
1998年9月6日『世界のクロサワ』黒澤明が亡くなって、今日は16回目の忌日です。そしてこの日は
1954年、第15回ベネチア映画祭で『七人の侍』

野武士に襲われる村人に雇われた七人の男たちが、農民のため命を懸けて戦う痛快アクション映画
kimitsukuが最も愛する邦画の一本です。思えば若い頃から、映画といえば時代劇が好きでしたねぇ。
特に黒澤作品は『羅生門』から始まり、『蜘蛛巣城』、『隠し砦の三悪人』、『用心棒』、『椿三十郎』、
『赤ひげ』、『影武者』、『乱』など、色恋抜きの男っぽい骨太活劇のファンでした。
世界的な映画祭での受賞作品が多く国際的に高い評価を受け、S・スピルバーグやF・コッポラなど
黒澤作品に影響を受けた映画監督・製作者は数知れないと言われます。『七人の侍』や『用心棒』は
アメリカやイタリアでリメークされて人気を博していました。
映画が娯楽の中心だった時代、日本中を元気にしてくれた黒澤映画。
またあんな面白い


