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日記(11.27) 里芋

2013-11-27 14:00:05 | 日記
11月27日 (水曜日)  晴れ

先輩が里芋が出来てるから獲りにおいでと言うので
江南まで出かける。
とても良い天気になってきた。

広い畑の一部に里芋が2列

葉っぱはもう枯れている、5カブ程掘ってみると
蜜柑箱一杯になった。


そのほか大根や葉物を一杯いただいてくる。

★今年は作らなかったが、私は毎年失敗している。
 里芋は湿気を好むのだが、夏場にカラカラに乾いてしまって
 更に、虫が多く来て葉っぱを食べれてしまう。
 本には作りやすいとあるが、簡単な様でも結構手こずっている。・・・
 
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サトイモは、サトイモ科の植物


マレー地方が原産と言われる。茎の地下部分(塊茎)を食用とする。
また葉柄は、芋茎(ズイキ)といい食用にされる

主要な品種は、小芋が多数できる系統の「石川早生」品種群で、
生産の8割以上を占めるとされている。

他に葉柄を利用するズイキ用の「赤ズイキ(八頭)」群
京料理に使う唐芋などの「海老芋」群
小芋系統で比較的耐寒性がある「えぐいも」群
親芋が太っても小芋がほとんどできない系統である「筍芋」などがある。
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熱帯のアジアを中心として重要な主食になっている
多様なタロイモ類のうち、最も北方で栽培されているものである。

日本には縄文時代に伝わったとされる。

山地に自生していたヤマイモに対し、
里で栽培されることからサトイモという名が付いたとされる


栽培は比較的容易である。水田などの水分含量の高い重粘な土質で
日当たり良好かつ温暖なところが栽培に適する。
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でんぷんを主成分とし、低カロリーで食物繊維も豊富である。

独特の「ぬめり」があるが、
これはムチン、ガラクタンという成分によるもので、
ムチンには消化促進、ガラクタンには免疫力向上作用があるとされる。

生ではえぐ味ないし渋みが強い.
これはある種のタンパク質が付着したシュウ酸の針状結晶が多数あるためで

その結晶が口腔内に刺さることにより引き起こされる.
このため加熱等でタンパク質を変性させることにより渋みは消える。

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タロイモで思い出すことがある。

熱帯アジアではタロイモが主食だが
フィリピンではこのタロイモ類から作られた
アイスクリーム(ウベ)がある。

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ウベ(紫イモ)
フィリピンの特産であるウベから作られたアイスクリームです。
目が覚めるほど鮮やかな紫色をしたウベ(ヤム)は、
大山芋の特異種で、フィリピン南部で採れるキナンパイ種から作られています。
色・味・香りにおいて世界一。

本物のウベアイスクリームを一度食べると忘れることができません。
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初めは抵抗があったが、熱帯地方で食べると美味しく感じる。

空港でお土産で売っているので、買ってきたが食べる人がいなかった。
今は沖縄・ハワイ等何処でも食べられる様になったが、やぱり現地が良い。

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