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お早うございます。土曜日は慢性常習性便秘 慢性蕁麻疹 声帯ポリーブ の漢方相談がありました。
土曜日はＪＲ東日本の郡山車両基地まつりがあり、家内と息子が遊びに行きました。7月の仙台車両基地まつりの時は猛暑だったのですが、今度は曇りでやや涼しかったので家内は楽でした。
ミニＳＬや運転のシュミレーターなど、仙台の時より空いていて並ばなくとも出来ました。ミニＳＬは石炭を燃やして走る本格的なものです。家内は石炭の煙の臭いが懐かしかったと云っていました。
運転席のシュミレーターでは、ＪＲの方が親切に教えて下さいましたので2歳の息子でも何とか出来ました。
このほか昔の車両の看板や車内放送の再現などいろいろあった様で私も行きたかったです。、親子連れのほか、鉄道ファンの大人が大勢いて、昔の懐かしいものに歓声を挙げていたそうです。ウチの息子も今のところ鉄道ファンへの道をひた走っているようです。
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お早うございます。昨日は残暑の戻りがありやや暑い日でした。自律神経失調症 夏負け の漢方相談がありました。
新型インフルエンザ流行で、マスクや消毒薬等はかなり品不足になっています。正確には仕入れのルートが違うので、ドラッグストアとは違ってわれわれの様な医薬品卸から注文する小売業者のところへはなかなか品物が入って来ません。
昨晩、たまたま別の用事で大手のスーパーに行き、薬品部をのぞいたらマスクと消毒薬が別のコーナーになって大量陳列されていました。
よく見ると、マスクはともかく消毒薬は主成分が塩化ベンザルコニウム（逆性石鹸）のもので、これでは一般的な食中毒菌には有効ですがウィルスには無効のものです。
ウィルスには消毒用エタノールかウェルパスが有効ですが、ウェルパスは病院関係施設でかなり購入されたため品薄のようです。
それにしても、あのスーパー薬品部の陳列の仕方は（？？？）です。コーナーにはこの消毒薬はウィルスに有効とはどこにも書いていないのですが、薬剤師や販売者が付きっ切りではないのでお客は自己判断で選んで購入されるのだと思いますが、これて良いのかはなはだ疑問です。
6月より新たに登録販売者による販売ＯＫという改正薬事法が施行されたのですから、売れれば良いという販売姿勢は評価出来ません。
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お早うございます。朝晩がけっこう涼しくなりましたが今日は残暑の戻りがある様です。
携帯電話が、第二世代の機種は使えなくなるとの事で機種変更の手続きをしました。せっかく慣れたのに残念！．．．
器械オンチの私にとってはケータイは電話でしかないので、操作のいちばん簡単なやつを．．．と依頼したのですが、それでも今度の新しい機種は勝手が違ってけっこう面倒臭いです。（私だけだと思いますが．．）慣れるまで時間がかかりそう。
ウチの息子が育つ頃には、機種はどんな風に進化しているのか見当もつきませんが、親としては上手に教えて行かなくてはならないと思います。
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お早うございます。昨日はアトピー性皮膚炎 肩こり 不眠症 の漢方相談がありました。
昨日の午後は学校薬剤師の担当小学校の保健委員会がありました。学校関係者とＰＴＡの代表、それに校医３人と私が出席メンバーでした。
福島県は２５日より2学期がスタートしましたが、もっぱら話題の中心は新型インフルエンザの予防についてでした。
マスクや消毒用薬は品不足でわれわれ薬局にも入荷して来ませんので、消毒は消毒用エタノールを活用すること、うがいはお茶で行うとより効果的であること、風邪の予防がインフルエンザの予防にもつながるので汗をかいたままで冷房に当たらないよう注意すること．．．等を話してまいりました。
新型インフルエンザにかかる人とかからない人、罹患しても軽く済む人とそうでない人の差はその人の免疫力の差による部分が大きいですので、このブログでも何回かご説明しましたが、日常の養生法を心がけてインフルの流行期を乗り切りましょう。またご説明してまいります。
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お早うございます。昨日は慢性頭痛 外傷による内出血 糖尿病 の漢方相談がありました。
当地では昨日から公立の小・中・高校の二学期がスタートしましたが、新型インフルエンザの対策で現場は大変の様でした。
新型インフルエンザを間違いなく予防する方法は未だ有りませんが、漢方医学の観点も加えて考えますと下記の点を心掛けると通常の予防法より効果が挙がると思います。
1 うがいはお茶で行うと良い 2 汗をかいたままでエアコンや冷房に当たらない 3 腸の中をきれいにするヨーグルトやスパイスを摂る 4 体質をアルカリ性にするカルシウムや酢の物、梅干、緑黄色野菜を積極的に摂る 5 夜おそくまで起きていないで早めに就寝する。
風邪の予防がすなわちインフルエンザの予防になります。また腸の中や血液体液をきれいに保つことは免疫力のアップにつながります。
私共では１１種類の複合スパイスの健康食品「蘭香」（らんこう）をお勧めしています。腸をきれいにし、かつ皮膚の働きも高めるスグレモノ食品です。東洋医学の智恵を活用してインフルエンザの流行を乗り切りましょう。
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お早うございます。昨日は湿度が少なくなり秋のような爽やかな風が吹いていました。汗が乾いてベタベタしないのは助かります。
日曜日は恒例の日中医薬研究会の例会が東京でありました。皮膚病研修、生薬研修、経絡研修、食養研修と豊富な内容の研修でした。
食養研修では講師の食養研究家の武鈴子先生が、糖尿病の改善には麦飯が有効であることをお話しされました。市販されている押麦を白米に混ぜて炊けば良いのですが、慣れないうちは麦を少量から始め、段々量を増やして半々くらいにまで持って行けると良いそうです。
麦は白米にはないビタミンＢ群やミネラルを豊富に含んでいますので、それらの作用と、あと食物繊維が白米より多いので便通が良くなり、これもカロリーコントロールには役立ちます。
明治時代に日本の軍隊では兵に脚気が多く発生し問題となっていましたが、海軍は兵の主食の白米に麦を入れるようにしたところ脚気の発症が大幅に減りました。一方で陸軍では、白い米の飯がたらふく食えるとは有り難い事だという当時の庶民の白米崇拝の感情にこだわった為か、なかなか麦飯の有効性を認めようとせず対策がかなり遅れたそうです。
現代では食品を加工して食べる事が多くなっていますので、ミネラル分の不足による症状は多々あります。別の機会に又お話ししてまいります。
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お早うございます。土曜日は、慢性関節リウマチ、常習性便秘、アトピー性皮膚炎 の漢方相談がありました。
土曜日の夜は店を閉めてから、郡山市の隣の須賀川市で行われた花火大会に行きました。最近は不況のためかあちこちで花火大会が行われなくなったり規模が縮小していますが、この大会はなかなかの規模です。今年はまだ花火を見ていませんでしたので息子にも見せようと連れて行きました。
初めて行ったのですが、須賀川の駅前からでも良く見えましたので、そのまま駅前広場に腰を落ち着けて観ていました。大きいもので二尺玉の打上げがあり楽しみにしていたのですが、当の息子は２０分も観るともう飽きて来て、また帰りの列車の時間もあまり本数がありませんでしたので３０分ほど観て帰って来てしまいました。親は残念！．．．。
帰ってからお風呂、夕食でしたので慌しい夜になってしまいました。翌日は漢方研究会出席のため５時半起きでした。．．．
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お早うございます。昨日は慢性頭痛 慢性関節リウマチ の漢方相談がありました。
口臭の原因はさまざまですが、口腔外来の医師によると９割は口腔内に問題があるとの事です。（日本経済新聞８月２2日）それには虫歯や歯周病によるものが多いのですが、中には舌苔（ぜつたい）と云う舌の表面に苔状に現れるものが原因の口臭もあります。
舌苔は漢方による対応が得意な分野です。白く湿ったような苔が厚く付着するものでは水毒という胃腸内の余分な水分による場合が多いので、五苓散や人参湯、六君子湯などの処方で対応します。
苔が黄色～茶色がかっている場合には胃熱や内臓の熱が関与しますので柴胡の配合された処方を用います。
舌は体内のさまざまな状態を反映しますので、漢方医学では古代より舌診（ぜっしん）と云って舌の状態を見て体質傾向や病因の診断に役立てて来ました。くわしくは御相談ください。
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お早うございます。昨日は自律神経失調症 更年期障害 不妊症 の漢方相談がありました。
昨日の夜は所属している薬業団体の郡山グループ会がありました。出席者はみな私のような「薬屋さん」薬局の先生方で、全部で７人なのですが欠席者があり昨日は５人でした。
毎月行っており、月ごとのテーマに沿ってそれぞれの店頭での取り組みや経験などを出し合って勉強します。昨日は私が座長で 「夏の疲れ・夏バテの対応について」 でした。有意義な話がたくさん出てとても勉強になりました。
今年の夏は日照が少なく気温も低めでしたので、いわゆる暑さあたりという人は少なく、高い湿度のため夏カゼやあせも、咳がいつまでも止まらないという相談が多かった様です。このような症状には漢方薬が有効ですね。
余談ですが郡部の地域の先生が、お客様が皆野菜を持って来られ、すごい数のキュウリが集まって参ったという嬉しい悲鳴を話しておられました。ウチ以上の野菜長者のようです。
でもそれだけ地域住民に親しまれているお店という事で、調剤薬局やドラッグストアにはない「薬屋さん」薬局の良さがここにあります。
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お早うございます。昨日は夏の疲れ 動悸 白内障 の漢方相談がありました。
ステロイド配合の化粧品クリームを販売していた業者が逮捕されたとの報道がありました。ステロイドを配合していないので安全と宣伝していたばかりか、社員によるインターネットへの書き込みで消費者を安心させて購買意欲をそそる事も行っており、大変悪質な犯罪と云えます。
しかし、この事件が起こった背景を考えますと、インターネットによる物品の販売とはこのように巧妙な劇場型犯罪の様なことが実際に行えてしまうという処に怖さと問題があると思います。
商品や販売業者の情報を知り、販売に際してコミュニケーションを取る手段としてＩＴは便利ですが、こと健康に関しては相談という要素が不可欠ですので、やはり顏が見えて実際にコミュニケーションを取れる信頼のおける専門家（販売者）に相談するのが賢明と云えます。
今年６月１日からの改正薬事法では医薬品のＩＴ販売・通信販売が規制されています。しかし反面、国民の利便性の向上に寄与している事も事実ですので、国や厚生労働省はこの問題に関して 「どのようなケースが問題であり、どのようなケースは大丈夫なのか。」 の議論を尽くしてより実情に合った法律としてほしいものです。
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