チェコに入ってからも。相方くんはもっぱらビール。
上の写真はピルスナーウルケルというチェコビールです。
お値段が相当に安いので水代わりです。
わたしは喉越しで味わうっていうことがあんまりできないタイプなので、ビールもおなかがいっぱいになってしまうイメージの方が強くてヒトクチもらえばもうたくさん。
ちなみに私は、弱めのガス入りのお水をよく飲んでいましたです。初めての海外旅行で飲んだときは「なんじゃこりゃー!」って思ったものですが、飲みなれると好きだなぁと思うもののひとつになりました。
そんなチェコに入ってからよく見かけたのがこの看板。
バドワイザーってアメリカのビールじゃなかったっけ???
とっても気になりましたので、帰国してから調べてみたら、アメリカのバドワイザーとは別の「ブジェヨヴィツキー・ブドヴァル」の看板でした。
もともとアメリカのバドワイザーはヨーロッパから移民としてアメリカに渡った方が設立されたのだそう。
ヨーロッパで有名だったビールの醸造所のある地名をビールに名づけて英語読みしたのですね。
日本ではアメリカのバドワイザーが馴染んでいるけれども、ヨーロッパではバドワイザーは訴訟になって使用する事が認められていないのだとか。
なるほど。なるほど。当たり前のように馴染んでいることのなかに、知らずにいることがたくさんあるものですね。
さて。チェコに入ってからの最初のお食事はチェスキー・クルムロフ。
世界遺産を堪能するまえに腹ごしらえです♪
あ。やっぱりまたビールだ(私の手ではありませんよ。念のため。)
前菜はツナを使ったサラダ風のもの。
ガーリックがかなり効いていて、美味でございました。
メインはおさかな。ものすごいボリュームでした。
塩コショウのシンプルさがよい感じでしたよ。
デザートももちろんもれなくついてきます。やっぱり大きい。
さぁ。これから。まちの中をめぐります。