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kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

♪(~o~)♪ 秋の夜のデュオ・リサイタル ♪(~o~)♪ 

2014年09月22日 | 日記
                       
     
 朝夕めっきり涼しくなり秋本番の札幌です。今夜はキタラにて芸術の秋を堪能しました。
札響主席チェリスト石川祐支さんと、ピアノ大平由美子さんによる『ドイツ音楽の夕べ』です。
曲目は大好きなシューベルト作曲「アルペジョーネとピアノのためのソナタ」、ベートーベン作曲
「ピアノとチェロのためのソナタ第4番」など、クラシック音楽の原点とされるドイツ作曲家たちの
典雅な世界に酔い痴れました。バッハやモーツアルト、ベートーベンを頂点にして、ワーグナー、
ブラームス、シューベルト、シューマンなどキラ星の如きドイツ音楽家の系譜。
 3曲目はシューマン「アダージョとアレグロ」、初めて聴く個性的な曲でした。最後はブラームス
「ピアノとチェロのためのソナタ第2番」、まさしく重厚なドイツ音楽って感じです。
普段あまり縁のないクラシックですが、何故かチェロは心が落ち着くので日頃からBGMに聴いて
います。「アルペジョーネ・ソナタ」は、以前にミッシャ・マイスキー父娘で聴いたことがありました。
31歳で亡くなったシューベルトの、いつ聴いても優しさに包まれる素晴らしい調べです。
石川さんのソロ演奏は初めてでしたが、大平さんとの息もぴったりでアンコールは「G線上のアリア」
おふたりが醸し出す美しい音色が、しみじみ心に沁みました。やっぱり音楽っていいですねぇ
 なお、石川祐支さんの“チェロ弾きゆーじのブログ”、とっても面白いですよぉ~

コメント
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