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ふりかえれば…まろ

まろやパンダは最近露出が減ってますが、時折更新されてます。

ざくろをみつけたよ

2013-10-21 | 散歩
先日のこと。
とある朝市にて。
石榴を見つけました。
たったひとつだけ。

子どもの頃に、母に食べさせてもらったザクロは、とっても美味しかったなぁ。
小さな赤い実のひとつひとつが、宝石みたいにキレイだって思ったんだったなぁ。

朝市で見つけたそれは、まだはじけていなくて、固く閉まったままなので、とても酸っぱくてそのままでは食べられるものではないだろうなと思いながら、でもたったひとつだけ、ちょこんとおかれているのが愛しかったので、いただいてきました。
せっかくだからグレナデンシロップにしてみようかな。なんて思っています。

サボテンの花が咲きました

2010-06-01 | 散歩
私は何かを飼ったり育てたりするのが、昔からすごくニガテです。
そういうまめまめしい人に憧れていて、そうなろうと努力した時期もあるのだけど、やっぱりダメです。
植物は枯らしてしまうし、生き物のお世話なんて、てんでダメです。
我が家では、義母はお花が大好きだし、相方くんが金魚、わんこ、苔とまめまめしくお世話をしております。
(ふたりがまめまめしいのは、義母方の義祖父が庭師だったせいもあるのかなぁなんて思ったり・・・。)

で。たまに「きくちゃんもやってみる?」と義母が鉢をくれたりするのですが・・・。
やっぱりこの3年の間に枯らしてきました。
特にお世話の必要ないものでも、たいてい冬が越せないのです。

そんな中で、雪の中の放置プレイにも負けずに、花を咲かせたのがサボテンでした。
大きさに比較して、こんなに大きな花が咲くなんて知らなかったなぁ。

実は、義母も同じサボテンを育てているのですが、私がもらったものの方が早く咲きました。
しかも蕾の数も義母は1つ、私のは4つもついています。
義母が笑って「放置された方が強いやん。過保護にしすぎたかしら。」と。
サボテンはきっと、過酷な環境でも生きていけるから、きっと放置が良い方向に働いたのですね。
そう。決して私のお手柄ではないのです。(笑)


ふゆがはじまるよ

2009-12-12 | 散歩
いや。正式には「冬がはじまったよ。」ですよね。
冬になったのに、秋のご案内にしたまま放置の日々。
ごめんなさいです。汗


さて。秋のご案内にしたままどんな日々だったかと云いますと・・・。

ソノイチ。
ひどい風邪を引きました。
喘息みたいな咳がとまらなくて、半月近く引きずりました。
でも、熱が出なかったので仕事を休むこともなく乗り切りました。
だから余計に長引いたのかもですけれど。
でも、インフルエンザにもかからず、過ごせています。

ソノニ。
ちょっとお仕事が立て込みすぎて、義父母とも数日に一度しか顔を合わせない生活をして、義父に「久しぶり」なんて云われる日々でした。
同じ職場の方からも「そんなにお仕事して、旦那さんやお姑さんたちから何か言われないの?」と心配される始末。
いや。ワタクシも家族でごはんを一緒に食べたかったですよ。

はたらけど
はたらけど猶わが生活(くらし)樂にならざり
ぢつと手を見る

状態でした。

こちらにきて3年目。
今年は仕事の上では本当にタフな年になりました。
その分、うたれ強くなったと思うし、簡単に泣かない人になりました。
こうして、ワタクシは強いオバチャンになっていくと思います。笑


こちらに来てから、雪がほとんど降らないので、出番がない雪眼鏡。
マーチくんも四駆なのに、スタッドレスタイヤの活躍もほとんどないです。
新雪の道にはまることもなく、雪かきルックも必要なく、それはとっても嬉しいけれども、でもちょっぴり寂しくもあったりして。
あまのじゃくなのです。

皆様にとって、この冬が素敵な冬でありますように。

ごあんない

2009-11-04 | 散歩
ようこそ。いらっしゃいました。
こちらが。秋。で。ございます。


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10月は一度も書けないまま、11月を迎えてしまいました。
更新のない間も、足あとを残してくださる皆さん、ありがとうございます。
もう「秋」なんて云ってる場合じゃなく、冬支度が必要な冷たく寒い日になったけど。
皆さんもインフルくんにかかったりされませんように。

雨のしずく

2008-08-17 | 散歩
最近スコールのような雨の降り方が多くなっていて、全国各地で多くの被害が出ていますね。
これまでの各方面での取り組み方を見直し、今までとは違った形での水に対する考え方や備え方を取り入れた柔軟な対応が急務となっているように思います。

私の家の周辺も昨年の秋に局地的に浸水しました。
そのとき私はちょうど病気で寝込んでいたので、家の前の道が水没していたことしか知らないのだけれども(だからこのブログでもその当時のことは書いていません)、周辺はちょっとした騒ぎでした。
もともと海抜ゼロ地域なので昔から備えをするべき地域としてとらえられてはいるのだけれども・・・。

それから何となくやっぱり水が怖いです。
夜おそくなることが多いので、家の中にひとりで居ることというのは滅多にないのだけれども、先日、たまたま広い家の中でひとりで2時間ほど過ごすことになりました。
その夜は、ひどい雷で。そのうちすごい風と雨になって。
あんまり怖かったので。
すべてすべて閉めきって。
なんとなく息をひそめながら。過ごしたのでした。

せまい家のときにはあまり感じないのに。広い家の中でだと感じてしまう。
あの独特の所在なさというのは。なんともいえない気持ちになるものです。
孤独というのは、ひとりのときに感じるものではなく、周りがあって初めて感じるものなのかもしれません。

木々が嬉しいと感じるくらいの。そんな雨だといいのにな。
夜半の雨の音を聞きながら思っています。