4月も中旬を迎えて、新しいランドセルを背負った
元気な子供たちの姿を見掛けることが、多くなりました。
自分が小学校に入学した頃や、ふたりの子供の小学生時代など
夢のように過ぎ去った「あの頃」が甦ります。
親も子も健康で、何ごとも無く此処まで のんびり&すくすく
大きくなれたことに感謝するばかりです。
以前、老人福祉施設に入所していたHさんに教えられた
≪子供叱るな 来た道だもの・年寄り笑うな 行く道だもの≫
Hさんも何処で聞いた言葉だったか忘れたけれど
長い人生を歩んできた先輩の言葉には、知恵と愛情が感じられると
話してくれた時の、穏やかな表情を懐かしく思い出します。
・・来た道・行く道・・
時に迷いながら、時には躓きながらも
目の前の道を真っすぐ歩いて行くんだよ‥と
小さな背中にエールを送っています。
賑やかに登下校している子供の姿に我が子を重ね合わせ…
校庭で、休み時間にサッカーをしている子を見ても我が子に重ね合わせ…
楽しそうにお喋りしながら帰宅している中学生を見かけても…なんですが
何をするにもおぼつかない母を見て、いつかこうなるのかとは、想像出来ない自分がいます💦
何かにつけて子供を想う親の気持ちは、いつの時代も同じですね。
いっぽう我が母の老年期は、すっかり二度童になって愛らしかったですが
さて娘は、あんなふうに可愛らしくボケられるか‥自信ないですねぇ~。
まぁ、その節は宜しくお願いいたしますぅ