漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は アトピー性皮膚炎 慢性肝炎 足のけいれん の漢方相談が有りました。
前回の続きです。(日経新聞4月13日記事より)
厚生労働省が3月に11年ぶりに改定した睡眠指針では、年代別に多く見られる問題点を基に解説しています。
指針検討会の座長の、日大・内山教授は、「睡眠を必要以上に重視するのはやめた方が良い。...」 と助言しています。
仕事の効率を維持する、心や体の健康を保つ...と云った目的が優先するという意味で、「とにかく夜10時に寝て朝7時に起きるのが健康的。」 といった睡眠ありきの考え方は良くないとの事です。
必要な睡眠時間や朝型・夜型といったリズムには個人差が有るのですが、仕事など活動している時間帯に眠気を感じたら睡眠不足のサインです。
また、睡眠中に呼吸が停止する場合は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。このほか、眠れない、眠っても休養した感じが得られないという場合はうつ病の場合も有ります。
深刻な事態になる前に医療機関への受診がお勧めです。
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お早うございます。昨日は 糖尿病 目まい 過呼吸症候群 の漢方相談が有りました。
前回の続きです。(日経新聞4月13日記事より)
勤労者世代に多く見られるの睡眠障害の原因は、仕事や資格の勉強などで寝不足になるケースです。日中に眠気を感じ、結果的に作業効率が下がりミスが増える事が出てきます。睡眠不足が続くと疲労の回復も難しくなるので注意が必要です。
このため指針では、仕事の途中で眠気が生じる場合は30分以内の昼寝が効果的だとしました。特に午後の早い時間の昼寝が良いとの事です。
但し、昼過ぎや夕方に寝ると夜の眠りが浅くなるので注意が必要です。また、眠気が取れても疲労回復にならないので、夜にゆっくり寝る時間を確保する努力も必要です。
また、高齢者では長く眠ろうとして寝床で過ごす時間が長くなると寝付きが悪くなったり中途覚醒が起こりやすくなると指摘されています。
年を取れば自然と睡眠時間は短くなって来るので、前述の内山教授は、「仕事をしていた頃の生活リズムをなるべく続けると体調も維持しやすい。...」 と助言しています。
次回に続きます。
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お早うございます。昨日は 胃腸の不調 慢性頭痛 常習性便秘 メニエル氏症候群 の漢方相談が有りました。
(日経新聞4月13日記事より) 厚生労働省は3月末、健康づくりのための睡眠指針を11年ぶりに改定しました。前回の睡眠指針が出された後、睡眠と健康との関係がより明らかになって来たためです。
新指針では若年層、勤労者、高齢者と年代別に3つに分けて、陥りやすい問題点や眠りの質を高める方法をまとめました。
まず若年層の10代では、スマートフォンやゲームに熱中するあまり夜更かしの原因になったり、また光の刺激で目が覚めてしまうといった問題点が指摘されています。
寝不足だと昼間眠くなるほか、最悪の場合朝起きられずに不登校に陥る例も有ります。身体の1日のリズムを刻んでいる体内時計も乱れてしまいます。
大切なのは規則正しい生活を送ることです。朝、目が覚めたら日光を浴びるようにすると体内時計をリセット出来るとの事です。睡眠指針の検討会の座長を務めた日本大学の内山教授は、「若い時は8時間以上寝るのが理想的だ。...」 と言います。
次回に続きます。
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お早うございます。昨日は 花粉症2件 成人のアトピー精皮膚炎 目まい の漢方相談が有りました。
昨日の続きです。(日経新聞1月15日記事より引用)
危ない睡眠ではないかと疑われる時は、先ずかかりつけ医や心療内科を受診し、処方された薬で改善が見られない場合は睡眠外来の病院を受診するのが良いでしょう。
睡眠外来では、先ず問診で原因を探り、精密検査が必要な場合は専用の部屋で一晩泊まり、脳波の他にあごや足の筋電図を撮るほか、眼の動きや呼吸などを測定します。これで原因はほぼ突き止められるとの事です。
専門医を受診するかどうかの目安としては、日中に頻繫に眠ってしまう等で仕事や日常生活に支障が出るかどうかが判断のポイントです。
睡眠は健康維持には欠かせない要素ですので、軽視しないで積極的に治療を受ける事が望ましいと云えます。
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お早うございます。昨日は 目まい2件 小児の風邪 の漢方相談が有りました。
昨日の続きです。(日経新聞1月15日記事より引用)
注意を要する睡眠のその3は、異常な行動を伴う場合です。最近では、夢を見ているレム睡眠中に夢の内容に合わせて身体が動いてしまう「レム睡眠行動障害」 が増えています。寝ているのに大声を出したり、一緒に寝ている家族を殴ったり、また家具や壁にぶつかって怪我をするケースもあるそうです。
こうした異常行動は、これまでは単なる 「寝ぼけ」 と思われていましたが、寝ぼけの場合、起きた後に夢の内容を覚えていない事が多いのに対し、レム睡眠行動障害の患者では夢の内容をはっきりと覚えているのが特徴です。
レム睡眠障害は、パーキンソン病やレピー小体型認知症の初期症状であると見る専門家がいるほか、この患者のうち約半分がその後認知症になったとする海外の報告も有るので、専門医を受診するなど早期の対策が必要です。
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お早うございます。昨日は 卵巣ガン 子宮内膜症 不眠症 の漢方相談がありました。
(日経新聞1月15日記事より引用) 注意を要する睡眠の2つ目は、慢性的な不眠状態です。
慢性的な睡眠不足は生活習慣病が原因である可能性があります。特に怖いのが糖尿病で、睡眠外来のある阪南病院の黒田院長は 「糖尿病患者には不眠症も過眠症も多い」 と云います。
糖尿病になると、いわゆる 「むずむず足症候群」 になることも多く、また脚のしびれやこむら返りも起こりやすくなるので睡眠障害を招きやすくなります。
慢性的な不眠になっている方は、健康診断の結果にも注意する必要が有りそうです。
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お早うございます。昨日は 花粉症 原因不明の痛み・痺れ 慢性頭痛 の漢方相談が有りました。
(日経新聞1月15日記事より) 日本人の5人に1人が睡眠の悩みを抱えているそうです。中には身体からSOSのサインが出ているものもあり要注意です。
その1は 「睡眠時無呼吸症候群」 です。睡眠中に10秒以上続く呼吸停止が1時間に5回以上あるとこの病気の可能性が高くなります。低酸素状態が長く続くことで高血圧や脳卒中、心臓疾患など様々な合併症も引き起こすので要注意です。
また、結果的に睡眠不足になりますので、昼間に強い眠気を催す様になり、車の運転や仕事にも支障が出ますのでマイナス面が多くなります。
睡眠時無呼吸症候群は、成人では大きないびきをかくのが特徴で、肥満者に多く見られます。この兆候が現れている人は注意が必要で、専門の睡眠外来を受診しましょう。
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お早うございます。昨日は 常習性便秘 幼児のアトピー性皮膚炎 の漢方相談がありました。
昨日の続きになります。
ある種の睡眠薬や精神安定剤は、不正な入手方法により服用する患者の手を離れ、麻薬や覚せい剤と同様にドラッグとして薬物乱用が問題になっています。
患者が早く服用したり、無くした様に見せかけて余計に薬をもらうとか、医療機関の処方箋を偽造して調剤をする薬局に持ち込む等、さまざまな手口で不正に入手されたこれらの薬が薬物乱用の問題につながっているという事実があります。
処方をする医療機関、調剤を行う調剤薬局の両方における注意が必要であると思います。
睡眠薬や精神安定剤は、依存性や習慣性の発現の点で基本的には長期の服用はお勧め出来ません。日常生活や食生活の注意点の改善で睡眠障害が良くなる事も多いのです。
具体的に方法としては、このブログのカテゴリー 「不眠症・睡眠障害」 をご覧ください。お役に立てる情報も多いと思います。
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お早うございます。昨日は思いのほか涼しく少しホッとしました。翼状片 声帯ポリーブ 高血圧 の漢方相談がありました。
昨日の続きです。
睡眠薬を処方する医療機関の統計では、睡眠薬に関しては精神科(心療内科・メンタルクリニック)が処方するのは4割にとどまり、残りは内科や整形外科などの一般身体科による処方でした。
つまり、患者の求めに応じて安易に睡眠薬が処方されている実態が浮かび上がって来ます。
向精神薬は習慣性や依存性が出現しやすい薬が多いのですが、長期にわたる服用患者の減薬を図る治療法がないのが現実です。
私共の店頭にはそのような患者さんが多数訪れますが、漢方薬その他の服用や日常生活の養生法により睡眠障害や全身状態が改善しても、医師による睡眠薬処方が減らない為に根本的な解決に至らない例を多く経験します。
不眠や睡眠障害の原因をさぐり、薬だけに頼るのではなく日常生活における養生法の実践が大切です。
明日もこのテーマでお話しします。
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お早うございます。昨日は 慢性腎不全 常習性便秘 メニエル氏病 不整脈 の漢方相談がありました。
(毎日新聞2010年8月13日記事より引用) 医療機関が処方する向精神薬のうち、患者1人に出す睡眠薬の1日分の量が2005~2009年の4年間で約3割増えた事が、約30万人を対象とした厚生労働省研究班の調査で判明しました。
処方された患者の約3割が4年後も服用を続け、このうち薬が減っていない人は約7割に上ることも判明し、薬の処方後の効果の見極めが不十分なため漫然と処方されていると考えられ、厚生労働省は睡眠薬の処方及び減薬の方法を定めた初のガイドライン策定に乗り出すとの事です。
この問題について、実際にはどのような点が問題なのかは、いくつか挙げられます。
第1には、昨今の不況で実際に処方量が増えたという事実があります。睡眠導入剤や精神安定剤の処方を求める人が実際に増加した様です。
この他にも色々有り、明日に続きます。
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