Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

日記(11.19) 耕運と菊の花摘み

2013-11-19 17:03:28 | 日記
11月19日 (火曜日) 晴れ

早朝に、Uさんが、畑の耕運をしてくれるの事で
6時には畑に行って、石灰降り、有機肥料や油カス粉を蒔いて
耕運して貰った。

狭い畑だ、大きい耕運機は小廻りが効かず大変だ。
来年のジャガモ用の場所には石灰窒素を入れて土壌消毒をする。

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朝食後、食用菊”モッテノホカ”の摘み取りに出かけて
一緒に黒豆も収穫する。

天気が良くて、気持が良い。
それにしても、豆や菊の花びら摘みは面倒だなあ~!

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新聞のコラムには

「災害」という言葉で結べば日本とフィリピンはよく似ている。
火山に地震、そして台風銀座。ごく幼い記憶ながら伊勢湾台風を知る身には、伝えられる惨状は他人事とは思えない。
どちらも大きな被害が高潮によって生じた。

▼伊勢湾は台風15号、フィリピンは台風30号、ともに接近時の気圧が極めて低い
 「怪物級」だった。

 近年はスーパー台風などと呼ぶ。
 気圧の低下で海面は上昇し暴風と相まって津波さながらに町を襲う。

▼「私の兄弟は3日間食べずに遺体を運んでいる。
  気候の温暖化でこんなスーパー台風が起きる」。
  折からワルシャワで始まった。

  国連の気候変動枠組み条約締約国会議で、フィリピン代表が
  涙ながらに訴えていた。悲痛な声も他人事ではない。

日本で起きる土砂災害が、この20~30年で1・5倍に増えているそうだ。
 地球温暖化が豪雨頻発の原因ではないかと疑われている。
 このところ、日本の空は常識を失した感がある。 「異常気象の日常化」という恐ろしげな修辞がついて回る。

▼なのに、政府の新たな温室効果ガス削減目標である。
 暫定値とはいえ、低きにすぎよう。ワルシャワの会議では「後ろ向き」と批判された。
 今後見直すようだが、原発に頼らぬ温暖化対策という「王道」で
 世界を引っ張る意気込みがほしい。

▼政府ばかりを責められない。

 震災後に高まった節電熱はどうも影が薄い。
 大雨の一方で深刻な干ばつも起き、この星は赤ランプを点滅させている。
  フィリピンの  悲痛を、わが事にしたい時だ。
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★ 日本人はとかく” 喉元過ぎれば・・・”である。反省

 台風以外にも最近、この1ケ月の間に震度4以上の地震が何回か起きている。
 東日本の震災の余震ではないらしい。
 プレートが動いて・・
 最近、きな臭い日々だ!
こんな時にはデマも多く飛び交うので注意。

★本日も警察から”助けて詐欺の電話が
        頻繁にかかってきています”
        と ご注意の電話が来た。
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日記(11.19) ボーイング 新型旅客機777X

2013-11-19 12:47:28 | 日記
11月19日 (火曜日)  晴れ


飛行機の形が好きなのは私だけではないであろう。
小さい時はパイロットになりたかった。

でも頭脳・体力・機敏さなど。・・・揃ってないとNGなんだ!
子供の頃は夢を見て来ただけだが、今は乗りたい方が強い。
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ボーイング 新型旅客機777Xを大量受注(11月18日 4時12分 )

アメリカのボーイング社が開発を進めていた
新型旅客機「777X型機」が、

UAE=アラブ首長国連邦のドバイで開かれた航空ショーで、
各国の航空会社から250機余りの大量発注を受け、
製造計画の立ち上げが正式に発表されました。

「ドバイエアショー」は17日から5日間の日程で始まり、
各国の航空メーカーや関連部品メーカーなど、1000社以上が参加しました。

注目を集めたのは、ボーイング社が開発を進めてきた
新型の旅客機「777X型機」で、

この日、中東やヨーロッパの4つの航空会社から合わせて
259機、総額で950億ドル以上の発注を受け、
製造計画の立ち上げが正式に発表されました。

777X型機には座席数が350と400の2つのタイプがあり、
燃費のよさや、地上に駐機しているときに主翼の先端部分を
折りたためることなどが特徴です。

一方、ボーイング社のライバルでヨーロッパのエアバス社も、
この日、2階建ての大型旅客機「A380型機」などの追加発注を受け、

会場に展示された機体では、豪華な内装が大勢の見学者の注目を集めていました。
ボーイング社の旅客機の製造にはこれまで日本企業も関わっていて、
777X型機が大量の発注を受けたことで、今後、主翼などの製造が日本企業に任されるのかどうか注目されます。

ボーイング副社長「日本企業に期待」

ボーイング社で民間航空機のマーケティングを担当している
ランディ・ティンセス副社長は、

NHKの取材に対し、「きょうはボーイング社にとって特別な日だ」と述べ、
777X型機が大量の注文を受けたことを喜んだうえで、
ライバルとなるエアバス社との競争については、
燃費でも旅客の数や航続距離などでも勝っていると自信を見せました。

また、ボーイング787型機に続いて、
777X型機の主翼などの製造を日本企業が担う可能性については
断言を避けながらも、「日本企業はボーイング社にとって長年にわたる
すばらしいパートナーであり、
777型機や787型機の製造でも緊密に協力して仕事をしてきた。
777X型機についてもそうした協力を期待したい」と述べました。
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エール・オーストラル ボーイング777-200ER。
他機との識別目安は6つの車輪が左右の主脚に付いていることである。

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航空豆知識
この秋、日本航空国内線に世界最大の飛行機、
ボーイング777-300型機が登場する予定です。

このボーイング777型機は、
現在「ジャンボ」の名で親しまれているボーイング747型機より機体が約3m長く、
その全長は73.8mにもなります。

今回はこのように新しい飛行機がお目見えするまでのお話です。
 飛行機を製造するときは、まず航空機メーカーが、
これからはどんな仕様の飛行機が売れるのかという市場調査を綿密に行います。

仕様というのはお客様が何人ぐらい乗れて、どのくらい遠くまで飛べるか、
最高速度はどのくらいで、運航するのにどれくらいの費用がかかるか、などです。



航空機メーカーは、市場調査に基づいて、新型機の開発計画を立て、
開発の決定を下します。

同時に、各航空会社へ向けて、新型機の開発を発表します。
そして、航空会社からの注文数が、飛行機をつくっても採算が取れる
機数となったときに、初めて製造を開始するのです。

例えばボーイング777型機の場合、1機の値段は約150億円。
ところが開発の費用だけでも6000億円から1兆2000億円にも
のぼるといわれていますから、開発費の採算を取るだけでも


多くの受注が必要となります。
つまり、航空機メーカーにとって、
最初の市場調査で判断を誤ることは、会社の命取りにもなりかねないのです。

さて、新型機の開発が決定すると、サプライヤーと呼ばれる担当工場は、

開発計画の設計に基づいて、飛行機の各部分の製造を始めます。

ボーイング777型機のサプライヤーは、
アメリカ、日本をはじめイギリス、イタリア、韓国、オーストラリア、シンガポールなど数ヵ国にわたります。


なかでも日本は、胴体の約7割を製造し、重要な役目を果たしています。
最後に、各国で出来上がった飛行機の各部分は、航空機メーカーの工場に集められ、
組み立てられます。

飛行機の組み立て作業が終了すると、いよいよ試験段階です。
飛行機の試験といっても、実際に飛行を行うだけではありません。

最低速度での離陸や、離陸の中断、マイナス50度Cにもなる寒冷地での作動試験、
繰り返し荷重による疲労試験など、さまざまな試験が行われます。

ボーイング777型機の場合、航空会社に手渡されるまでに、
約1年をかけ、5機の飛行機を使っての試験が繰り返されました。

このように、新しい飛行機が、実際にお客様を乗せて空を飛ぶまでには、
市場調査から開発、設計、製造、試験まで、約10年もの歳月がかかっているのです。

しかもボーイング777型機を1機製造するには、約1年かかります。
現在、この飛行機を製造したアメリカ・シアトルのボーイング社では、
1ヵ月あたり4機のボーイング777が誕生しています。

これから、皆さんがもっと頻繁に海外へ出かけるようになると、
さらに大きな飛行機が必要になってきます。

総2階建て1000人乗りという飛行機が登場する日も、
そう遠くないかもしれませんね。

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アメリカ・シアトルにあるボーイング社の工場では、

ジャンボの愛称で呼ばれる“ボーイング747”や、“ボーイング777”が製造されています

飛行機を生産するのは、大変なんだ!   人命尊重だ。
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