11月8日 (金曜日) 晴れ
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若田光一さんらが搭乗し、打ち上げられたソユーズロケット=7日、
カザフスタン・バイコヌール宇宙基地
ロケット発射 リフトオフ!!
初の船長、若田さん
宇宙へ=4度目の飛行、半年滞在。
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国際宇宙ステーション(ISS)で日本人初の船長に就任する
若田光一さん(50)ら3人が乗るロシアのソユーズ宇宙船が
7日午前10時14分(日本時間午後1時14分)、
カザフスタン・バイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。
約9分後に高度約200キロの地球周回軌道に入り、
打ち上げは成功した。約6時間後の同日午後4時半ごろ(同7時半ごろ)
ISSにドッキング、
半年間の長期滞在を始める。
ソユーズ宇宙船に乗り込む若田光一さん(中央)。
ロシア人飛行士はソチ五輪の聖火トーチを掲げた。
若田さんの飛行は1996年の米スペースシャトル搭乗から数えて4回目。
ISS長期滞在も2009年以来2回目で、いずれも日本人最多。
来年3月から帰還までの2カ月間は、日本人初のISS船長を務める。
(2013/11/07-13:53)
★成功して良かった!
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でもあの狭い場所に半年間も・・・凄く偉大なミッションを抱えて
忍耐強くないと、非常にキツイ任務だなあ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_alone.gif)
。
★なお発射のカウントダウンは
・・・・・・3 . 2 . 1・ イグニッション ・ リフトオフである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
蛇足)
ソユーズU(Soyuz-U )打ち上げロケットは、
R-7 Semyorkaミサイルを原型とするR-7ロケットシリーズの一つ。
TsSKB設計局で開発され、現在はロシアのサマーラの
プログレスの工場で生産されている
(両社は統合して現在は
TsSKB-プログレスである)。
ソユーズUの最初の打ち上げは1973年5月18日に行われ、
ゼニット衛星をコスモス559号として軌道へ投入した。
ソユーズUは初期のソユーズの派生型やボスホートロケットを置き換えた。
それまでは有人用と無人用に別々の型のロケットを用意していたが、
ソユーズUの登場によりその必要が無くなった。
運用は2012年現在も続いており、年に数機が打ち上げられており、
ロシア連邦宇宙局によって国際宇宙ステーション(ISS)への
プログレス補給船の打ち上げに使用されている。
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追記)
カザフスタン・バイコヌール宇宙基地
1955年にソビエト連邦がチュラタムのシルダリア河畔に建設した。
建設当初はICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射場として使われていたが(1956年に初試射)、後に宇宙関連施設を含めて基地は拡張されロケットの発射場として使われ始めた。基地の周りには、職員の住居、学校などが造られた。
チュラタムにあるのに「バイコヌール宇宙基地」と名前が付けられているのは、正確な場所の秘匿のためであった。
本来のバイコヌール(カザフ語版)はチュラタムの約500Km南西にある。
バイコヌール射場、チュラタム射場(Tyuratam Launch Center)とも呼ばれる。
また、旧ソ連時代からロシアの全ての有人宇宙船の打ち上げに使われている。
宇宙基地関係者のためにチュラタムに建設された都市は1966年に市に昇格し、
レニンスクと命名され、1995年に市名をバイコヌールに改称した。
宇宙基地の年平均気温は13度
(冬は氷点下40度、夏は45度と季節ごとに気温の差が激しい)。
基地内にガガーリン博物館がある。
基地の面積は広大で、福岡県とほぼ同じ面積である。
赤道直下から真東に発射されたロケットは
地球の自転遠心力を最も効率よく利用できるという理由から、
射場の位置はできる限り低緯度が好ましいとされる中、
同基地は北緯45度36分という、やや高緯度に位置する射場である。
ソビエト連邦崩壊後は発射場を中心に東西90km、南北85kmの
楕円状の土地がカザフスタンからロシアに年間使用料1億1500万ドルで租借されている.
ロシアには自国領内に新たな宇宙基地を建設する計画があり、
2018年にはアムール州のボストチヌイ宇宙基地から
有人宇宙船の打上げも行う予定で建設に着手しているが、
完成後もバイコヌール宇宙基地は引き続き使用していく予定になっている。
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ロケット発射の成功も当たり前になってきた。
全ての部品やソフトの信頼度が相当上がっているんだ。