漢方相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は小児アトピー 幼児アトピー うつ病 慢性ジンマシン 慢性頭痛 の漢方相談がありました。
当薬局は、今日が今年の最終営業日になります。夕方5時まで営業致します。
一年間当薬局をお引き立て頂き、誠にありがとうございました。皆様健康で良いお年をお迎え下さいませ。
きく薬局管理薬剤師 横田 高太郎
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お早うございます。昨日は 慢性頭痛 風邪 子供の咳 の漢方相談がありました。
今年も残すところ今日と明日だけになりました。当薬局は明日31日の17時まで営業いたします。
NHK 「坂の上の雲」 の第1部の放送が終了しました。私は3年前から楽しみにしていましたが、原作に劣らずスケールの大きな見応えのあるドラマに仕上がっており、あっという間に第1部5回が終了してしまいました。
最近は世の中でも 「坂の上の雲」 ブームで、書店にもたくさん本が並んでいます。ずいぶん前から日本の国の将来を真剣に考える政治家がいなくなり、国民の大多数があきらめムードと漠然とした不安を抱えている現在のような時代にあって、真剣に国の事を考えて行動した明治の人々の生き方や考え方が脚光を浴びているのでしょう。
それにしても、次の第2部が来年12月からの放送とは何とも気の長い話でガッカリです。来年の事を云うと鬼が笑うと云われますが、続きを楽しみに1年間頑張ります。
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お早うございます。昨日は 不定愁訴 月経停止 静脈瘤 の漢方相談がありました。
昨晩は高校の同級生2人と忘年会を行いました。実は高校を卒業した昭和55年から毎年1回行っています。途中、私が東京へ行っている間は中断した事もあったり、都合で2人だけで行った事もありましたが、年末のこの時期3人でという今のスタイルに定着したのは約20年位前からです。
3人とも仕事はそれぞれ違うのですが、毎年1回のこの忘年会を楽しみにしています。
お互い独身の時から続けていますので、結婚した時、子供が生まれた時などその時それぞれの話題をずっと話して来ました。子供が大きくなった(ウチの子供だけ小さいのですが．．．)今は、仕事の上で責任の重い年代になりそれぞれ大変ですが、健康で来年も会えるのを楽しみにしています。
健康な限り、この先もずっと続けたいと思っています。
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お早うございます。土曜日は うつ病 気管支炎 幼児の下痢 の漢方相談がありました。
今年も屠蘇散をつくりました。正月の元旦に飲む「おとそ」の事です。これは3世紀の初め、世界で初めて麻酔薬を用いて外科手術を行った中国の華蛇(かだ) という医者が当時流行した疫病を封じるために処方した薬酒が「屠蘇(とそ)」と名付けられたとされています。日本では9世紀初めの宮中行事から始まり、元旦の朝に一年間の邪気を払う目的でトソ酒が飲まれる様になったのが始まりと云われています。
これは桂皮(シナモン)、白ジュツ(オケラの皮)、山椒の実、桔梗の根、ボウフウ、チョウジ の6種類の漢方薬の材料(生薬) からつくられます。延喜式という前述の日本の宮中で飲まれたものは大黄という下剤成分や赤小豆(アズキ)、烏頭(トリカブトの老根) が入っていますが、これらは一般的でなく美味しくなくなるので入れません。
6種類の材料を真鍮製の器に入れて細かく劈(つんざ)きます。
次に目の粗いふるいにかけて、粗いものは又劈きます。細かい方が成分が良く出ます。
粉に近くなったものを2.5グラムずつ、煎じ薬用の袋に入れ三角形に分包します。
屠蘇の由来を書いたものと飲み方の用紙を入れ、包装して出来上がりです。メーカーで造ったものより香りが良く、お酒を継ぎ足しながら2週間近く良い香りが出ます。「やはりお宅のが良い．．．」と云われる方も多いです。
飲み方は1袋を清酒1合に一昼夜浸し、元旦の朝に家族の年少者から飲み、次の年齢の者が注いで順に飲みます。私も子供の頃から飲んでいました。(ナイショの話！)お好みですがみりんと清酒を半々にして甘くした方が味が良いと思います。正式には東の方角を向いて初日の出を拝みながら飲むそうです。
皆様の来年一年間の無病息災をお祈り致します。
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お早うございます。昨日は 季節性うつ病 風邪 糖尿病 の漢方相談がありました。
クリスマスも終わり、昨日は閉店後直ちに店のクリスマス飾りを外し片付けました。こればかりは一夜にして行わなくてはなりませんので、夜遅くまでかかってツリーやヒイラギの枝、サンタの人形やクリスマスリーフ、鐘やポインセチアなどを箱にしまいました。
ところが．．．家の中にはまだ大きなツリーが燦然と輝いています。これは息子が希望したクリスマスのプレゼントなのですが、案の定、息子が「ダメ！」と云って片付けさせてくれません。この分ではお正月までクリスマスツリーが有りそうです。（笑）
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お早うございます。昨日は 小児アトピー性皮膚炎 慢性便秘 疲れやすい の漢方相談がありました。
冬季は家の中で暖房が欠かせませんが、高齢者の方では暖房の当り過ぎによる症状に注意する必要があります。
高齢者では汗をかいて体内の熱を外へ逃がす働きが低下している方が多く、そのような方では外部からの熱が体内に過剰に込もる様になり、頭痛や不眠、血圧上昇や心拍数の増加などの症状を訴える方がこの時季には多く見られます。よく伺ってみると、日中は1日中コタツに当っているとか、夜は電気毛布を強くして就寝しているという方が多い様です。
高齢者では暑さの感覚が低下している方も多いので注意が必要です。漢方医学的には、血液に熱を余分に持った状態と考えられ、体内の熱を冷ましたり、汗を出やすくする漢方処方で対応します。、
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お早うございます。昨日は祝日でしたが当薬局は営業日でした。風邪 慢性便秘 膝関節痛 の漢方相談がありました。
一足早くでしたが、息子のところにサンタさんが本当にやって来ました。サンタの正体はうちの2階の美容室のマスターで、自分の甥や姪のために数年前からやっているとの事で、今年はお願いしたら快く引き受けてくれました。
彼はけっこう凝り性で 「ボクは子供の夢をこわしたくないので、格好にはけっこうこだわりますよ！．．．」 と云っていた通り、現れた彼の姿は声までサンタになり切っていて、マスターとは判りませんでした。
サンタさんに会うのを楽しみにしていた息子ですが、実際に対面してみるとびっくりを通り越し、驚いて泣き出しました。逃げ回ってしまったのを抱きかかえて記念撮影です。
息子の希望したプレゼントは、何とクリスマスツリー！（笑）高さ120ｃｍもあるのを親サンタがひそかに買って来て前の夜に組立てました。サンタさんの袋には入りませんので抱えて持って来てもらいました。
その後は家内の手料理でクリスマスディナーとケーキを楽しみました。クリスマスが終わってもわが家では当分（お正月まで．．．？）ツリーがあるのではないかと思います。
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お早うございます。昨日は 小児アトピー2件 不妊症 子宮筋腫 更年期障害 の漢方相談がありました。
ここ数年話題になっているメタボリック・シンドローム（内臓脂肪症候群）ですが、最近の研究では糖や脂質の代謝異常がインシュリンの作用の低下（インシュリン抵抗性）を招き、抹消の過剰なインシュリンが脳へ流れ込むと、それを代謝するためにアミロイドベータ蛋白質の代謝が遅れて脳に老人斑が形成される事が判明して来ました。
そしてこの老人斑が変性したものが神経細胞を死滅させ、これがアルツハイマー認知症の発症に深い関わりがある事が判りました。
メタボは当然、脳の血管の動脈硬化や脳梗塞の引き金にもなりますので、脳血管性の認知症の発症の原因にもなります。
生活習慣病だけでなく、認知症を引き起こすメタボリック・シンドロームには予防に勝る対策はありません。
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お早うございます。昨日は 黄斑変性症 夜間頻尿 小児アトピー ドライアイ うつ病 の漢方相談がありました。
昨日このブログに載せたお話とほとんど同じテーマが、昨日の朝7時からのNHK総合テレビで特集として取り上げられていました。
熱心な早期教育を受けている子供の中に、周囲との不適合やパニック等の症状を起こし小児科医を受診するケースが最近増加していると云うものです。
放送では小児科医のコメントとして、子供は我慢や無理をしているという自覚に乏しいことや、知識を記憶する能力ばかりが優先されると周囲とのコミュニケーションの能力が育たなくなる事が挙げられていました。そして乳幼児のうちからしっかりと遊ばせる事の重要性が取り上げられていました。
私の感想ですが、早期教育が悪いというよりも、それに多くの時間が割かれるために子供同士のコミュニケーションや、集団で考えて何かをするという経験が不足する事が問題なのではないかと思います。
私が日曜日に聴講した講演では、人間の脳で物事を記憶するのは後頭葉の働きであるのに対して、コミュニケーションや問題解決の能力、そして行動抑制(ガマンをする)の能力はいずれも前頭葉の働きによるという事でした。
先日も小・中学生同士の暴力事件が急増しているというニュースがありましたが、自分の感情を上手く表現することが出来ないのが大きな原因の一つであると指摘されていました。
最も気の毒なのは当の子供です。大人達が知恵を出し合って状況を改善して行かなくてはならない問題だと思います。
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お早うございます。土曜日は 不定愁訴 関節リウマチ 不妊症 健忘症 ニキビ の漢方相談がありました。
昨日の日曜日は、午後から市内で講演会があり、家内と息子と3人で聴講しに出かけました。講師は新宿せいが保育園園長の藤森平司氏で、「これからの子供に求められる力」 という題で講演されました。
現代の子供や青少年は、情報量の多さや早期教育などにより知識量が豊富で認知能力や学力は高いが、反面コミュニケーション能力や問題の解決能力、それに行動の抑制力(ガマンをする力) が低いためにすぐにキレたり信じられない様な事件を起こしたりする傾向が見られる。それには少子化や、昔の様に集団で遊ぶ機会が減っているのも一因ではないか？．．．という話から始まりました。
そして子供が成長する過程で親が先回りをして何もかも手助けしてやってあげてしまう事(過干渉) が将来的に子供の自立や解決能力を奪ってしまうという話には、私も家内も思い当たる事が多く、なるほどと考えさせられました。
昔は集団で遊ぶと、ガキ大将のようなリーダーがいたり、仲間同士でケンカすると誰かが子供なりに仲裁したりという事が多かったと思います。気に入った友達とテレビゲームで遊ぶという現代の子供の日常では、確かにコミュニケーションや問題解決の能力は育たないのかもしれません。
ウチの子供もだんだん大きくなりますが、親としてはいろいろ考えさせられる事も増えるのですね。それにより親も成長して行くという事だと思います。
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