ふりかえれば…まろ

まろやパンダは最近露出が減ってますが、時折更新されてます。

凪ぎの暮れ

2006-12-31 | 遠足
風のない穏やかな凪ぎの暮れになりました。
海をのぞむ「夕日と風が見えるん台」。

でも。ねぇねぇ。
夕日と。風と。月が見えるよ。

明日からは。また新しいお月様に。会えるかな。
今年も終わっていきますね。
いちねんお世話になりました。
これからも。のんびりのんびり。
こちらで皆さんとお会いできたら嬉しいです。
来年もよろしくお願いいたします。
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白に青

2006-12-30 | 散歩
雪が積もりましたよ。
今まで降らなかった分が。いちどにやってきたみたいです。
まるでスキー場みたい。

雪の白い風景の中。
ときおりのぞく青空が。好きなのです。

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サンタさんから、まろ

2006-12-22 | まろず
ちょっといろいろとあって凹んでいる今日このごろ。
でも。ちょっぴり早いサンタさんからのプレゼントが届きました。

可愛い友人からのとっても素適な贈り物。
遠くへお出かけ中に、ふと見つけてくれたのだとか。
「これを見つけたとき、すぐに、きくさんのこと、思いだしたんです。
 わー!あげたい!って、思わず、めがけてダッシュしちゃいました。」
荷物になるのに、出先で買ってきてくれた気持ちを思ったら。
とってもとっても嬉しかったのです。

ちょっと、でこっぱちで、しもぶくれな、愛らしいこの子。

今日から「ちびとな」ちゃんとして、うちのまろたちに仲間入りです。

それにしても。にてる…。
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ナバナ、なばな、菜花

2006-12-17 | 美味
金曜日の夕刻のこと。よく行くお店からメールが届きました。
「高知からナバナが届きました!」
大切な友人がつくったナバナが遠く離れた石川のお店に並んだというのです。
いつもいただくばかりで、買った事がなかったので、絶対に閉店前にすべりこんで買いたいと思ったのでした。
帰宅ラッシュの中を急いでお店にたどりつくと、お店の入り口前のいちばん目立つ場所に「農薬・化成不使用」と書いたPOP。そして「税込148円」。
思わず買い占めたい衝動にかられたけれども、新鮮なうちにきっとたくさんの方が食べてくださるんだろうなと思って、2袋で我慢我慢。
わたしと前後するように、年配の男性がナバナを手にとって、携帯電話で奥様らしき方とお話しながら「何か必要か?あ。ナバナ買って帰るわ。」って。

まずは何はともあれ辛子醤油和え。

次は、おあげさんと煮びたし。

蓮根団子のあんかけにもしてみましたよ。
寒い夜にはあったかくていい感じ♪

こちらは、ナバナのパスタ。

ナバナは意外とえぐみもあります。
だから強めの味でも大丈夫だなぁと思って、
牡蠣のいしりで風味づけしてみましたよ。
ナイスなお味になりました。

今回いちばんヒットだったのはチャーハンです。
かちりちりめんじゃこをちょっぴりカリカリにして、ゴマとともに。

うまーい!

大切に料理したいと思える食材が増えていくほど、
わたしの身体も元気になっていくような気がします。
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おだやかなあさひ

2006-12-16 | 日常
やわらなかな陽射しが降り注ぐ。
そういう朝は。うれしい。
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能登スイーツ~姫どら/酒粕クッキー

2006-12-06 | 【遠足】能登
能登町宇出津で開かれた寒ぶり祭りにて。
お名前の通り、もちろんおさかなも魅力だったのですが…。
やっぱりわたしが心惹かれたのはスイーツ。
珠洲でつくられている能登大納言小豆を使ったお菓子が売られていました。
その名も「姫どら」という名前の小さなどら焼きです。
上の写真の左上に、ラベルの貼られていない同様のミニどら焼きがありますが、こちらは北海道小豆を使ったどら焼きなんです。
能登大納言小豆と北海道産の小豆を食べ比べてみよう!と売っていたんですよ。
素敵。こういうのって大好き。楽しいし味の違いがわかって楽しいし。
ということで、両方試食です♪

こちらは能登大納言小豆の餡。


そして、こちらは北海道産の小豆の餡。

ディスプレイによってはわかりにくいかもしれませんが、見た目もかなりちがうのですよ。
能登大納言小豆は、比較的粒がしっかりと残っていて、豆粒がてかてかしています。
北海道産小豆のほうは、こし餡のようにつぶれてしっとりしています。
食べてみると、またさらに全然ちがうんです。
能登大納言小豆のほうは、まめまめしい味がします。もちろんどら焼きとしてもとっても美味しいけれど、これできんつばつくったら絶対に美味しいよなぁ・・・。
北海道産はあまり豆らしさを主張しない優しい感じです。
云ってみれば、北海道産は、豆からあんこに変身しましたという感じですが、能登大納言のほうは、餡になってもおいらは豆なんだぜ。っていう感じ。
豆好きな私としては、まめまめしい能登大納言小豆がやっぱり好き♪

こちらは酒粕クッキー。

封を空けた途端ひろがる酒粕の芳醇な香り。黒い粒はもろみなんですって。
以前お邪魔させていただいた松波酒造さんの大吟醸酒粕を使って作られています(わたしも以前パンを焼いてみたんですよ)。
このクッキー、香ばしくてすっごくすっごく美味しい。
厚さがあってしっかりと食べ応えのあるクッキーなのにぺろりとたいらげてしまいましたよ。
ほどよい懐かしさを感じる甘さなのもまたいいです♪
能登で美味しいのは海のものだけじゃないんだよなぁってあらためて実感しましたですよ。

能登大納言小豆について詳しくはこちらをどうぞ。
【のと珠姫 ノトマメヒメ】能登大納言小豆でスズ人の顔が見えるスイーツを作ろう
松波酒造さんについて詳しくはこちらをどうぞ。
【大江山の酒楽日記】 能登の松波酒造から若女将がお届けします
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のとはゆたかなのだ

2006-12-04 | 【遠足】能登
能登に行っていましたよ。
いつも能登を訪れるたびに豊かな地域だなぁと思います。
昨年から何度か泊まらせていただいている民宿でのお食事風景です。
普段の1日分よりも多いお料理が並びました。
でもこれ。お料理の追加なんかはしていないのですよ。
基本のお料理なのに毎回すごいのです。今回は蟹膳でした。
思わず「ここ、ほかのお客さん用じゃないかしら?」と思い、お宿の方に確認に行ってしまったほどです。
いつも何から手をつけようか迷ってしまうのだけれど・・・。

まずはやっぱり香箱蟹。

先日おでんでいただいた記事を載せましたけれども。
香箱の食べ方としては茹でたものが一般的です。
外子ぎっしりでした。内子は少なめ。
カニは絶対に言葉すくなになる。

カニ鍋。赤くないのはもちろん生の状態で写真をとったからですよ。
カニそのものよりもおだしがとっても美味しい。
だから葛きりやエノキが美味しかったのでした。すでに息切れ状態。

いつもはいちばん最初に手をつけるはずのおさしみが、中盤に…。
甘エビのミソまでが美味しいのは歩いてすぐそばのところに魚市場があって。
セリが終わったらすぐにお宿に運ばれてくるからです。

フライにもカニ。むー。もー。おなかいっぱいに…。

鯛の塩焼き。これ。一人一尾なんですよ。
どうする?!(ライフカード状態)

他にも茶碗蒸しになまこ酢などなど。
不覚にも食べ切れませんでした。ごめんなさいごめんなさい。
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