Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

花火

2011-07-31 12:06:20 | 日記
7月31日(日曜日)
涼しい!今、夏か?・・・

熊谷も8月13日に花火大会が行われる。天気が良ければ・・と思う。

毎年7月最後の土曜日に行われる隅田川花火大会は8月27日(土)に延期されている。

花火についてネットサーフィンしていたら、花火の基本的な名前が載っていた。
花火の種類や特徴を知っていると、より花火大会を楽しめます! 
代表的な花火の種類を写真とともにご紹介。
おでかけ前にさらっとチェックしておいて!

※各名称は代表的に呼ばれている名称のひとつを選んで記載しているため、
他の名称で呼ばれることもあります。
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最も代表的な花火。
菊の特徴は、花弁が尾を引いて見えること。
美しさは絶品で、観賞用に単発で打ち上げられたりもします。


牡丹
もうひとつの代表的な種類が牡丹。菊とは違い、花弁の尾は引かず、肉眼で見ていると点が広がるように見えます。写真では、長時間露光のため尾を引いているように写ってい


錦冠(にしきかむろ)
金色の花弁が長い時間垂れ下がるのが特徴。
その豪華さからフィナーレでよく使われます。
短時間にたくさん打ち上げられ、規模も大きく、
キラキラと火の粉が舞い落ちるようにも見えます。
銀色のものは銀冠と呼ばれます。



蜂が舞うようにくるくる回りながら飛ぶ花火。
その動きのユーモラスさから子ども向けプログラムなどで
音楽とともに使われることも多いです。


椰子
椰子の木のように広がる花火。
見た目はまさに椰子の木そのもの。
夏の雰囲気を演出するところがポイントです。


分砲(ぶんぽう)
飛遊星(ひゆうせい)とも呼ばれます。
四方八方に飛び散る動きを見せる花火。
そのイレギュラーな動きがおもしろいです。


葉落(ようらく)
葉が舞い落ちる様子を表現したのが葉落です。
葉落だけではあまり目立たないのですが、
スターマインで牡丹などとともに上がるととても美しいです。



柳の枝のように垂れ下がるのが特徴の花火。
日本ならではの花火のひとつです。


千輪(せんりん)
小さい花がたくさん咲くように出る花火。
パッと一面に広がり豪華さを演出します。
色のついたものはとてもきれいで可憐。


型物(かたもの)
花火でハートやスマイルマークなどイラストを表現するもの。
会場ごとにいろんな作品が打ち上がります。
昔はなかった新作と呼ばれるジャンル。
アイディアと流行から年々バリエーションが増えることが予想されます。

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東北地方の祭りは
8月1日 弘前ねぷた 盛岡さんさ
8月2日 青森ねぶた
8月3日 秋田竿灯
8月5日 山形花笠
8月6日 仙台七夕

今年は復興への願いと鎮魂の祭りであろう。
その昔・・・これらの祭りは殆んどいってみたが、街全部が踊っていた記憶がある。
今年は特に天候に恵まれた!熱気あふれるものであって欲しいものである。
行ってみたいが、葬儀が終わったところ、新盆も控えており、
TVニュースで見ることに!

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かがみ

2011-07-30 08:15:34 | 日記
7月30日(土曜日)
集中豪雨で新潟・福島が大変である。

37万人に避難勧告・指示(7月30日 6時25分NHK)
この豪雨で、新潟県と福島県で、合わせて37万人余りに避難の指示や勧告が出ています。
このうち、新潟県では、三条市で、五十嵐川の堤防が決壊したことを受けて、
1万人余りに避難指示が出されるなど、合わせて
12の市と町のおよそ36万9000人に避難の指示や勧告が出されています。
また、福島県では、7つの町のおよそ6700人に避難の指示や勧告が出されており、

新潟と福島の2つの県では、合わせて12万6000世帯のおよそ37万5000人に避難の指示や勧告が出されています。

梅雨明け時の集中ゲリラ豪雨に似ている。
最近は天候が1ケ月先取りして動いている感じがする。
この夏もお盆を堺に一気に涼しくなるのか?逆に残暑がきついのか?!
台風9号の動き次第らしい。・・・・・・・・
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話は飛びますが・・

TVのニュースの中で神社の宮司さんが何故神社には鏡があるのかを
面白おかしく説明していた。
実際は詳しい意味が有るんだろうが・・・

つまり
”かがみ”の文字の真ん中の”が=我”の字をとれば
”かみ=神”になる。


なんて言っていました。
分かりやすい!!感心。
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神社の拝殿から拝見すると、神社には丸い鏡が見えます。
 あの鏡の由来と意味についての回答に
こんな内容がうたって有りました。

神道で鏡は様々な捉え方をしています。
一つは御神体としての鏡。

これは太陽光を反射する鏡こそ、太陽に象徴される天照大神だという考え方、
或いは鏡の神秘性からイメージされる神という意味です。
この場合御神体なので神社の奥深く、或いは厨子の中に入っていて観る事は
殆どの場合はできません。

更に「カミ(神)」という言葉は鏡そのものだと唱える人が居ます。
神は中国の超越した存在に対する呼称。
これを倭言葉の「カム」に当て嵌めたのです。
従ってここで言うカミは神ではなく。
鏡でもあるということになります。

次にあるのが鏡は真実を映し出すという考えからのもの。
つまり参拝する際に鏡に映る自分を見て、
自分の心の中を映し出す事に意味
があります。

また、太陽の反射により光が差す状態。
今でこそ反射だと知っていますが、

つまり、神は鏡の向こうに居るということです。
神様は神殿の奥深く、御簾や厨子の奥に居ますが、
鏡によってこちらを見ていると考えるわけです。
つまり、神殿の前に有る鏡は神様がこちらを眺める窓という事になります。

神道と言っても本来の日本の神道は少なく、
神道は道教や密教などの影響を大きく受けています。
従って、その解釈も一つではなく、
その影響を受けている神道によって様々に解釈されているといえます。

道教ではその霊力を得た証しとして自分の鏡を
手に入れなければならないといわれています。
古今東西を問わず鏡の超自然的な存在を畏怖する気持ちがあります。

神道における鏡も、最初は大陸からもたらされたもので、
この霊的に意義のある鏡を持つ事は、
すなわち権力を持つことに他ならなかったわけです。

つまり霊的権威の象徴として持ち込まれたものだと推察します。

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小松左京氏

2011-07-29 08:28:55 | 日記
7月29日(金曜日)しとしと、はっきりしない天気の様な・・

小松左京氏が亡くなった。



小松氏はこのイメージの時の方がしっくりくる。
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SF作家と言えばやはり
ジュール・ベルヌ、アイザック・アシモフ、アーサーCクラークなど(2001年宇宙の旅)が有名で


それまで日本のSF作家はマイナーであったが左京氏はそれを完全に覆した。
このころは、早川書房などを読みつくした覚えがある

 そんな中で”クラインユーベルシュタイン”と言う方の作品は面白かった
 名前はドイツ人名だが、れっきとした日本人である。(多分お医者さん)
 当時、謎の人物と言う事で出版社・発行所・友人のいる東京出版や日本出版にも
 問い合わせて調べ回った。一種の早く誰か?見つけようゲームだった!
 良い思い出である。
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当時は夢中で読んだSF本、本を読んでいると現実になるんではと思った!
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29日の読売編集手帳に以下の記事が・・・。!

 その日付にはドキリとさせられる。

〈日本列島弧を中心にして、巨大な地殻変動が起こりかけている、
というアメリカ測地学会の発表が電撃のように世界をゆすぶったのは三月十一日…〉

◆小松左京さんのSF小説『日本沈没』(光文社、1973年)である。

 400万部を超すベストセラーになった。
 税金の支払いを心配した小松さんが「もう増刷を止めてくれ」と出版社に電話し、
 「それはできません」と断られた逸話が残っている

◆中学2年で終戦を迎えた。3~4歳上には戦死した人が大勢いる。
 もしも戦争が終わらずに、本土決戦をしていたら…
 歴史の“イフ”から第一作『地には平和を』が生まれた。
 「戦争がなかったらSF作家にならなかっただろう」と語ったことがある

◆「子供だまし」と一段低く見られてきた日本のSF小説を、文明批評のできる装置に高め   て、小松さんが80歳で亡くなった

◆老人が言う。〈日本人全体がな…これまでは、幸せな幼児だったのじゃな。
 二千年もの間、 この暖かく、やさしい四つの島のふところに抱かれて〉。
 冒頭の日付といい、40年ほど昔の小説とは思えない。


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あの頃の情熱の有った自分にはもう戻れないが、
次世紀のSFを描く著者が出てほしい。読むことには少し情熱を傾けられるかも!





海釣り

2011-07-28 21:31:27 | 日記
7月28日(木曜日)

AM6時に家を出て、誘われたメンバー5人で阿字ヶ浦の海釣りへ
昨年11月の末に行ったきりで、地震もあって行けなかった。

ここも津波と地震の影響で、道路はガタつく場所も多い。
又、堤防もかなりのダメージが有ったらしく何トンもあるブロックのコンクリートの塊が
動いてしまっていた。
又浜辺のコンクリート堤防横の砂が殆んどさらわれてしまっている。

釣りの釣果はカンパチ・イナダが釣れる。

他、イワシ・サバ・アジ゛・などで100匹越えだ!

はらわたは手でとってしまう。
魚保存の氷が溶ける。
釣りの間中は晴れて最高であるが暑くなった。

天気が暑くなってサバは足が速く、腐りやすいので、大半を捨てる。
空模様がおかしくなってきた16時半切り上げて・・・・

堤妨かの突っ端から車まで歩いて30分はかかる。帰りに大雨になって濡れる。

雨にぬれても釣れたので良しとしよう。
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むくげ

2011-07-27 11:57:32 | 日記

7月27日(水曜日)蒸される。


身長よりはるか高く咲く”むくげ”。(秩父:カミさんの実家で)

皆野町にはむくげ公園がある。しかし
秩父の実家や皆野の義姉のところには、
何回も通っているのに、一度も入ったことが無い。
近々、寄ってみることにする。
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木槿 (むくげ)


色々な色がある。
実と種
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・葵(あおい)科。
・学名 Hibiscus syriacus
Hibiscus : フヨウ(ハイビスカス)属
syriacus : シリア(小アジア)の

・開花時期は、 6/25頃~10/15頃。
・中国原産。平安時代に渡来。

・中国名を「木槿(ムージン)」と呼ぶ。

漢字はこの字があてられている。

漢名の「木槿」の音読み「もくきん」が
変化して「むくげ」となったとも


韓国の呼び方「無窮花(ムグンファ)」または
「ムキュウゲ」が変化して「むくげ」となった、
ともいわれる。



・朝方3時頃に開花した花は夕方にはしぼんで
しまう「一日花」で、

「槿花一朝(きんかいっちょう)の夢」
(人の世ははかない、の意)
に例えられているが、

次々に別の花が咲くため長く咲くように見える。

★ 韓国では「無窮花(ムグンファ)」といい、
  国の繁栄を意味する花として国花になっている。

★強い木で、枝を切って地面に刺しておくと
いつの間にか根づくらしい。
・8月28日の誕生花(木槿)
・花言葉は「信念」(木槿)


・「道のべの 木槿は馬に 食はれけり」
松尾芭蕉(野ざらし紀行)

「それがしも 其(そ)の日暮らしぞ
花木槿」 小林一茶

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私はこのむくげの花は”葵=あおい”と勘違いしていた時期が有った。
実際良く似ている。

”立葵”


・葵(あおい)科。
・学名 Althaea rosea
Althaea : アルテア属
rosea : バラのような
Althaea(アルテア)は、ギリシャ語の
「althaino(治療)」が語源。
薬効があることから。


・開花時期は、 5/25頃~ 8/ 末頃。
・小アジア、中国の原産。日本へは古くに
薬用として渡来した。
唐の代以前は、蜀葵(しょくき)の名前で
一番の名花とされた。
日本では、平安時代は「唐葵」と呼ばれたが
江戸時代に今の「立葵」になった。
・人の背丈以上になり、ぐんぐん伸びる。


・「葵」とはふつうこの「立葵」のことを
指すらしい(葉がどんどん太陽の方に向かう

のところから「あうひ」(仰日)の意)。


ただし、京都で毎年5月15日に行われる
「葵祭り(あおいまつり)」の「葵」は
この立葵ではなくて、江戸徳川家の紋所
として知られる「双葉葵(ふたばあおい)」
という名の草のこと。


・別名 「葵」(あおい)、
「花葵」(はなあおい)、
「梅雨葵」(つゆあおい)、
「唐葵」(からあおい)、
「ホリホック」 「ホリーホック」

英名。”ホリーホック聖地”からきており、12世紀頃の十字軍が
シリアからこの花を持ち帰ったことから。


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