ふりかえれば…まろ

まろやパンダは最近露出が減ってますが、時折更新されてます。

中欧への旅42~プラハの春

2014-07-31 | 【遠足】中欧
訪れる前の、私の中のチェコのイメージ。
それは、『プラハの春』(春江一也)のイメージでした。
でも。チェコは、特にプラハは、本から受けるイメージとは。
なんだろうな。いろんな意味で異なっていました。
ともあれ。

プラハ城は、朝日に照らされていて。

ただただ。とても美しいのでした。
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中欧への旅41~ブラックマドンナにやられます(プラハ)

2014-07-28 | 【遠足】中欧
チェコといえばキュビズム建築。
キュビズム博物館のあるブラックマドンナへ。

この階段の具合なんて。

目眩がしそうなのでしたよ。

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中欧への旅40~何処か別の次元へ

2014-07-27 | 【遠足】中欧

つれていってくれそうな。

旧市庁舎エレベーター@プラハ
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中欧への旅39~絵本をひらくように(チェスキークルムロフ)

2008-09-06 | 【遠足】中欧
まどのなかから。ひろがるせかい。
それはまるで。おさなきころに。
ひざのうえにひろげた。えほんのせかい。
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中欧への旅38~石畳が好き2(チェスキークルムロフ)

2008-09-05 | 【遠足】中欧
日本でもそうであるように。
チェスキークルムロフのマンホールもなんだか素適。
その土地にしかないデザイン。

そういえば。センテンドレの石畳は正方形。
しかも非常に美しく敷き詰められていたんですが。
チェスキークルムロフは・・・。

正方形だったり。

長方形だったり。

ななめってたり。

ふぞろいに増してあったり。

なんともいびつで。そこがなんともにんげんくさく。

素適なのですよ。


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路地が好き、石畳が好き(センテンドレ)
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中欧への旅37~チェコはビールの国でした。

2008-09-04 | 【遠足】中欧
チェコに入ってからも。相方くんはもっぱらビール。
上の写真はピルスナーウルケルというチェコビールです。
お値段が相当に安いので水代わりです。

わたしは喉越しで味わうっていうことがあんまりできないタイプなので、ビールもおなかがいっぱいになってしまうイメージの方が強くてヒトクチもらえばもうたくさん。
ちなみに私は、弱めのガス入りのお水をよく飲んでいましたです。初めての海外旅行で飲んだときは「なんじゃこりゃー!」って思ったものですが、飲みなれると好きだなぁと思うもののひとつになりました。

そんなチェコに入ってからよく見かけたのがこの看板。

バドワイザーってアメリカのビールじゃなかったっけ???


とっても気になりましたので、帰国してから調べてみたら、アメリカのバドワイザーとは別の「ブジェヨヴィツキー・ブドヴァル」の看板でした。
もともとアメリカのバドワイザーはヨーロッパから移民としてアメリカに渡った方が設立されたのだそう。
ヨーロッパで有名だったビールの醸造所のある地名をビールに名づけて英語読みしたのですね。
日本ではアメリカのバドワイザーが馴染んでいるけれども、ヨーロッパではバドワイザーは訴訟になって使用する事が認められていないのだとか。
なるほど。なるほど。当たり前のように馴染んでいることのなかに、知らずにいることがたくさんあるものですね。

さて。チェコに入ってからの最初のお食事はチェスキー・クルムロフ。
世界遺産を堪能するまえに腹ごしらえです♪

あ。やっぱりまたビールだ(私の手ではありませんよ。念のため。)

前菜はツナを使ったサラダ風のもの。
ガーリックがかなり効いていて、美味でございました。

メインはおさかな。ものすごいボリュームでした。
塩コショウのシンプルさがよい感じでしたよ。

デザートももちろんもれなくついてきます。やっぱり大きい。

さぁ。これから。まちの中をめぐります。
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中欧への旅36~オープンです

2008-09-03 | 【遠足】中欧
夕飯の時間にコンサートを聞く予定があって。
むかえた夜おそい時間。小腹が空きました。
ということでホテルでオーダーしてみたBLTサンド。
ふむ。これが。。。BLTサンド。。。おおきいですね。。。
パンが見えません。。。これでもかーというてんこもり状態。
ぼりゅーみーで見てるだけでおなかいっぱいでございました。
ビールにはぴったりのお味だったみたいですよ。

それにしても。ウィーンはとっても楽しいことばかりでした。
ああ。旅っていいなぁ。おやすみなさい。
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中欧への旅35~クンストハウス・ウィーンへゆく

2008-08-24 | 【遠足】中欧

夕刻。クンストハウス・ウィーンを訪れましたよ。
前日おとずれたヴァッサーハウスの近くにあるフンデルト・ヴァッサーの美術館。

ヴァッサーのデザインの中では比較的おちついた感じもあるけれども、
やっぱり周りの建物との違いは際立っていて、
離れた場所からもすぐにわかります。

ただヒトコト「市松模様」なんて云っておしまいにはしたくないような。
モザイク。みたいな。パズル。みたいな。
どこか落書きのように自由で。でも独特のリズムがあって。とっても素敵。
曲線や凸凹は外観だけではありません。
建物内部も細部にいたるまでつくりこまれていて。

何度も何度も同じ場所を行ったりきたりしても。
そのたびに新しい発見がある。
同じ場所なのに立つ場所で見え方も違う。
そんな場所です。

建物の裏はお庭が広がっていて。

カフェも併設されています。

さすがに夕闇がせまろうとする時間でしたので。
お外でお茶をしている方はいらっしゃらなかったですけれども。

地元の方らしき方々がちらほら。

カフェは日差しがいっぱい差し込んできそうな温室。
緑がいっぱいです。

私はアインシュペナーを。
(日本のウィンナーコーヒーの甘くないもの)

相方くんは紅茶を。
(こちらの紅茶はブレンドティーが一般的)

あぁ。なんだか一日が長くてとっても満ち足りた気持ち。

なごりおしくって。何度も何度も。ふりかえり。
波打つ塀に後ろ髪をひかれながら。ホテルへと戻ったのでした。


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■フンデルトヴァッサー・ハウス
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中欧への旅34~デザインを育てる楽しみ(ウィーン)

2008-08-23 | 【遠足】中欧
木造建築だとなかなか難しいツル系の植物。
まるでそれ自体がデザインみたいで素敵。
ウィーンの公園管理局の建物なのだそうですよ。
訪れたのは3月でしたので、今頃は緑でおおわれているのかな。
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中欧への旅33~ウィーンの親切な皆様へ。

2008-08-22 | 【遠足】中欧
ウィーンといえばやっぱりカフェ。ですよね。
ということで事前学習は怠りませんでしたよ。
旅好きな友人からもたくさん教えていただいていました。
美味しいところ。素適なところ。だのに・・・。

相方くん。ノタマイマシタ。
「なんかがっつり食べたい」
「ガイドブックに載ってないとこに行きたい」
「行きあたりばったりで日本人が居ないところ」

そして訪れたオープンカフェ。
お外で食事しても全然寒くないあったかさだったので。

たぶんファミレスみたいなところ。
女子ズだけならたぶん絶対に行かないタイプのお店。
でも写真入りだったのでイメージはつきやすい。親切ですね。

いやー。おいしかったですよ。
がっつりでした。
とっても食べきれませんでしたよ。あはは。

さて。日本人は誰もいないお店。
こんなときこそ指さし会話帳の出番です。
相方くん「ツァーレンビッテ」(お勘定おねがいします)
お。一回で通じたー!と喜んだら。
若いウェイターさん。
にたーっと笑って、わざとめっちゃ早口で金額をノタマイマシタ。
いじわるー。
でも。もう一度。にたーっと笑って。
紙に書いてくださいましたですよ。
こんな現地の方とのやりとりも楽しい。
(というか、そういうやりとりをしている相方くんを見ているのが面白い)

おなかもいっぱいになったところで。
ウィーンのまちなかをてくてく。
どこを歩いても楽しいです。
ウィーンはやっぱり好きだなぁ。
やっぱりチョコのお菓子は買いたいなぁ。
そんなことを話していると・・・。

相方くん。ノタマイマシタ。「やばい。きた・・・」
でも。なぜか御トイレが見つかりません。
冷や汗も出てきたー。やばい。
これはホテルに飛び込むのが早い!
ということで。
運よく日本語の通じるポーターさんがいらっしゃったホテルを見つけ。
御トイレ貸してくださーい。
そして。フロントにダッシュダッシュ。
といれ。どこ。身振り。手振り。
(人は焦ると指さし会話帳を持っていることも忘れてしまうようです。)
(しかも身振り手振りが何故か通じるのですね・・・。)
フロントの方に「2階だよ」と教えてもらいつつ。
そして笑われながら「いってらっしゃい!」と手を振られる相方くん。
笑っちゃいけないと思いつつ。ついつい私も笑ってしまう・・・。

そして。しばし。お時間をいただきまして。スッキリ!
ダンケ!と手を振る相方くんだったのでした。
ああ。親切なウィーンの皆様。ありがとうございました。
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中欧への旅32~やっと出会えたよ。クリムトに。(レオポルドミュージアムにゆく)

2008-08-21 | 【遠足】中欧
ほとんどの美術館がおやすみだった月曜日のウィーン。
あきらめきれなくて訪れたのはレオポルドミュージアム。
クリムトがお出迎えです。うれしい・・・。
クリムトの作品は多くはないけれども、ほんものに出会えたーという感慨でいっぱい。
(ちなみに相方くんは「クリムトはよくわかんない。きもちわるい。」って云いましたよ。しかも途中から飽きてちょっと不機嫌に・・・。)

レオポルドミュージアムはエゴンシーレのコレクションが充実しています。
エゴンシーレには特別の思い入れはなかったのだけれど、たくさんの作品を見ていると、来てよかったなぁと思えたのでした。
暗いコレクション室でシーレの作品に熱心に見入る学生さんが何人もいらっしゃいました。
これから世の中に作品を発表していく人たちかもなぁなんて、思いをめぐらせてみたりもしましたですよ。

さて。ミュージアムカフェに行きましたよ。
メニューを見て。
相方くん「飲んだことないのを試してみたい」とのたまいまして。

やってきたのは怪しげな色をした飲み物。
なんとも化学薬品っぽいお味でしたです。
私はメランジェ。


帰るとき。
クリムトだったところがシーレになっていましたですよ。
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中欧への旅31~ウィーンの車窓から

2008-08-20 | 【遠足】中欧
リンク沿いをはしる路面電車。
気になるのは。電車の天井上のレトロな模様。可愛い。
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まえにしかすすめない。けれども。

2008-08-19 | 【遠足】中欧
旅のお話に戻りたいなと思っています。
時間は過ぎていくばかりだけれども。
ウィーンのウィンナーコーヒーは甘くはないのです。
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中欧への旅30~月曜のウィーンはつづく

2008-05-14 | 【遠足】中欧
セセッシオン(分離派会館)も月曜ということでもちろんおやすみ。
バスの車窓から、ぱちり。

もひとつ、ぱちり。

自分の持つもの。は。できるだけシンプルに。
が。ワタクシの信条。
でも。
鑑賞するものは。
緻密で繊細なものにも。象徴的なものにも。
官能的なものにも。グロテスクなものにも。
びびび。っと。くるのです。

あぁ。中の作品、見たかったなぁ。
ベルヴェデーレ宮殿もおやすみ。
あきらめました。とほほ。
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中欧への旅29~月曜日のウィーン

2008-05-03 | 【遠足】中欧
この旅の中でいちばん楽しみにしていたこと。
それは、クリムトの絵をたくさん見ることでした。
折りしも映画「クリムト」の上映があったりもして気分も盛り上がり。
事前に何処でどの絵が見られるかチェックもしていたのでした。
その上で、絶対に外したくない!と思っていたのが、美術史美術館とオーストリーギャラリーでした。
美術史美術館はカフェも楽しみにしていたのです。

でも。行きの飛行機の中で、重大な事実に気づいてしまいました。
ウィーンで時間が取れるのは月曜日…。
月曜日って休館日…。

そうなのです。
当初、中部国際空港から出発しようとしていたので、出発曜日がずれたことを完全に忘れていたのでした。
中部出発予定のまま、頭の中でスケジュールを組んでいたのです。

あぁ。うぅ。ショックでたちなおれない…(泣)。
行きの飛行機の中でうるうると泣いたワタクシでございました。
(それまで気づかなかったワタクシがおまぬけです)

そんな月曜日のウィーンの昼下がり。
あきらめきれずに訪れた美術史美術館はもちろん休館日でした。とほほ。
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