ふりかえれば…まろ

まろやパンダは最近露出が減ってますが、時折更新されてます。

アメリカ・サンディエゴへの旅6~きらきら(バルボアパーク)

2008-09-30 | 【遠足】アメリカ
異国の光に。
とけてしまいそな。
宝石の欠片。

ひとつひとつ。
紡いで。
君が来るのを。
そっと。
待っていたんだよ。


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地元の若手作家さんたちの作品が展示・販売されているアート・インスティテュート。
妹ちゃんは、素敵なブレスレットを購入してニコニコしています。
白い手首にとてもよく似合っています。
この日差しだからこそ、またいいんだろうなぁ。

ブレスレットをきらきらさせながら。
歩いていくと。庭園にたどりつきます。

りあ「きくにここを見せたかったんだよ」
彼女がいった「ここ」とは。

睡蓮の花の咲いている庭園でした。
なんとなく睡蓮ってアメリカのイメージではなかったので。
wow!と驚きだったのでした。
しかも、背景にはやしの木が見えるではないですかっ。
メキシカンを感じさせる建物に、やしの木に、睡蓮。おもしろいなぁ。

みんな、池の周りをお散歩したり。
ぼーっとゆっくりおやすみしたり。
中には。
くるくるくるくる走っているランナーもいらしゃるし。
サックス吹いてるかっこいいおじさまもいらっしゃるし。

なんだかせかせかしている感じが全然しないんだなぁ。
観光客も地元の人もおんなじくらいに。みんな。のんびり。

だって。
おまわりさんだって。こんな感じなのですよ♪

ちゃんと“SANDIEGO POLICE”って車のボンネットに書いてあります♪
でも私の頭の中は、なぜか、あられちゃんの気持ちでいっぱい。
短パンに靴下というのもポイント高いですし♪

おうまさんだって。いるわけで。
アメリカの中でも治安の良い街だから。でしょかね。

日差しはあったかいし。でも風は冷たくて気持ちがいいし。
いちばんいいよね。なんだかさ。きらきらしていて。

ワタクシ、なんだかお昼寝がしたくなってきましたですよ。
時間があったら一日中でも居られちゃうなぁ。


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妹りあのブログも合わせてご覧くださいませね。
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再開です

2008-09-28 | 日常
怪我から一週間あまり。
相方くんは驚異の回復力で、ギプスをすぐはずしてもらうことに成功いたしました。
お医者さんも「ほぉ」と。
なんとか明日から日常生活に復帰する予定です。
とはいえ、片足を引きずって歩くことは、とても大変なようで、すぐに疲れて寝ていますけれども・・明日から会社にちゃんと行けるかしら?
ということで、またブログを再開いたしますです。
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小休止

2008-09-22 | 日常
いつもご覧いただいている皆様、ありがとうございます。
この数日更新が滞っておりまして、申し訳ありません。

相方くんがふとしたことで転んでしまいまして。ただいまギプス生活に入っております。
(相方くんはモトクロスをやっていたりする行動派なので、この件で周りの方に連絡するたびに「遊びすぎか?」と笑われているのですが、家の前の踏み石を踏み外しただけで、ひどい怪我をしてしまいました。)

そんなわけで、ブログに時間をなかなかとれなくなってしまっております。
少し落ち着くまで、お時間を頂戴するかもしれませんが、気長にお待ちいただけたら嬉しいです。
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アメリカ・サンディエゴへの旅5~民芸はMINGEIに(バルボアパーク)

2008-09-19 | 【遠足】アメリカ
りあ「ね。ね。素敵でしょ。ほんとに大好きな場所なの。」
旅の間に何度も妹ちゃんから聞いた言葉です。
ほんの短期の留学でありながら、その経験がその後の彼女の人生に大きな影響を与えたことを、私も知っていたつもりでした。
でも。本当は分かっていなかったんだよな。
妹ちゃんのきらきらとした横顔と、真っ青な空と、開放的なバルボアパークの風景を見ながら、心の中で私はつぶやきました。

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さて。何処に入ろう。
迷った末。選んだのは、民芸国際美術館。
その名も、Mingei International Museum。
「MINGEI」が国際的に使用されていることを、ワタクシ知りませんでした。
柳宗悦らの民芸運動に始まる「民芸」という言葉が、本来の意味からは少し展開する形で使われているようです。

1Fでは。南カリフォルニアのアーティストたちによる木工作品やファイバーアートの展示。
人魚が細い繊維の投網をまとったらこんなフォルムかしら・・・なんて想像したくなるような、とっても繊細で微妙な色使いで華奢なラインを帯びた素敵なドレスがあったり。
襖にキティちゃんが描かれているお茶室の作品があったり。
箱根の寄木細工みたいに素敵な作品があったり。

2Fでは。ハンガリーで生まれアメリカに渡った版画家ヨゼフ・ドミヤンの作品の展示。
どの作品も色使いが素敵で、そして繊細で、ワタクシの好みのものばかり。特に色を何枚も重ねてあるのが素敵だったのですよ。
ついつい。一枚ほしいです。と云いたくなるような。

外にはニキ・ド・サンファルの作品も。

最期の地だったから。ゆかり。なのですね。
サンディエゴの陽射しやサボテンの雰囲気は。ニキの作品に本当にぴったりです。


関連サイト
Mingei International Museum(サンディエゴ)
ニキ美術館(那須高原)
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アメリカ・サンディエゴへの旅4~青には白が良く似合います(バルボアパーク)

2008-09-18 | 【遠足】アメリカ
青い空に。白い回廊。

サンディエゴにはバルボアパークというとっても素敵な公園があります。
なんと14もの美術館や博物館があって、しかもズーに隣接しているのです。
広すぎて園内をフリーのトロリーバスが走っています。

こちらは人類博物館。

建物のひとつひとつも。とっても素敵。
ほら。見て。突端には帆船なのですよ。

見逃したくないコト・モノだらけ。
お庭もそれぞれに素敵で。
14の美術館・博物館を一日で全て見るのはとても無理です。
どうしよう。どこに入ろう。こまっちゃうな(嬉しいな)。
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アメリカ・サンディエゴへの旅3~到着です。

2008-09-18 | 【遠足】アメリカ
青い空から。降りそそぐ日射し。

さらさらの風に。両手を広げる。


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無事にサンディエゴに到着です。
開放感。満開。

妹ちゃんの留学時代のお友達のお連れ合いのご実家にホームステイさせていただくことになりましたよ。
ややこしい上に、妹ちゃんのお友達にお会いするのも初めてなわたし。
ちょっと緊張しつつ、でもこうしてアメリカの滞在が始まりました。
初日は時差のため眠くて、ステイ先に到着と同時に眠ってしまったのでした。
(初めてお会いする方たちでしたのに、この緊張感のなさ…ダメダメです…汗)
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アメリカ・サンディエゴへの旅2~おぶおぶ。それでも。飛ぶのだ。

2008-09-17 | 【遠足】アメリカ
時は無常に過ぎ去り・・・。
えーとロサンゼルスからサンディエゴに乗り継ぎ便もあるのに、どうなっちゃうんだろ・・・と、どきどき。

隣を見ると、りあとまめ。おぶおぶしております。
(詳しくはTB先をご覧くださいませ。「まめ」は見晴さんがりあちゃんにプレゼントしてくれたらしい「まめゴマ」で今回いっしょに旅をしたのでした。ちなみに、その頃、うちではパンダさんたちが泣きぬれておりました。なんで「まめちゃんだけー!?」と。)
いつもひとりで飛行機に乗っていたはずのりあちゃん。
泣きそうな。への字口。
「飛行機。きらい。こわいよー。」
え。嫌いなのに。ひとりで乗ってたなんて。ますます。尊敬。笑

出発時刻を当に過ぎた頃。
ようやく搭乗開始。でも何のトラブルだったか知らされないまま。
余計にこわいじゃん。。。
でもいまさら飛行機を変えるわけにも行かないし。。。

ということで。りあもまめもわたしも乗り込んだのでした。

残念ながらロサンゼルス行きの便は通路側の席に座れなくて。
水分をなんとなく我慢。トイレもタイミングを見計らいつつなんとなく我慢。

で。なんとなくそわそわ。眠れないし。
じゃあ。映画でも・・・。ぽちっとな。

電源。入りません。
音も。雑音のみ。
え。ちょっと。詐欺?

そして途中で。
なぜか。妹ちゃんを照らす。ぽわっと。スポット。

あれ?りあちゃん。ライトつけたの?

なんと。ライトの向きが悪くて。
隣の方のライトが妹ちゃんを照らしております。
しかも隣の方は自分の手が当たってついてしまったことにも気付かない…。

むぅー。

機体整備トラブルって。これらのことか?

アメリカン航空さんてば。ぷー。
ま。落ちなかったから良かったのですけれども。

なんとなく落ち着けないまま。
時間を過ごして。ロサンゼルスに到着しましたよ。ふぅ。

さて。まずは入国審査です。
なんと。今までの海外旅行ではなかった初めてのことがありました。
というのは。何度も何度も尋ねられたのです。
「これ、you?」「本当に、you?」って。(まるでジャニーさんかと思いましたです(違))
どうやらパスポートの写真は別人並にいいらしいのですよ。
「写真はパーフェクトだ」だって。失礼なー!
というわけで、何度も何度も笑われて尋ねられたのでした。
通常の人の倍くらいかかってようやく入国できましたです。くすん。

さて。ロサンゼルスからサンディエゴまでは。

客席が33人分のプロペラ機でしたのよ。

青い青い空を飛び越えて。

サンディエゴの町が待っています。


TB
■だいじょうぶ?(りあちゃん「まろ的、のほほん生活」)
コメント (2)
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アメリカ・サンディエゴへの旅1~いざ。ゆかん。

2008-09-17 | 【遠足】アメリカ
おとずれたのはアメリカ。でした。
妹のりあちゃんが、かつてホームステイしていたサンディエゴに、お友達に会いに行く。というのです。

さかのぼること。数ヶ月。
りあ「きくちゃん。いこうよ~!」
きく「うん。いきたい・・・でも。おしごとつまってるし・・・おかねないし・・・」

いろいろいろいろいろいろかんがえて。
妹ちゃんの言葉にあまえたり。
職場にもちょっとしたお仕事を兼ねることもお約束したり。
自分の体調も心配だったけど。行くことにしちゃいました。

でも直前まで軽トラに乗るお仕事が続いたりして(どんなお仕事なんでしょね?笑)身体もへとへと。
渡航の準備はほぼ妹ちゃんにまかせきり。ああ。ダメ姉です。

そんなこんなで迎えてしまった渡航前日。
とにかく身のまわりのものをパッキング。
あまりに準備が不足している自分、おなかが痛くなって気持ちが悪くなってきました。
わたし、ほんとにアメリカまで辿り着けるかな。
不安で冷や汗がにじんできます。
でもとにかく実家まで行かなくちゃ。

ところが。なぜか。

新幹線に乗り込んだ途端に。
一気に旅モードに変化。
気持ちが。ぐん。と上向きになりました。
不安なことはいっぱいあるけれど。
ひとまずお仕事のことは忘れよう。
準備もしてないけど割り切ろう。

実家についてから。もう一度パッキングをしなおして。
(妹ちゃんに「きくちゃん。はやくしなよ~。」と云われながら。)

渡航日当日。成田へ向かいます。
成田では。まろを発見したりして(ビバ成田♪)。
りあ「やっぱり。ふたりって。たのしいね~♪」
きく「そうだね~♪」
そうなのです。妹ちゃんは今までいつもひとりで渡航していました。
そんな妹ちゃんを尊敬してしまう私なのでしたよ。

さて。ボーディングタイムだね。
とゲートに向かうと・・・。

「機体整備に時間がかかっております。今しばらくお待ちください。」のアナウンス。

なに?なんのトラブルなの?不安なまま30分が過ぎようとしています・・・。
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ふたたび、たび

2008-09-16 | 【遠足】アメリカ
ちょっぴり旅に出ていました。

ほんとは旅先から携帯電話で記事をアップしようとたくらんでいたのですけれども。
あいもかわらずばたばたと準備が悪くてうまくゆかなくて。
またもや一週間以上のあいだがあいてしまいましたです。

「中欧への旅」の記事は完結してはいないのだけれども。
さきに、この旅の記事を始めたいと思います。
(もしも「中欧への旅」のつづきを待ってくださっている方がいらっしゃったらごめんなさいです。)
おつきあいいただけたら嬉しいです。
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中欧への旅39~絵本をひらくように(チェスキークルムロフ)

2008-09-06 | 【遠足】中欧
まどのなかから。ひろがるせかい。
それはまるで。おさなきころに。
ひざのうえにひろげた。えほんのせかい。
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中欧への旅38~石畳が好き2(チェスキークルムロフ)

2008-09-05 | 【遠足】中欧
日本でもそうであるように。
チェスキークルムロフのマンホールもなんだか素適。
その土地にしかないデザイン。

そういえば。センテンドレの石畳は正方形。
しかも非常に美しく敷き詰められていたんですが。
チェスキークルムロフは・・・。

正方形だったり。

長方形だったり。

ななめってたり。

ふぞろいに増してあったり。

なんともいびつで。そこがなんともにんげんくさく。

素適なのですよ。


関連記事
路地が好き、石畳が好き(センテンドレ)
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中欧への旅37~チェコはビールの国でした。

2008-09-04 | 【遠足】中欧
チェコに入ってからも。相方くんはもっぱらビール。
上の写真はピルスナーウルケルというチェコビールです。
お値段が相当に安いので水代わりです。

わたしは喉越しで味わうっていうことがあんまりできないタイプなので、ビールもおなかがいっぱいになってしまうイメージの方が強くてヒトクチもらえばもうたくさん。
ちなみに私は、弱めのガス入りのお水をよく飲んでいましたです。初めての海外旅行で飲んだときは「なんじゃこりゃー!」って思ったものですが、飲みなれると好きだなぁと思うもののひとつになりました。

そんなチェコに入ってからよく見かけたのがこの看板。

バドワイザーってアメリカのビールじゃなかったっけ???


とっても気になりましたので、帰国してから調べてみたら、アメリカのバドワイザーとは別の「ブジェヨヴィツキー・ブドヴァル」の看板でした。
もともとアメリカのバドワイザーはヨーロッパから移民としてアメリカに渡った方が設立されたのだそう。
ヨーロッパで有名だったビールの醸造所のある地名をビールに名づけて英語読みしたのですね。
日本ではアメリカのバドワイザーが馴染んでいるけれども、ヨーロッパではバドワイザーは訴訟になって使用する事が認められていないのだとか。
なるほど。なるほど。当たり前のように馴染んでいることのなかに、知らずにいることがたくさんあるものですね。

さて。チェコに入ってからの最初のお食事はチェスキー・クルムロフ。
世界遺産を堪能するまえに腹ごしらえです♪

あ。やっぱりまたビールだ(私の手ではありませんよ。念のため。)

前菜はツナを使ったサラダ風のもの。
ガーリックがかなり効いていて、美味でございました。

メインはおさかな。ものすごいボリュームでした。
塩コショウのシンプルさがよい感じでしたよ。

デザートももちろんもれなくついてきます。やっぱり大きい。

さぁ。これから。まちの中をめぐります。
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中欧への旅36~オープンです

2008-09-03 | 【遠足】中欧
夕飯の時間にコンサートを聞く予定があって。
むかえた夜おそい時間。小腹が空きました。
ということでホテルでオーダーしてみたBLTサンド。
ふむ。これが。。。BLTサンド。。。おおきいですね。。。
パンが見えません。。。これでもかーというてんこもり状態。
ぼりゅーみーで見てるだけでおなかいっぱいでございました。
ビールにはぴったりのお味だったみたいですよ。

それにしても。ウィーンはとっても楽しいことばかりでした。
ああ。旅っていいなぁ。おやすみなさい。
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たろうのようかん。

2008-09-02 | 美味
ちょっと前のことになってしまうのですが。
この夏のはじめ。遊びに来てくれた金沢の友人にいただきましたです。
その名も「たろうのようかん」。
ようかんにカカオって。ありそでなかったそんなこらぼ。
羊羹ってあまり香らないイメージがあるのですが。「たろうのようかん」は違うのです。
とっても素適な香りがします。口に入れる前から美味しさが広がってくるような、そんなにほひ。
ですから。口にほおりこんだら。なおのこと。
「うまみ」という味覚は、鼻をぬけてゆく香りや舌の上でとろける感覚まで含めた総合的な感覚だ。
あらためてそんなことを感じてしまう美味しさでございました。
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