

『札幌市民交流プラザ』は、市街地再開発事業として2015年に着工した『さっぽろ創生スクエア』の低層棟に
造られています。662億円を投じた再開発ビルの規模は、地上28階地下5階、延べ13万1085m²、敷地面積は
1万1675m²で、北海道テレビ放送や朝日新聞社などが入居する高さ124mの高層棟および、2300席の高機能ホールやアートセンター、図書館などの公共施設からなる 高さ65mの低層棟で構成されており、総事業費は
約780億円とのことでした。着工後僅か3年で完成しましたが、総合文化施設オープンは市民の長年の願望で
あり、次第に姿を現す高層ビルに心ときめく日々を送っていました。 見上げるようなノッポビルを撮るのは難しいのですが

テレビ局や新聞社の他、一般企業の事務所などが入っています。
交流プラザに入ると先ず目を惹くのが、吹き抜けを飾る黄金のオブジェ

斬新なアイデアに





ですって。へぇ~そうなんだぁ、どなたの案か知らないけれど素晴らしい作品でしたぁ





国内外の様々な舞台芸術や公演を鑑賞することが出来る「札幌文化芸術劇場(愛称hitaru)」

今まで札幌に文化施設が少なくて不満でしたが、漸く200万都市に相応しい立派な劇場が完成、土曜日には
新国立劇場バレエ『白鳥の湖』を楽しみました。これからは地元で…徒歩50分ほどの距離

浸れる(hitaru語源)なんて夢のようです。いつの日か此処でRUZIMATOVさんの『BOLERO』を







交流プラザ2階には図書・情報館があり、約4万冊の図書と600種の雑誌類、90種の新聞が揃っています。
市民が交流し、賑いが生まれ、新しい情報を得られることを目的としています。特徴としては、WORK(仕事に
役立つ)、LIFE(暮らしを助ける)、ART(芸術に触れる)に特化した専門図書館として、仕事や暮らしに役立つ
図書文献を所蔵しているそうです。街歩きに疲れた時など、ちょっと立ち寄って コーヒー飲みながら雑誌パラ
パラなんて便利じゃないのぉ~




