちにふさわしい名前のお酒ね!
締めに山菜天ぷらと、ゴハン。二人とも完食しました。だって、何から何まで美味しかったんですもの~。
と、いい気分になって、記念撮影‥冒頭の写真は食事後板さんにシャッター押してもらいました。何から何までお世話になって、ありがとうです~>板さん
幸せな気分で愛知県美術館へ、プライスコレクションを。mayさんは初めて、わたくしは2度目。こんどはイヤホンガイドを借りて作品を鑑賞します。館内はさすがに前回よりは人が多かったのですが、鑑賞の邪魔になるほどではなく。逆に、ざわざわした館内だから小声でちょっとくらい感想を言い合うにも気が楽で、楽しい時間でした。
プライスコレクション、やっぱりすごいです‥。
プライスさんは絵画をコレクションに加えるかどうか考える時、作者の名前を見ないそうです。絵だけをじっくり眺め、心に響いてくるかを感じ取るのだそう。そうやって集まったコレクションには、プライス氏の人となりも反映しているように感じられました。人も動物も、植物や風景さえもとても表情豊かで、ユーモラスで。ブライスさんもきっと、心の深いひとなんだろうなぁ、と想像することができます。コレクションの大部を占める若冲さんもしかり。時間も空間も越えて、響きあう魂の出会いがあったんだなあ‥。
と、二度目のプライスコレクションも堪能し(また行ってもいいくらいだ!)、充実の一日が終わったのでした。
mayさん、おつきあいいただきどうもありがとうです。一緒にいてくれたおかげで愉しさが何倍にもなったわ。また、いろいろよろしくです~。こんどは「おそろ」もやりましょう!
普通なら仕事がない火曜日だけど、今日はお昼過ぎまで仕事。2時過ぎにやっと体が空きました。中途半端な時間だからこそ、うだうだ過ごしたらもったいない!思い切ってキモノ着て、でかけることにしました。行った先は愛知県美術館。「プライスコレクション 若冲と江戸絵画」。なので江戸絵画つながりで「大津絵の帯」を締めて出かけます。
今日のキモノ:薄緑色紬単(ヤフオク 5000円くらい)
今日の帯:大津絵帯(きむら 5000円)
今日の半衿:水色モス撫子柄(すうざんやハギレ2000円を2分割)
今日の帯揚:水色絞り(祖母のもの)
今日の帯締:水色三分紐(骨董市:忘れたけどすごく安かった)
今日の帯留:シェル・アクアs(竹蔵龍さん:4000円くらい)
今日の替袖:水色盃柄単(羽裏地で自作)
今日の足袋:まねきや黄緑水玉(780円)
今日の草履:酒袋すうちゃんお見立て花緒(松屋バーゲン4000円くらい)
この展示、ぜひ行きたいね~と仲間内で話していました。こんな貴重な機会、きっと複数回行きたくなると思うので、まずは偵察です。午後遅い時間の愛知県美術館は人も少なめで、ゆっくりと見ることができました。
このプライス・コレクションはアメリカ人のエンジニアであるプライス氏が、心惹かれるままに集めたもの。描き手の個性と収集家の個性が響きあって、たいへん印象的な作品群。表情豊かな動物たちや人物群像の生き生きした様子など、いつまでも眺めていたいような作品ばかりでした。なかでも「百福図」って、官女・産婆・遊女などいろんな格好をしたお多福ちゃんがみんなで踊っている絵がわたくし大好き。お多福にシンパシイ。
展示法も、「自分が愉しんでいるように愉しんでほしい」との希望からガラスケースのないものが多く。また、「日本美術を鑑賞する際、光の果たす役割は非常に重要である」という氏の主張を表わして朝~夜のように変化する照明で照らされた絵画もあったり‥光の変化によって、確かに絵の風景も朝になったり日が暮れたりするのです。ステキですプライスさん。
予想通り、もう一度と言わず二度三度見に行きたくなる展示でした。こんなこともあろうかと愛知県美術館の友の会会員になったので、何度でも行けますわ♪こんどはキモノ仲間と一緒に見たいものです。
「ドイツ&リヒテンシュタイン旅行記」http://blog.goo.ne.jp/ty054/
このブログの記事と一部重複するところもあるかと思いますが、よろしかったらのぞいてみてくださいませ。
‥いんやー、いまだに舞い上がっているのがバレバレでございます。
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それはともかく。
みなさま、衣替えはいかが進行なさっていますか?わたくしは、ゴールデンウィーク後半に一生懸命いたしました。
そしたら。 袷の着物を全部「あっちの箪笥」に移して、単&薄物を「こっちの箪笥」にもってきましたら。
なんと!「こっちの箪笥」に空きがあるではありませんか。いやーん、まだ買えちゃうじゃーん。ぷぷぷ。
うんにゃ、いやまて葉よ。袷は「あっちの箪笥」からすっかりあふれて、畳紙に入ったまま箪笥の上に積みあがったりしてるぢゃないかっ。トータル的に考えて空きなんぞないぞっ!!自重せよっ!!
‥てなふうに、白い葉と黒い葉がたたかっております。
箪笥がぎゅうぎゅうでも、骨董市とかには行きたいし。衣替えでできた仮の「空き」。すごく危険ですわ。
みなさまはこの季節、どのよに乗り切っていらっしゃるのでしょうか?
5月7日、すうざんさんと知立の八橋に杜若の花を見に行ってきました。ここはあの「昔男ありけり」の伊勢物語「東下り」の段の舞台となったところ。業平サマとでぇとのつもりでおめかしいたします。
今日の着物:杜若柄藍型単(ヤフオク時代着物さん、3800円)
今日の帯:藤色博多八寸名古屋帯(和裁の先生にお貸しいただいている)
今日の半衿:灰藤紫花ハギレ(chieさんよりいただく)
今日の帯揚げ:水色絞り(祖母のもの)
今日の帯締め:青と水色丸ぐけ(呉服屋さんよりいただく)
‥またもらいもんばっかりですわ~。
今日の着物は「杜若模様の単」という、この時期を逃したらいつ着るねん、というシロモノ。
模様のアップです。こうまであからさまに菖蒲か杜若の柄が入ってしまうと、秋はおろか今の時期だって花が盛りを終えたらもう着ることができません。‥って、遠めにはようわからんのだからいいと言えばいいのですが、まぁ自己満足の世界ですわね。
すうちゃんは藤の着物に藤の帯。匂い立つような着姿です。
お天気もよく、杜若は満開。美しいひとと美しい眺めの中を歩く。静かな幸せでございます。旅の非日常を楽しめるのも、この愛しき日常あってこそ。
花のあとはコレ!これもまた、愛しき日常でございます。
3日め、ロッテンブルグを発ちます。その前に、もういちどおばあちゃまにご挨拶。キモノを喜んでくれたおばあちゃまに会うので、またキモノです。帯は裏返して白い方を、半衿と帯締めを替えました。写真は3泊したロッテンブルグのホテルの前で。
おばあちゃまと再びハグして名残を惜しんだあとはレンタカーで一路リヒテンシュタインへ。ベンツでアウトバーンを飛ばしていきます。きゃー。
スイスとの国境の湖、ボーデン湖沿いのパーキングエリアにて。運転は当然オットオンリイでございます。オーストリアを通ってリヒテンシュタインへ。あぁインターナショナル。
リヒテンシュタインはスイスとオーストリアに挟まれた、アルプスの山間にあるミニ国家。端から端まで車で20分くらい。元首の住まうファドゥーツ城は小高い丘の中腹にありました。市街地からくねくねとつづれ折の山道を上がっていき、駐車場からまた坂を上っていきます。うまこ草鞋、ここでも大活躍。
ファドゥーツ城、工事中でした。
城門の前にて。一般人が入れるのはここまで。門を覆う茂みは紫陽花のようでした。今頃咲いているかしら?
お城からちょっと下った崖に展望台がありました。ファドゥーツの街が見下ろせます。これからここに行くのです。
そのファドゥーツの街。遠くにアルプスの山を望みます。
2泊したホテル。後ろの山の上にさっきのファドゥーツ城があります。下のカフェではいろんな国の人たちが午後のお茶を楽しんでいました。日本人もけっこういた。
街の中心にはマロニエの並木に縁取られてホテルやお土産ものやさん、美術館・博物館が並びます。そして、あちらこちらにこんなオブジェが。こぢんまりとした箱庭のような街。
リヒテンシュタインの藤娘~(ばきっ)。
バス停には、ファドゥーツ城のこんな模型がありました。ふふ、遊んでやろう。リヒテンシュタインといえば、「ルパン三世カリオストロの城」のモデルと言われているとかで、持ってきたものがあるのです。
「おじさま!!」
すぺしゃるさんくす>ザクちゃん
いただいたフィギュア、たっぷり楽しんで来ましたよー!!
などとアホなことをしているうちに、日はとっぷりと暮れていったのでした。夕闇にうかぶファドゥーツ城、これはホンモノ。
今回の旅行でキモノを着たのはこの2日でした。いずれもストレスなく、うきうき旅行気分に華を添えてくれました。キモノえらい。いやな目にはいっぺんも遭いませんでした。何人かには「きれいね!」とも言ってもらえたし。海外キモノデビュー、上々でした。こんどどっかに行く時も、できたらまたキモノを着たいと思います。
海外キモノ編はこれでおしまい。旅行全体の記録は、またブログを改めて作ろうと思ってます。いつになるかわからんけど‥作ったらお知らせしますからよろしかったらそちらも見てね。
4月26日~5月3日と、ドイツ&リヒテンシュタインに行ってきました。ドイツ行きの主な目的は、オットがかつてお世話になったおばあちゃまに逢いにいくこと。わたくしは初対面なので、せっかくだからキモノで御挨拶しよう!ということでドイツでキモノ、着ることになりました。
おばあちゃまが住まっているのは南ドイツのRottenburg am Necker(ネッカー川のロッテンブルグ)という街。フランクフルト空港から超特急ICEに1時間強、急行で1時間強、そしてローカル電車に乗り換えて3つ目の駅。観光地でもなんでもない小さい街ですが、いたるところ「ドイツ」です。
ホテルの隣にあるビストロ。石畳の道を自転車が駆け抜けていきました。
少し歩くと街の中央広場。教会を中心に商店やホテルが回りをぐるっと囲んでいます。キモノのせいか、道行く人が振り返って見ています。話しかけられたりはしなかったけど、みなさん笑顔だったので、きっと悪くは思われなかったんじゃないかな。
広場には野菜市場も。真っ赤な枝つきトマト、青々とした葉つきのにんじん。それに今が旬の白アスパラ!束になったのが立つくらい太い!500g3ユーロ(800円くらい)。買って帰って料理したい。
ロッテンブルグはとても旧い町なので、そこここに何百年も前からそこにある建物が、ごく普通にありました。
街の博物館。凝った造りの木のドア。石畳の道も「うまこ草鞋」で快適。
このゲートは12世紀からあるとか。
川沿いの道に出ようと通りがかりのおじいちゃんに道を尋ねましたら、おじいちゃんドイツ語しかわからない。でも一生懸命教えてくださる。こちらも片言の英語とドイツ語&身振り手振りでようやく意思が通じ、「この坂を下りてくぐっていくんだよ」と教えてもらいました。何人かの方に道を尋ねたけど、みなさん親切に教えてくれて嬉しい。
道はずっと花と緑でいっぱい。
ネッカー川沿いの道。対岸にはまた教会が。この街には「奇跡が起こった」という史跡があって巡礼者が来たり、神学校があったりとキリスト教的に重要な処だそうです。
おばあちゃまの友達、現地在住の日本人老夫婦の方が車で近郊を案内してくださいました。
ロッテンブルグから車でちょっと走ると、プロイセン王家のお城、ホーレンツォレン城が見えてきました。
道すがらの小さな街はリラの花盛り。甘い香りの風が吹いていました。
この静かな街の教会地下で、第二次世界大戦中ナチスが原爆の開発研究をしていたそうです。街の人は何も知らなかったとか。
これからこのお城でランチです。狩のためのお城だったそうで、城内には獲物のシカやイノシシの首が飾ってありました。メニューもそういうものが多く‥わたくしは鹿肉ローストをいただきました。
ここはお城の女主人の客室です。くつろぐわたくし。
このあと、ロッテンブルグに引き返し、おばあちゃまのお宅でお茶をいただきました。「これは日本のキモノね!とても綺麗だわ~!」と、おばあちゃま、キモノをとても喜んでくださいました。着ていってよかった。
おばあちゃま手作りのケーキ(巨大!)をいただきつつ、おしゃべり‥といってもおばあちゃまはドイツ語しか話せず、わたくしたちのドイツ語は挨拶だけ。お友達御夫婦に時々通訳してもらいつつコミュニケーションをとりました。でも、言葉よりも「笑顔」が気持ちを伝えたような気がする午後の時間でした。
おばあちゃまは訪問をとても喜んでくださり、結局夕食までいただいて、暖かい気持ちと満腹のおなかを抱えてお別れ。ハグしてお別れを言いつつ、おばあちゃまがお元気なうちにまた来よう!と強く思ったのでした。
※次回はリヒテンシュタイン編です
7日間の旅、キモノを着たのは2日目と4日目の2日間。どちらの日も、日中は少し暑いかな?程度で、朝晩の冷え込みを思うとちょうどよかったです。
キモノ、綺麗な色柄だってドイツやリヒテンシュタインの方にとても誉めてもらえましたよー。帯も結びやすくって、快適でした。
どうもありがとう>すうちゃん
「うまこ草鞋」石畳の坂道や丘の上の城へ向かう山道ですごく威力を発揮しました。とっても活動的。
どうもありがとう>うまこさん
写真も例によってたくさん撮りました。鋭意整理中。着姿を見ていただけるのは明日以降になるかと思います。見てね。
ずっとお天気もよく、シュパーゲル(白アスパラ)やビールなど、美味しいものもたくさん。いろんなひとに優しくしてもらって綺麗な景色を見て、とてもいい旅でした。
またいろいろお話しますので、聞いてやってくださいねー!