きく薬局です(ようやく写真を入れる事が出来ました)
漢方相談 健康相談は福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は花粉症の相談、脊髄小脳変性症の相談、慢性常習便秘の相談がありました。
「花粉症」と云われるつらい症状の原因がアレルギーだけではない事を説明して来ました。鼻粘膜に負担がかかっている「鼻炎」の原因が大きい方には漢方薬による対処法がとても有効です。では鼻炎とアレルギーのどちらの原因が大きいのかを普段の症状から見分ける目安をご説明いたします。
1 アレルギーの原因が大きい場合
→ 日中外へ行くと症状がひどくなる。病院の抗アレルギー薬がある程度有効、鼻のほかに目や皮膚やのど等にも症状が現れる 等
2 鼻炎の原因が大きい場合
→ 朝や夜など気温が低い時に症状が悪化、多量のうすい鼻水や涙、花粉症の季節以外でも鼻の調子が悪い、病院の抗アレルギー薬が無効。 等
以上はあくまで目安です。ほとんどの場合は上記2つの原因の両方が存在します。どちらの原因が大きいのかがポイントです。また家の中にもかなり花粉が入り込んでいますので、家の中でも症状がひどくなるのは鼻炎だという事ではありません。原因に合った治療法が有効です。
花粉症 鼻炎 漢方相談は福島県郡山市 きく薬局へ