ふりかえれば…まろ

まろやパンダは最近露出が減ってますが、時折更新されてます。

リニア・鉄道館にゆく

2012-05-28 | 遠足
すっかりごぶさたしておりますが。
こそりと更新してみます。

うちのこ。1歳8か月を迎えます。
この春から保育園にも通い始めました。
今はもっぱら機関車トーマスにはまっております。
そんなわけで。リニア・鉄道館におでかけしましたよ。
こんな風に3人でおててをつないで。

中にはこんな感じの素敵な機関車が。ででんと。
この輪っかが。どうやら。たまらないようです。

鉄道模型も充実していまして。
ひたすら目を輝かせていたうちのこでした。
そして何気に相方くんも目がきらきら。と。
いつのまにか我が家の鉄くんがふたりになったようです。


イルカさん。会いに来たよ。

2011-08-18 | 遠足

イルカさんに。ふたたび会いに行きました。
生まれてから。はじめて。

イルカさんが水槽の奥のほうに、小さく映っているのですけれど。
見えますか?

生まれる直前に。おなかの中にいるときに。
イルカさんにパワーをください。って。
会いに来たんだよ。
そんな風に語りかけてみたけれど。

現実は。こんな感じです。笑


ガンダムに会いにゆく

2011-02-21 | 遠足
またもや久々です。なんだかんだと忙しくもう2月。
4月には仕事復帰を控えてその準備もあって余計に慌ただしいです。
息子くんは相変わらず夜も頻繁に起きるし。
でも元気です。

さて。先日、静岡に居るガンダムに会いに行ってきました。
ええ。もちろんワタクシの趣味ではなく、相方クンのご趣味です。
息子くんに見せてあげたい!といきまいていますが、どうやら息子くんとガンダムの写真をとりたくて仕方がないご様子。
当日の朝は、すでに家を出るときから準備万端で、気分は最高潮に盛り上がっている相方クン。

車のダッシュボードに何やら…1/64らしい…。

ワタクシ「いや、これ、走ったら倒れちゃうでしょ。」
相方クン「ちゃんと考えてあるってー。ウィーン♪」

あ、あほすぎる…笑。


ガンダムが静岡に居るのは3月までのことだし、三連休だったので混雑を想定していましたが、あいにくのお天気で寒かったせいか、駐車場も空いていてスムースでした。
乳飲み子を抱えるワタクシたちにとっては、ありがたや~。

で、肝心のガンダムガンダム。

第一印象。
あ。なんか意外と小さいかも。

でも。まるちゃんも盛り上がってるし。


目の前に来ると。
じゃじゃーん。


こんな風につくられたそうで。


相方くんは、前からもななめからも横からも後ろからも。
とにかく写真を撮りまくっておりましたわ。

ホビーショーも見たんだけど。
素敵だったのはこれ。

普段は捨てるとこでつくられてるのですよ。

おまけはザク。

あ。

光った。

お土産はもちろん。これ。

「静岡にガンダムを見に行ってきました」

箱は息子クンのおもちゃです。

木造の校舎でまなびたい

2009-08-30 | 遠足
「きくさんに見せたい場所があるの。きっと好きだと思うよ。」
ある人が教えてくれました。

金沢市で唯一の木造校舎の金沢市立朝日小学校。

昭和29年の建築で、現在の児童数は17名だそうです。

この柱・・・。

何かとまってる!

ふくろうさんでした。
この可愛らしい遊び心がにくい。
私がここの子どもだったらとても嬉しい。
きっと、雪が降ったときの目安にもなるのでしょう。

私が子どもの時には当たり前にあったけれど。
最近はあまりおみかけしない気がする百葉箱。

私にとって。木造校舎は宮沢賢治の世界のイメージ。
だけども現役で活躍している校舎だってあるのですね。
もっともっと自慢してほしいな。

そろそろ秋の風を感じる夏休み最後の週末の学校。
校庭もギムナジウムもひっそり。
元気な子どもたちの声が響くのを待っています。


参考サイト
金沢市立朝日小学校
NHK鑑賞マニュアル 美の壺 File133「木造校舎」

うえるかむの音(丸山千枚田にゆく)

2009-08-10 | 遠足
丸山千枚田に行ってきましたよ。
熊野の山あいの紀和にある美しい棚田の広がる場所。
30戸あまりの丸山集落。
急な傾斜地に広がる田は1340枚もあります。


「千枚田でいちばん小さい田です」
札が立っている田には3苗しか植えられていません。
でも立派に一枚の田なのです。

雨上がりの夕暮れ時。誰もいません。

だけど。
写真を撮ろうとしたら。また立て札を見つけました。

「記念写真はあっちの方へ」



「カメラ位置」


「モデルさんはこちら」

し、しんせつすぎる。うぇるかむすぎる。笑

ちゃんとそのお言葉にしたがって、写真を撮っていたら。
地元のおいちゃんおふたり。軽トラに乗って。
のんびり走る軽トラから通り際に「こんにちは」って声をかけてくれます。

初めて訪れた場所で。
遠すぎず近すぎず。
でも。確実な。うぇるかむ。

とうとうと。流れる。水音。
水車をとおり。
そして。
千枚田の一枚一枚を。
うるおして。みたしてゆく。音です。

初めて訪れるのに。
何故だか懐かしく。
いつまでもいつまでも。
佇んでいたい。そんな場所なのでした。


参考サイト
心の原風景 丸山千枚田 (財)ふるさと紀和公社サイト

凪ぎの暮れ

2006-12-31 | 遠足
風のない穏やかな凪ぎの暮れになりました。
海をのぞむ「夕日と風が見えるん台」。

でも。ねぇねぇ。
夕日と。風と。月が見えるよ。

明日からは。また新しいお月様に。会えるかな。
今年も終わっていきますね。
いちねんお世話になりました。
これからも。のんびりのんびり。
こちらで皆さんとお会いできたら嬉しいです。
来年もよろしくお願いいたします。

無言館にゆく

2006-08-15 | 遠足
イスラエルとヒズボラの停戦発効日(8月14日)に訪れた場所。
夏の強い陽射しをさえぎる木々。
心地よい風がぬけてゆく坂道の先に。

無言館」はあります。

「記憶のパレット」に刻まれた画学生たちの名前。

家族の団欒を思い描かれた絵。
故郷を思い描かれた絵。
出征するその瞬間まで恋人を目の前に絵筆を走らせた絵。

戦地でも絵を描き続けた画学生。
息子の戦死を信じたくなかった家族。
ずっと語ることができなかった家族。


描きたいだけ描ける。
話したいだけ話せる。
泣きたいだけ泣ける。
会いたいとき会える。
嫌なものは嫌だと云える。
そういう世界になりますように。

TB
空の青さは変わらないはずなのに(りあちゃん「まろ的、のほほん生活」)

リンク
無言館(建築マップ)

お花見は梅で。~パンダツアー9~

2006-04-27 | 遠足
やっぱりお花見だよね。そう云ってお散歩する見晴さんとワタシ。
でも。残念ながら、ソメイヨシノは満開とは云えない状態。
見ごろだったのは。街のあちこちにぽこぽこ咲いていた梅。

まるで牡丹餅みたいにぽこぽこと枝に鈴なりの紅梅。

梅を堪能したあとは。花より団子。
吉はし」さんの上生菓子にお抹茶をいただいて。
いっぷくいっぷく。
-----------------

見晴さんとは、ほぼ丸2日ご一緒させていただいていたのだけれど。
なんだか。とても居心地がよかったのでした。
こんな風に書くと、他の人では居心地が悪いのかと云われてしまいそうで、誤解を招きかねないのだけれど(そういう意味ではありませんから。比較の問題ではないのです。)。
もちろん、一緒にいることが楽しい人はたくさんいます。
憧れている人や大好きな人もたくさんいます。
でも。沈黙がこわくない人はそうそう多くはないのです。
やっぱりパンダのチカラなのかしら。ふふ。

そして。パンダ便のパンダさん。シールたちのその後。
もったいなぁ云々と迷った末、一枚だけ貼らせていただきましたよ。

帰宅後PCを立ち上げるたびに。思わず。にこり。
見晴さん。またぜひ遊びにいらしてくださいね。

パンダ論を語りつつ。お空を見上げつつ。~パンダツアー5~

2006-04-18 | 遠足
強く冷たい風に、たくさんの雲が流れてゆく中。
かなこさん見晴さん。を乗せて、ぶろろんと走る空色まーちくん。
いろいろとお話したと思うのだけれど。実はなんだかあんまり覚えていないのです。普段、人と何を話したかということを、どちらかというとよく覚えているほうなので、こういうことは珍しいのですが・・・。今になって振り返ってみると。おふたりを乗せて車を走らせているということ。それ自体がとっても不思議で、なんだか夢の中にいるようだったんだと思うです。それは、家鴨さんのところにお正月にお邪魔したのとはちょっと違う感覚。たぶん日常を過ごす街で普段と同じように車を運転しているのに、日常じゃないことが起きているという不思議な感覚。
それから。話の内容は覚えているのだけれども。自分が発した言葉なのかどうかがいまや定かではなかったりして。やっぱり夢だったのかしら。なんておもったりして。

たとえば。なぜパンダがすきかという話になって・・・。
見晴さん「パンダ好きな人には共通点があるように思うのですよ。あの白と黒の組み合わせに惹かれてるんじゃないかと思うのです。あの組み合わせのもの、たとえば、ペンギンも好きなのですよ。パンダさんの絵を描くたけこさんも、ペンギンもお好きっておっしゃってました。」
ワタクシ「ふむーり。考えたことなかったかも。たしかに。ペンギンはありかも。でも。ワタシの中でシマウマはなしなんだぁ。」
見晴さん「あ。そうそう。ワタシの中でもシマウマはなしですよ。」
ワタクシ「ほんとに?やっぱり?なしだよね。ね。」

こんな風にシンクロすることがいくつかあったりして。自分が話しているのか見晴さんが話しているのか、だんだんわからなくなったりしていく場面があったのでした。それにしても。ペンギンはありでシマウマはなしなんてことを熱く熱く語っているワタクシタチってちょっとおばかですね(そんな私たちのことを、笑いながらご覧になっていたかなこさん。きっと、客観的に見たおばかなワタクシタチについて書いてくださることでしょう)。

天気が悪くて寒いので、お花見は次の日にゆずり、この日は金沢21世紀美術館に行くことにしたんですよ。
もちろん。レアンドロのプールでのんびーり過ごしてみたり。
 

寒さのせいで、すっかり省エネモードのワタクシ。
すわるところがあるたびに、すわりまくっていたのでした。
おふたりは飽きちゃったりしなかったかしら。

薄曇のタレルの部屋から弱々しい光が差し込んできました。
明日は青空が見れるといいなぁ。

TB
パンダツアー「ありか、なしか編」(かなこさん「Sweet*Studio」)

大乗寺にゆく

2006-04-02 | 遠足
先日、大乗寺を訪れましたよ。
山門をくぐり仏殿をのぞみます。

屋根が美しい反り方をしているのです。

回廊をぬけて法堂側から仏殿をのぞむとこんな風。
(上の写真のちょうど真裏側)

わたしはこちら側から見る仏殿の方が好きだなぁって思ったのです。

月夜の晩に。このまあるい丸窓を眺めたいなぁ。

ニュータマミヤ

2006-03-08 | 遠足
その名は。ニュータマミヤ。
昭和の匂いの漂う居酒屋。
店内には軽トラ。
やたらと安いメニュー。

元は八百屋の卸をしていたお店だったのだとか。
壁には大きな鏡。「贈 富士屋デパート」。
岐阜。いいね。いいね。

それにしても。
岐阜の街には。「ニュー○○」が多い気がしますよ。
ニュー岐阜ホテルプラザ、ニューナガズミ、ニュー・オールド…。