漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は 花粉症 冷え性 目まい の漢方相談が有りました。
(福島民友新聞記事より) 日本人間ドック協会と健康保険組合連合会は去る4月4日、年齢差や男女差を踏まえた新たな 「健康な人」 の検査値を示しました。
日本人間ドック協会の専門委員会が、受診者約150万人のうち、一定の病気にかかっておらず健康な約1万人のデータから、検査値の範囲を算定しました。
これにより収縮期血圧は147以下(従来は129以下)、拡張期血圧は94以下(従来は84以下) と定められました。今後、基準の緩和につながる可能性があります。
国民医療費の増加や、人口の若年層の減少などのさまざまな問題を考慮し、検査数値で 「病人」 とされる範囲を縮小することが医療費の削減につながるとの考えが有る様です。
今後は、いろいろな検査数値の緩和が検討されるものと思われます。
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お早うございます。昨日は 花粉症 慢性頭痛 高齢者の中途覚醒 の漢方相談が有りました。
前回の続きです。(日経新聞3月30日より)
厚生労働省では、死亡率を抑えるBMIの指数の範囲に加えて、日本人のBMIの現状や、死因とBMIとの関連などを基に専門家が検討を重ね、多くの日本人に向くBMIの目標範囲を定めました。
新摂取基準は5カ年の計画ですが、BMIの目標値を維持するには、自分の食事量を細かくチェックし、それに合わせた体重の増減を把握することも大切です。
従来は食品の包装や食堂などのメニューに記されたカロリーを参考に自分が食べる量などを調節出来ました。これからは毎日とは云わなくとも就寝前などに体重を測りBMIを計算する必要性が出てきます。
身長と体重を打ち込めば簡単にBMIを計算してくれるスマホ用アプリなども有るそうですので、BMIは徐々にわれわれの生活の一部として馴染んで来ることでしょう。
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お早うございます。昨日は 気管支喘息 アトピー性皮膚炎 原因不明のあざ 中途覚醒 の漢方相談が有りました。
(日経新聞3月30日記事より) 厚生労働省は 「日本人の食事摂取基準」 を5年ごとに改定しています。同省の策定委員会は3月14日、来年から始まる2015年版の報告書をまとめました。
その中でひときわ目を引いた項目が 「エネルギーの指標」 で、その冒頭で 「エネルギー摂取量と消費量のバランスの維持を示す指標としてBMIを採用する。」 と明記しました。
これまでの食事摂取基準では、1日に必要とされる推定エネルギー量を年齢ごとに男女別に定め、1日の食事摂取カロリーの目安として来ました。例えば男性では15~17歳が2850キロカロリー/日、50~69歳では2450キロカロリー/日 と云った具合です。
しかしこれは、体格の違いを考慮しておらず、肥満型もやせ型も同じカロリーを摂取することになっていました。個人によって体格等が異なるのに、一律にカロリーで摂取基準を示すのは無理がある。...との問題意識が今回の見直しの根底にあります。
BMIを使うことで体格の変化に注目し、指数を維持するために食習慣に気を配る習慣が身に付くことが期待されています。18~49歳の場合にはBMIの目標値が18.5~24.9とされ、50~69歳では20~24.9、70歳以上は21.5~24.9 に定められました。これは年齢を重ねるほど栄養状態が悪化することを考慮したものです。
次回に続きます。
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お早うございます。昨日は 慢性関節リウマチ 常習性便秘 疲れやすい の漢方相談が有りました。
(朝日新聞2月19日記事より) 「体温は簡単に測れる体調変化の指標ですが、平熱を正しく理解する人は少ない。...」 とテルモ体温研究所の前田副所長は述べています。
1957年に国民の体温を測定した大規模な調査がありました。健康と見られる10~50歳代の男女約3000人の体温分布の調査ですが、それによると四季を通じて午前、午後の体温測定の数値を集めたところ、7割強が36.89度からプラスマイナス0.34度の範囲に入っていたとの事です。
「当時は体温37度は平熱の範囲でした。」 と前述の前田副所長は云います。
今から50年前は、冷蔵庫も氷の冷蔵庫しかなかったので、現在のように冷たい飲食物を口にする機会は殆どなく、また家事にせよ子供達の遊びにせよ、身体を動かす機会は現在よりずっと多く、エネルギー代謝も大きかったのでしょう。
現代では平熱が35度台以下の 「低体温症」 に属する人が増え、また子供でも平熱が35度台の子が増加していますが、ますますこの傾向に拍車が掛かっている様です。
来週に続きます。
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お早うございます。昨日は うつ病 不妊症 の漢方相談が有りました。
福島県に住む親子を支援する企画で、4泊5日の沖縄ツアーがあり、家内と息子達が参加して来ました。
家内一人で5歳の長男と11カ月の二男を連れて行きましたので大変だった様ですが、他のツアー参加者の皆さんに息子達を可愛がって頂いて、大変楽しい旅になりました。
地元の子供達とも、合同運動会やゲームなどで交流できて大変楽しかったようです。
台風の暴風雨で予定変更になり1日ホテルにいた日もありましたが、飛行機に乗ったり海で遊んだり、息子達にとって初めての経験が多くありました。今度は私も一緒に行きたいです。
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お早うございます。昨日は 過敏性腸症候群 しゃっくり の漢方相談がありました。
昨日の続きです。(日経新聞5月17日記事より引用)
WHOの統計では成人の4人に1人が高血圧症と診断されるという事を御紹介しましたが、日本人の場合は統計では男性が26.4%、女性が16.7%で世界平均より低い結果となりました。
20歳以上の成人のうち、肥満と診断される人口の割合は2008年の世界平均で男性が10%、女性が14%でした。日本人の場合は男性が5.5%、女性が3.5%とかなり開きが有りました。
日本人の場合は若い女性のダイエット志向や、若い世代に車を持たない人が増えている事などが背景にあるのかもしれません。
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お早うございます。昨日は 慢性気管支炎 もの忘れ の漢方相談が有りました。
昨日の続きです。(福島民友4月4日記事より)
痛風を発症するメカニズムとして、腸からの尿酸の排出も重要なポイントである事が判明しました。
これを研究した東京薬大や防衛医大のチームは、尿酸を排出するポンプの役割をするタンパク質である 「ABCG2」 が腎臓や小腸、大腸で働いており、高尿酸血症の患者644人の約8割で、このタンパク質をつくる遺伝子の変異により働きが低下している事を確認しました。
またマウスによる実験では、ABCG2の機能が低下すると、尿酸の腸管への排出が減る一方で別の仕組みが働き、腎臓から尿中に出る尿酸の量が増える事が判りました。
これまでは尿酸が体内で過剰に作られる事で病気になったと考えられて来ましたが、チームによるとABCG2の機能低下と、それに伴う腸での排出減少が主要な原因である可能性が高いとの事です。
チームは、「尿酸は2/3が腎臓から、1/3が腸から排出されるものと見られる」 との見解を出しており、今後の新薬開発にも役立ちそうです。
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お早うございます。昨日は 慢性湿疹 目まい の漢方相談が有りました。
(福島民友4月4日記事より引用) 激しい関節痛を引き起こす痛風の発症は、原因物質の尿酸を尿から排泄する機能だけではなく、腸から排出する機能の低下も一因であるとの新見解を、東京薬科大や防衛医大などのチームが4月3日付のイギリスの科学誌 「ネイチャーコミュニケーションズ」 に発表しました。
痛風は、尿酸が体内で作られ過ぎたり、体外に上手く排出されなくなったりして血液中の尿酸の濃度が高くなる 「高尿酸血症」 が続くと発症するのですが、これまでは排出は腎臓だけが調整していると考えられて来ました。
同チームの市田公美・東薬大教授は、「腸からの排出も重要だと判明したことで、腸からの排出を促す生活習慣の検討や、原因遺伝子を対象にする新しい治療法の開発につながる可能性がある。...」 と話しています。
次回に続きます。