サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

mini review 07215「孔雀 我が家の風景」★★★★★★★★★☆

2007年03月18日 | 座布団シネマ:か行
1977年、文化大革命が終わり、中国は新しい時代の幕開けを迎えた。だが、地方の小さな町に家族と暮らすフェイウォンには退屈な工場での仕事があるだけで、心を躍らせるようなことは何も無かった。両親は知的障害のある兄ウェイクオを... 続き 「我が家の風景」こそが、かけがえのない「孔雀の羽」かもしれない。 考えてみればあのチャン・イーモウだって、最初は、チェン・カイコーの撮影監督だったんだな。そして . . . 本文を読む