あめと。はなびと。おつきさまと。 2008-08-16 | 空と月 お月さまを写すときというのは。 たいてい。ながい時間。 この場所を。おるすにしたときです。 だから。また。 なんとなく。くちにしてみる。 だれにともなしに。 ただいま。と。
あらしのまえに 2007-09-06 | 空と月 あらしがくる。 かえれなくなるまえに。 いつもよりも。ずいぶんとはやく。 いえじをいそぐ。 ぽつぽつと。 ふりだす。あめのなか。 おもわず。たちどまる。 まばたきをしたら。 もう。あえなくなりそな。 そんな。ゆうこくの。そら。
残像 2007-08-09 | 空と月 以前にも書いたけれど。飛行機の窓から見える空が好きです。 遠くまで。遠くまで。見えていて。 地に足をつけていたら。見えない空が。色が。目の前に広がっている。 目の奥に。胸の奥に。残っているもの。 自分がいなくなったあとにまで。何かを残そうとすることはおこがましい。 そんな風に思っていました。 でもちょっぴり。そんな気持ちもわかる。 この空を見ていたら。そんな風に思うのでした。
空が近い 2007-08-08 | 空と月 空が。雲が。近くて。 手が。とどきそうな。 -------------------------- きょう。ふとしたひょうしに。なにげなく。耳にした言葉。 「書いてないと、書けなくなるんですよ。」 あ。こわい。とつぜん思いました。 ということで。書いてみたのですよ。
空をとべたなら 2007-06-23 | 空と月 ずいぶんとごぶさたしています。 生活の変化のほかにもいろんなことがありすぎて、気持ちの余裕が全然ない毎日を過ごしていました。 写真も。ほとんど撮っていませんでした。 せっかくデジタル一眼を買ったのに、出番のないまま毎日が過ぎていきます。 空を見上げるのも。忘れてたな。なんて。思って。 ふと見上げると。 影。
そらをのぞく 2006-07-31 | 空と月 そこにあるのは。 まぎれもない。明日。 待ってろよ。未来。 ------------------ ギビさん、お誕生日おめでとうございます。 十代最後の一年。という響きが素敵。 口角をあげて歩いていきましょう♪ TB ■さようなら十八歳(ギビさん「今日は明日の前日だから」) 関連記事 ■眩しい夏に
かえってきました 2006-06-01 | 空と月 こちらに遊びに来てくださるみなさまへ。 ごぶさたしております。 いただいたコメントにもお返事できないまま、ながいながい遠足におでかけしていました。 こんなに長い間書かなかったのは、ブログを始めてから初めてのことだったなぁと思います。 一ヶ月ちかく何の変化もない場所に、まいにち、多くの方が足あとぺたぺたしてくださっていたようで、ごめんなさい。 そして、ありがとうございます。 すこしずつ、また、書いていきますので、よろしかったら遊びにいらしてくださいね。 オレンジ色した月の夜に。きくより。