























ローマ随一の観光名所『トレヴィの泉』

1762年の建造で老朽化が激しいため、2015年まで約20ヶ月かけて噴水や彫刻、
背後の建造物の清掃や修復を行うとのニュースを耳にした。
もしかして3月のイタリア旅行では、水が無い『トレヴィの枯泉』状態かも…

何も今じゃなくても良いのにタイミング悪過ぎ~

らしいが、無粋な足場や垂れ幕なんてガッカリだわぁ

長い歴史を持つ建造物は、時の流れと共に老朽化・劣化が避けられない。
前に訪れたトルコのアヤ・ソフィアでも、シチリアのアグリジェント遺跡でも、アル
ハンブラ宮殿でも修復作業が進められていた。モザイク壁面を修復中の若者が、
キュートな笑顔で「ハ~イ

それにしても、あの壮大で華麗な『トレヴィの泉』に流れる水が無かったら、背中
越しにコインを投げ入れるったって、何ともサマにならないよねぇ。
まあ商売上手なイタリア人…

7週間後には再びコインを投げ入れて、再々回のローマ訪問を願うとしましょう。