ふりかえれば…まろ

まろやパンダは最近露出が減ってますが、時折更新されてます。

過去記事のことから。自分への戒めを込めて。

2008-11-30 | 日常
ひところ盛り上がったブログ論。
さいきんはあまり見かけなくなりました。
いや、私自身の関心から離れてしまっただけなのかもしれません。
でも。
さいきん「あしあと解析」でわかったことなのですけれども。
(アドバンスの方は、ずっと前からご存知だったと思うのですけれども。)
読まれている記事というのは、最新のものだけでなく、過去記事の中にも意外と無視できないほどある。のですね。
多くは検索サイトで引っかかって飛んできてくださっているようです。
公開しておく。ということは。
思わぬところで、誰かに何らかの影響を与えている。ということなのだ。
と改めて思ってみたりするのでした。
いや、「影響」というのは、大げさなことじゃなくって。
正しいか間違っているかどうかに関わらず。
自分自身が情報の発信者になっているという自覚を。
もういちど持たないとな。と。
旅記事も、本当はもうちょっと分析的に書きたかったり、オフィシャルサイトなどへのリンクを充実しておきたかったりするのだけれども、なかなかそうできないでいる。
そんな自分への戒めです。

アメリカ・サンディエゴへの旅23~サンディエゴ現代美術館ラホヤに行ったよ。行ったけど。

2008-11-17 | 【遠足】アメリカ
考える人。だー。
と。
思ったら。
うひょー。

訪れたのは「サンディエゴ現代美術館ラホヤ」です!

なんだかね。
ここはね。
すてきなすてきな。作品があるらしいのですよ。
指で窓をつくると。見える。
だけど。どこにも持っていけない。
すてきなすてきな。作品があるというのです。
テンションが。ずん。ずん。あがってくるわけで。

だのに。だのに・・・なんと・・・。
休館中。だったのです。

月曜日のウィーンの悪夢ふたたび状態でした。くすん。

アメリカ・サンディエゴへの旅22~Hammering Man at 3,110,527(1988)

2008-11-11 | 【遠足】アメリカ

↑画像をクリックしてみてね。どこがちがうでしょうか?

ジョナサン・ボロフスキー氏によるハンマリングマン。
「サンディエゴ現代美術館ラ・ホヤ」にたたずみ。
ずーっとずーっと槌打っていらっしゃいます。
実はアメリカ以外にも、いろんなところにいらっしゃるらしいのです。
日本だと名古屋市立美術館にいらっしゃるそうですよ。
サンディエゴのハンマリングマンは結構動きがはやいのです。

ハンマリングマンのほかにも。
ランニングマン。シンギングマン。チャタリングマン。
なーんていうのがあるそうです。

コミカルで。でも。なんとなーく。
ずーっと見てると切なくなっちゃうのですよ。これが。なんだか。
でも。あまり。書かないでおきませう。
ぜひ実物を見ていただきたいなと思います。

「孫に躾けられる祖父」のおはなし

2008-11-08 | 日常
日々の出来事についての日記のようなものは、ほとんど書かなくなってしまって久しいのですけれども。
どうしても書いておきたいことがあったので、書いておきます。

仕事の帰り道。スーパーで買い物をしました。
会計を済ませて、商品をバッグに詰めていたときのこと。
私の向かい側に、3~4歳くらいの男のお孫さんを連れたおじいさんがやってきました。

そのおじいさん。買った品物をバッグに入れ始めるときに。
レシートをくしゃっと握りつぶして、積まれているカゴにポイっと捨てたのです。
それを見ていたお孫さん。云いました。
「おじいちゃん。ゴミはゴミ箱に捨てなきゃいけないんだよ。」
お孫さんに云われたおじいさん。
お孫さんを「エライね。よく知ってるね。おじいさんは良くないね。」と褒めて、自分を戒めて、レシートをカゴから拾ってゴミ箱に捨てる・・・かと思いきや。
「いいんだよ。そのままで。」と。ノタマイマシタ。

・・・びっくりしました。
いちばん身近な家族が、そんなことして、しかも、そんなこと云うの???
オトナはコドモのお手本じゃないの???
私の頭の中で、はてなマークが、ぐるぐるぐるぐる。

でも、コトはこれだけで終わりません。
お孫さん。その後、繰り返し繰り返し何度も何度も、おじいさんに向かって云いました。
「ゴミはゴミ箱に捨てなきゃいけないんだよ。ゴミはゴミ箱に捨てなきゃいけないんだよ。ゴミは・・・。」
きっと、おじいさん以外の身近なオトナからは、そのように教えてもらっているのです。
おじいさん。その場を立ち去る直前になって、ようやく、レシートを拾ってゴミ箱に入れなおしました。
そしてお孫さんに向かって、こう云ったのです。「これでいいんか?」
お孫さんは「うん」と頷いて。二人は手をつないで帰っていきました。

「これでいいんか?」って・・・。
まるで「○○しなさい」と親御さんに云われ、「やればいいんでしょ!」と逆ギレする思春期の子どもみたいです。
孫に生活の基本的な躾を指摘されている祖父って・・・。

この男の子の正しさや真っ直ぐさが、これから大きくなるにつれて、何かに押しつぶされたりしないといいな。と思うのでした。

このお話を、今夜、義母や義妹(幼い子がいます)にもしたのですけれども、「ダメなオトナ(保護者)って本当に多いよ」と云われました。

オトナはコドモのお手本でありたいけれども。
もし、コドモに教えられることがあったなら、謙虚に素直に聴く耳を持つオトナでありたい。ですよね。

アメリカ・サンディエゴへの旅21~まちをあるけば

2008-11-06 | 【遠足】アメリカ
突然ですが、ワタクシ、まったくもってインドア派です。
お仕事やらなんやらとあったりして、特に結婚をしてからというもの、一日中、家に居るなんてことは、ほぼ皆無になってしまいましたけれども。
でも。可能であれば、今でも一日中、家にこもっていられる人。です。
そんなワタクシですが。
サンディエゴに居る間は、お外で過ごしたーい。と思っておりました。
風がさらっとしていて、気持ちが良くて、虫も少ないし、日差しは暑いのにエアコンは必要ないし。
気候ってこんなに人の行動を左右するものなのね。と改めて思った旅でございました。

アメリカ・サンディエゴへの旅20~流行りですのよ

2008-11-01 | 【遠足】アメリカ
とってもお天気がよくって、風はさらさらで、気持のよいサンディエゴ。
湿度がとっても低くて、洗濯物も部屋干しでもすぐに乾きます。
ということは、お肌は乾燥しやすいし、喉も渇きます。
なるほど。こういう土地では水分をたっぷりとらなくちゃいけないですわね。
ラホヤのまちのなかでいただいたフローズンヨーグルトのスムージー。
ミックスベリーのものでとってもおいしかったのですよ。

なんでも、いま、フローズンヨーグルトが美容と健康に良いということでとっても流行っているのだとか。
日本で口にするものと変わらないお味でした。
ヘルシー志向は共通の傾向なのですよね。