ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

はじめてのおつかい

2010-07-19 23:34:37 | モニョモニョくん
そういえば、先々週末、記念すべき「はじめてのおつかい」実現しました。


毎日あぢー。あーダラダラするー。


と、一日中ゴロゴロダラダラしながら「しんどー。あぁ~○○○さん(店の呼び名)に『×××』(カタログ)とりにいかきゃなぁ・・・行きたくないよー。」と言い続けていたら、



     「モニョくん、行ってこよっか?うん、行ってくるよ。」 



と有り難いお申し出。

今まで一人でお使いに行かせた事がなかったので、一瞬自問自答して考えましたが、危ないポイントは2回道路を渡るところだけ、車の数も少ないし、こう見えて結構慎重派、一人で行かせたらかえって気をつけて行くにちがいない。と思い、行ってもらうことにしました。


エコバッグを持って颯爽と玄関を出たモニョさん。いつも遊びに出掛けるのとは少し違い、見えなくなるまで何度も何度も振り返り、手を振って、手を振って、出掛けて行きました。


ドアを閉めて家の中に入ったものの、何ていうことはない行って来られる。と思ってはいるものの・・・やっぱり道路を渡るところがちょっと気になって、遠くからちょーっとだけ様子を見ようと後を追って家を出ると、向こうからご近所の2つ上のお友達が。


       「モニョ、送って行ってきてあげたよ。」



え?あ、もしかして会った?と聞くと、一人でお使いに行くって行ってたから途中道路を渡る所までついていってくれたとのこと。その後は「ここからは簡単だから一人で行けるよな。」「ありがと、ここからは一人で行けるよ。」という男同士の会話があったらしく、別れてきたらしい。ちっちゃくても男同士って感じの会話がおもしろい。

モニョくんが帰ってくるまで私と遊びたいと言ってくれるので、帰り道の見える家のすぐ近くでそのお友達とボール遊びをしていると、遠くの方から大きなエコバッグを肩にかけつつ顔を真っ赤にして全速力で我が家を目指す人が一名。

遊んでいる場所から、「おーーーーーーーーい♪」と声を掛けて手を振ると、一瞬にして満面の笑み。


       
       「おかあさん! いってきたよ~~~~~~~~~~♪♪♪」



とっても満足そうな笑顔がいそいで近づいて来ました。