Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

歌川広重

2011-02-28 21:04:38 | 日記
3月1日(火曜日)
雨が良く降った月末であった。時間があった。

今年から読売新聞が、歌川広重の浮世絵(東海道53次)を
月に1回(3枚分)を、配布してくれる。
そこで、アルバムを買って収集を始めた。日本橋・・・・戸塚まで揃った。

  江戸から京都へ向かう東海道の起点である日本橋。
  その東海道を描いたシリーズの巻頭を飾るにふさわしく、
  参勤交代の大名行列が朝早く江戸を出発する様子が描かれています。
  一方で、魚を天秤棒で担いだ一団が、向こう岸にあった魚河岸から仕入れを終え、
  行商に出かける様子も描かれており、江戸で一番賑わっている
  早朝の日本橋の活気が伝わってきます。


  健脚が戸塚に到着する頃の夕景が描かれています。「こめや」の看板が目立つ茶屋は、
  米で作った餅菓子で有名な店でした。 軒下には伊勢参りをする一団(講)の名前を記した  木札が掛けられています。図の中央に描かれている灯篭脇の石柱には
  「左り かまくら道」と彫られ、鎌倉へ行く分かれ道を示しています。
なお、この米屋は実際に有ったもの。

小学生の頃マッチ箱にこの街道絵が書いてあったのを集めた覚えがある。
当時は観るよりは集めるのが夢中であった。

ネットでも沢山の浮世絵が販売されていて、観るだけでも面白い。
細部にわたってよく見るとこれが版画なのかと疑う程精巧
に出来ている。
当時の歴史・風俗・衣装・生活様式などが読み取れる。
ゆっくり集めて観賞していきたい。
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http://www.rakuten.ne.jp/gold/adachi-hanga/adachis/process.htm
上記に簡単な浮世絵の彫と摺りの工程が載っている。


品川から京都まで、新幹線で2時間強。
しかし江戸時代、人々は江戸日本橋から京都まで、
約500kmの東海道をおよそ2週間かけて旅しました。
日本橋、京都、そしてその間に設けられた53の宿駅を描いた
浮世絵のシリーズ「東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)」。
この全55図の大作を描いたのは、浮世絵風景画の巨匠、歌川広重です。
広重は、東海道を描いたシリーズを、生涯に20種類以上制作していますが、
天保4年(1833年)に保永堂から出版された「東海道五十三次」は、
日本美術史上に名を残す永遠のベストセラーとなりました。

TVCMなどでおなじみのシリーズ第1図目「日本橋」、
夜の雪景色を描いた「蒲原」、
夕立の山中を描いた「庄野」など、
シリーズ中には、浮世絵の名作が目白押しです。
広重は、それぞれの宿駅ごとに季節感のある題材を選び、
全55図を郷土色豊かに描き出しました。
日本の風土に根ざした抒情性こそ、広重の浮世絵風景画最大の特色ではないでしょうか。

また「東海道五十三次」には、思わず感情移入してしまう、
人情味溢れる人物たちが多く登場します。
「丸子」では、旅人たちが茶店で名物のとろろ汁をすすっています。
「宮」では、熱田神宮の神事に人々がはつらつと駆け回っています。
「御油」には、十返舎一九の「東海道中膝栗毛」に登場する、弥次さん、喜多さんを
思わせる人物も。広重が描き出した人々の営み。
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江戸の事を知る一つの材料になればと
今更ではあるが他の絵や歴史書なども少し勉強したい。

東都三ッ股の図

2011-02-28 06:15:58 | 日記
2月28日(月曜日)
先日TV番組でもやっていたスカイツリーの話で・・・
浮世絵に描かれているスカイツリー?


これ不思議。
江戸中期の浮世絵「東都三ッ股の図(歌川国芳)」
スカイツリーらしきものが描かれている。

手前に腐食防止のために小舟の底を火であぶる2人の人物の向う、
永代橋につづく風景に天にそびえ立つ塔が...。
時代を考えるとやはり不自然な高さに思えますね。
相撲やぐらとの説もあるようです。

念のため、画像検索や他のサイトで掲載されている
「東都三ッ股の図」をいろいろ見ましたが、全てにこの高い塔が描かれているため、
加工されたものではないようです。
この場所はまさしく今スカイツリーが建設中のエリアということで、
国芳が風景を描きながら未来予想図を幻視した、
なんて楽しい空想がひろがります!

********そうそう、実際にこの歌川国芳
    という人の超越的な想像力と奇想天外な造形世界は有名ですね。

(みかけはこわいがとんだいいひとだ)・・・・・!
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昔からこの様な想像力のある人はいるもんだなあ~!
凡人には何も映らないが・・・。






体操教室

2011-02-28 05:59:24 | 日記
2月27日(日曜日)
日中は暖かくなった。4月の陽気である。
9時から体操教室へ。この教室もあと一回で閉校式である。
来年度も又4/9にスポーツ公園のドームで受付募集がある。
応募人数が多くて200名でしめきっている。
朝5時半ごろから並ぶ方もいるので申し訳なく思う。

小学低学年これからジャンプ 方足跳びやらの準備運動



マットを敷きも結構疲れる。
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午後はラグビーの決勝戦をTV観戦

サントリーが優勝、三洋の4連覇は成らず。


春一番

2011-02-26 07:52:34 | 日記
2月26日(土曜日)

昨日午後から強風で今日の朝方までうるさく吹いた!
昨日は花粉症が始まって通院、注射をしてもらった。
畑の作物も春を感じてトウが立ってきた。

青梗菜(チンゲンサイ)も緑がきれい。

遅く植えたブロッコリーが未だいっぱいある。
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春一番(はるいちばん)
冬から春へと季節が移るころ、
冬のうちとは風向きの異なる強風が急に吹き出すことがある。
この現象を戒めたことばで、漁業従事者たちの間で、
海難防止の意味合いで使われだしたといわれる。

春一(はるいち)ともいう。

冬のうちの北風、西風を吹かせた西高東低型の気圧配置が崩れて低気圧が現れ、
それが発達して日本付近を通ると風雨が強まる。

とくに、低気圧が日本海を進んだときの南寄りの風は、
たいへん強く吹く。

上昇する気温に春を感ずるが、それよりも、吹きまくる南風による遭難、
火災などを警戒すべきである

マンホール蓋

2011-02-25 07:39:38 | 日記
2月25日(金曜日)
今日は暖かくなるようだ。
昨日は人力で土起こしを行った。
食べきれない野菜達もトウがたってきた。

NZの地震で安否が気遣われている方々のニュース報道を
見るたびに気が重い。
未だ若くこれから活躍するの方ばかりの年齢だ!
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22日吉野梅郷で撮ったマンホールの絵柄が気にいって


他にもこの様な写真を撮っている人もいるだろうとネットでチェックしてみたら
なんと綺麗にまとめて写真を載せてあった。(以下のURL)
もちろんこの青梅市のものもあった!

進め!マンホールの蓋調査隊
http://www.uraken.net/museum/man/index.html

このコーナーは、マンホール蓋のデザインを特集するところ。
 そのデザインの魅力に取り付かれた喜多見枝幸隊長率いる、
マンホール調査隊が日本全国、(主に鉄道撮影のついでに?)調査して、
ここで紹介していきます。
そもそも、昔のマンホールは特に絵柄も無く、
全国的に画一化されていましたが、現在は市の花、市の鳥、市の木をデザインしたもの、
歴史的風景、イベントなどをあしらったものなど、ユニークなデザインが多くなっています。

 町並みが画一化されていく一方、マンホールの蓋だけは「地域オリジナル」なわけで、
旅行先に地面へ目を向けてみるのも、なかなか楽しいもの。
そしてその成果を写真にとって、ぜひ裏辺所長と喜多見隊長にメールで送りましょう!
 投稿するときは、横600×縦450ピクセルが、基準の寸法ですので、よろしくお願いします。・・・・と有りました。
いくつか借用して写真を載せる。
三沢市
雫石町
行田市
郡山市
熊谷市
旧吹上町
館林市
釜石市
鴻巣市
伊奈町
三沢市
熊本市
犬山市
太田市は四角いんだ!今度注意して見てみよう。

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これからは旅する時は下にも楽しみが増えた感じである。
この調査隊のものはは国内ものであるので海外ものも注意してみよう!