ふりかえれば…まろ

まろやパンダは最近露出が減ってますが、時折更新されてます。

納豆トーストってどうなのさ

2005-11-29 | 美味
子どもの頃は大嫌いだった納豆。今はよく食べていますよ。
でもさ。納豆トーストってどうなのさ。
家鴨さんが、美味しい美味しいっておっしゃるの。
食べず嫌いはよくないなと思って。
やってみましたよ。ほれっ。

納豆、ネギ、ちりめんじゃこを混ぜ混ぜして。チーズのっけて。

えっと。正直に申します。まずくないし、悪くないです。
でもね、パンの味が、あんまりしないのです。
これは黒米入りの食パンなのですけれども。
すべて納豆に持ってかれちゃってる感じ。
うーむぅ。これは改善の余地があります。思うに・・・。
もっと薄い生地で納豆も欲張らずにうっすらとのせて。
ピザみたいに、もうちょっとカリカリに焼いたほうが。美味しそう。
生粋の納豆好きではないからかなぁ。
もうちょっと精進します。

家鴨さん。TBうけとってくださいまし~。


TB先
納豆トースト(家鴨さん=いきあたってばったり=)

ふたたび能登カフェにゆく

2005-11-25 | 【遠足】能登
ふたたび訪れた能登カフェ。
以前訪れたのは夏だったのですが。
もう今は雪の季節目前。寒く冷たい雨の降る日でした。

そう。もうリンゴの美味しい季節なのです。


本日のメインイベントは。こちら。
バナナジュースを注文したら。
ちょっぴり、こがなくちゃいけません。

人力ジューサーなんですよ。
ハンドルの下のところにセットされるミキサー。
チェーンとつながっていて漕ぐと回るんですよ。

人力カキ氷機もあります。
高岡の創作機械工房 Piccolo S.P.A.製です。
さぁ。できあがり。
美味しそうにあわあわが立っていますよ。


残念ながらバナナが苦手な私のお目当てはこちらです。
さつまいものムース。紫芋なんですよ。

しっとり甘くて美味しいのです。
寒いけれど。あったかお茶の湯気が包んでくれる夕刻です。


関連記事
能登島の「能登カフェ」へゆく(05.6.4)

美味しくてずるいさ

2005-11-25 | 【遠足】能登
奥能登は本当に美味しくて困ります。

クジラのユッケ風。松の実とリンゴのアクセントが素敵。
お通しでクジラがいただけるなんて、贅沢なことです。


カワハギの肝造り。これまたずるい味がします。
思わず「いけず~」と云いたくなるような。


クジラ臭さがきちんと感じられるクジラのすじ煮。
ジャガイモが煮過ぎていないのがいい感じなんですよ。


あったか優しい鯛のかぶら蒸し。
鯛の皮目がこんがり焼いてあって香ばしい香り。
百合根がほんわりして、わさびがアクセントで。
炙って蒸して餡かけて。丁寧な丁寧な仕事をしてあるのがわかります。

この日の前日にくじらが捕れたそうで、写真にはないのですけれど、お寿司屋さんで出していただいたクジラのお刺身が絶品でした。今まで食べていたのは解凍物だったんだなぁとすぐにわかるほど、スバラシイ色と味でした。
アオリイカも甘エビもねっとりとしていて、カニももちろん美味しく、ああ、世の中こんなにずるくていいのかぁと思いました。
侮れないのは、能登は魚だけじゃなくお米も美味しいってことです。
お魚に負けない酢メシの美味しさはとっても大事です。

続・パンダまつり

2005-11-23 | ぱむだ
美しい切手に乗って届いたのは。

ふたたび。パンダまつりへのおさそい。

でっかいパンダさんがお出迎えです。
会いにやってきてくれたのは。
眠り猫さんと、たくさんのパンダさんたち。
パンダさんたち、いっぱいすぎて、眠り猫さんが重そうですよ。

ハンコパンダさんも手を振ってくれてます。

う~。にんまり。
私も「やぁっ」って。手を振りかえしてみたりして。

届いた夜は眠り猫さんとパンダさんたちと宴会をする夢を見ました。
毎日パンダまつりでパンダの夢が見られるといいなぁ。

眠り猫にゃぁ。ほんとありがとです。
とってもしあわせです。


関連記事
パンダまつり(05.10.1)

夢バトン

2005-11-22 | 
jun_creamyさんからいただいた夢バトン。
これは書いてて恥ずかしかったです。
ある意味フェチバトンよりもずっと恥ずかしいですよ。
さて。いってみましょ。

Q1.小さい頃、何になりたかったですか?

子どもの頃は伝記を読むたびに影響されて、いろんなものになりたかったです。
ナイチンゲールを読んでは看護婦(今は看護師ですね)に憧れ、キュリー夫人を読んでは科学者や研究者に憧れ、野口英世を読んで医者にも憧れました。
無節操この上なく夢ばかり見ている子どもでした。読んだだけで何でもできるような気持ちになっていて、努力もせずに何でもできると決め込んでいたようです。結局、これと決められるものがないまま夢はコロコロ変わっていて、全然現実的にならなかったです。

Q2.その夢はかないましたか?

たくさんあった夢のほとんどがかなっていません。
いや、夢がありすぎですね。

Q3.現在の夢は?

「きく・かふぇ」のオーナー
(今かんがえました。安易だ。)
食べて飲んでリラックスできて楽しくて安全な場所が世の中に増えてほしいって思うから。
でも、実現のために超えるべきハードルはきっとたくさんあるんだろうな。
たとえば。
・美味しいパンやお菓子を焼けるようになること
・旬を感じられる身体にやさしいたくさんのレシピを覚えること
・東洋医学、マッサージやリラクゼーションや心理学のお勉強をすること
・自分自身の健康を維持すること(こりゃ難しい)
・人をひきつけるオーラを身にまとうこと(これが一番難しい)
今思いつくことはこのくらい。
ほんとはこれ以外にも重要なものがあるってわかっているのだけれど。

Q4.宝くじが3億円当たったら?

世界パンダツアーに出かけ、じっくりパンダと戯れたら、3億円を食いつぶしつつ、自給自足的生活の研究にはげみ、少しずつ実現する。

Q5.あなたにとって夢のような世界とは?

・ブラックボックスのない世界
・パンダ語のわかる世界

Q6.昨日みた夢は?

いやな夢。一番みたくない類の夢。
でも、ちょっと前に、パンダまつりの夢を見ました。
夢はカラーで日本語で見ますよ。
パンダ語がわかったらパンダ語で夢をみたいです。

Q7.この夢の話を聞いてみたいと思う5人は?

なんだか私以外には面白くない記事になっちゃったように思いますよ。

そんなわけで、まわさないでおきまするが、書きたい方がいらっしゃったら、ぜひもってってくださいな。

TB先
ぱしっ!と夢バトン(jun_creamyさん「こっちは月でてるよ」)

あるく。あき。~那谷寺にゆく6~

2005-11-20 | 遠足
「秋の那谷寺はいいぞ。」
教えていただいてから、いつかはいかなくちゃと思っていました。
ずいぶん長いことこちらにいるのに行ったことがなかったのです。
夏には一度訪れたことがあったのですけれど。
今年は念願の紅葉の時期に訪れることができました。
広い広い敷地でつくりこみすぎない程度に手入れが行き届いていて、背筋を伸ばしすぎずにやんわりと穏やかに楽しめる場所なんですよ。


奈良時代より開かれたこのお寺。
1300年もの歴史のある場所で、四季折々美しいところ。

江戸期に再建がはかられて現在の岩窟本殿などができました。

岩の合間をぬけ出でて。
特等席で。紅葉をご覧になっているのですね。

民宿ふらっとにゆく

2005-11-15 | 【遠足】能登
海沿いのお宿、民宿ふらっとに泊まりましたよ。
こちらは美味しいパン屋さんも経営なさってるんです。

ご主人がオーストラリアのご出身で、イタリアンシェフなんです。
能登の海の幸は、どんなお料理に変身するのでしょうかね。わくわく。

前菜はさざえ。ガーリックオイルの風味がたまりません。

うずまきの底にたっぷり残っているエキスは美味しいパンに浸していただきます。

アオリイカの手打ちパスタですよ。

イカ墨ソースには「いしり」が入っているんです。
「いしり」は「いしる」とも云いますが、ご存知ですか。
能登でつくられる魚醤なんですよ。
能登の内浦側ではイカで作られるのが一般的。
ふらっとさんは内浦側なのでこちらのは、イカのいしり。
なんともいえない味わいなんです。

こちらの「いしり」は、ふらっとの奥様のお父様がつくられています。
お父様たちもお宿「さんなみ」を経営しています。
さんなみさんは『美味しんぼ』にとりあげられるほどよく知られたお宿。
だからいつも予約でいっぱいなんですよ。
いつかは私もお泊りしてみたいお宿のひとつなんです。

ついでに。「いしり」は、外浦側はイワシでつくります。
最近ではアジやサバでも作られているんですよ。
それぞれ違った味わいがあってとっても美味しいんです。

サラダのドレッシングにもいしりが使ってあるんですよ。


メインはめだいのソテー。

淡白なメダイを引き立てる優しい味わいのソース。
フレッシュトマトのあいだにドライトマトのアクセント。

最後に、こんかいわしと舞茸のピッツァ。
写真、撮り忘れちゃいましたが。
もちろん美味しかったに決まっているのです。

でね。夕食もとっても美味しかったのですけれど。
えっと。実はですね。
朝食が滋味深くしみじみとココロから美味しかったのです。
おから。切り干し大根のたいたん。梅干。

宿の目の前に広がる海は。命はぐくむ豊かな海です。


参考記事
「いしり」by『能登の醸し』ブランド発信事業推進委員会