鼻の症状について（その2）

漢方相談 健康相談は福島県郡山市 きく薬局へ

お早うございます。昨日は胃腸病 眼底出血 更年期障害の漢方相談がありました。

侍ジャパン、念願のＷＢＣ二連覇です！昨日は昼食が遅くなったのですが、ダルビッシュ投手が最後の打者を三振に討ち取った瞬間を見ることが出来ました。家内と息子と「あと一人～」コールを叫び続け、優勝の瞬間は三人でバンザイしました。イチローが最後に見せてくれました。ＭＶＰの松坂投手も素晴らしかったですが、何といってもこのチームワークを築いた原監督を評価したいです。

昨日は鼻がつまると悪化し始めることを述べました。相談をしていると 「臭いが判るから」、「呼吸が普通に出来るから鼻は詰まっていません」．．という声を良く聞きますが、実は臭いを感じる部分は三層トンネルの一番上の天井部分にありますので、ここが通っていれば他のトンネルが塞がっていても臭いは判ります。また鼻の穴を片方ずつ抑えて鼻で呼吸をして見ると、どちらかが詰まっている場合はすぐに判ります。片方が通っていれば普段の呼吸にあまり支障がありません。しかしこのような不完全な状態ですと鼻は詰まりやすく、又通りにくくなりますので症状を慢性化させやすいのです。漢方での治療は鼻粘膜の充血や鬱血を去って鼻の通りを良くするところから始めます。

蓄膿症 鼻炎 漢方相談は福島県郡山市 きく薬局へ