Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

八丁湖 ・吉見観音

2011-05-31 16:17:21 | 日記
5月31日(火曜日)夕
午後から予報通り、曇ってきた。
自宅から15分程走ると東松山市の範囲になるところに
小ぶりの八丁湖がある。
時々行くのだが桜の時期や紅葉期期である。

ここ2~3日間、雨が降って出歩けなかったので
一周1.6KMを歩く。



もう少し奥も歩けるが、とりあえず本日は一周で我慢。!





近くに吉見観音がある。坂東11番の安楽寺である。



綺麗になっている庭はみもの!
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岩殿山安楽寺は坂東11番の札所で
古くから吉見観音の名で親しまれてきた。

本尊は聖観世音菩薩で、吉見観音縁起によると、
今から約1200年前に行基菩薩がこの地に観世音菩薩の像を彫って
岩窟に納めたことが始まりとしている。

平安時代の末期には、源頼朝の弟範頼がその幼少期に身を隠していたと伝えられ、
安楽寺の東約500mには「伝範頼館跡」と呼ばれる息障院がある。

この息障院と安楽寺は、かつては一つの大寺院を形成していたことが知られている。
天文6年(1537年)後北条氏が松山城を攻めた際に、その戦乱によって全ての伽藍が消失し
江戸時代に本堂・三重塔・仁王門が現在の位置に再建されたと伝えられている。

毎年6月18日は「厄除け朝観音御開帳」が行われ、この日は古くから「厄除け団子」が売られている。現在でも、6月18日は安楽寺の長い参道に出店が立ち並び、深夜2時ごろから早朝にかけて大変な賑わいとなる。

春キャベツ

2011-05-31 09:55:44 | 日記
5月31日(火曜日)朝風気持良し。

晴れたので9時畑に行ってみた。
未だ長靴がめり込んでしまう程、柔らかい。

一番奥列に作っておいた春のキャベツが巻いている。
早速、足元と相談しながら収穫する。

素人の家庭菜園としては十分な出来だ。(一人満足している
早速家で綺麗にして写真を撮った。

美味しそうである。

近くの方のキャベツはもう真ん中が割れて”とう”がたってきているので
早く残りも獲ってしまわないとダメになるかも
収穫したキャベツも芯の部分にキズを入れておくと、幾分芽が出るのが
遅いと聞いたので、実行している。

これでいいのかな!

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はなまるマーケットにレシピーが有った。
春キャベツの浅漬け

<材料:4人分>
・春キャベツ  1/4個
・めんつゆ(2倍濃縮)  大さじ2
・酢  小さじ1
・昆布茶  小さじ1/2
・ワサビ  適量

<作り方>
①春キャベツは大きくざく切りにします。
②ポリ袋に、切った春キャベツ、めんつゆ、酢、昆布茶、ワサビを入れます。
③これをよくもんで全体がしんなりとしたら出来上がり。

春キャベツの塩だれ和え

<材料:4人分>

・春キャベツ  1/4個
・ごま油  大さじ2
・ごま  適量
・塩  小さじ1/2
・コショウ  適量
・ニンニク  1片


<作り方>
①春キャベツは大きくざく切りにします。
②ボウルにごま油、ごま、塩、コショウ、すりおろしたニンニクを入れて混ぜ合わせ塩だれを作ります。
③これに、切った春キャベツを入れてよく和えたら出来上がり。


春は気温の変化が大きく自律神経が乱れて胃腸が疲れやすくなっていますが、
そういうときに春キャベツは役に立ちます。
春キャベツにはビタミンUが含まれていて、
この栄養素は胃腸の粘膜の新陳代謝を促す効果があるので、
胃粘膜の予防や回復に役立ちます。
またビタミンCも含まれているので美肌や風邪の予防にも役立ちます。


ビタミンUもビタミンCも熱に弱いと言われているので、
生で食べることができる浅漬けや塩だれ和えはしっかりと栄養を摂る意味で適しています。
ただし、水溶性でもありますから漬け汁やたれに長時間漬けておくのは良くありません。食事の前に手早く作って器に盛って出すほうがいいです。
***************************************************と書いてありました。

雨の日の紫陽花

2011-05-30 16:38:14 | 日記
5月30日(月曜日)

熱帯低気圧が温帯低気圧にかわった。でも雨は凄い降りだった。
幼稚園児の送り出しで一枚。

いないと静かで自分の時間が十分出来る。殆んど読みものだが、目が疲れてもう忍耐がない。
午後になって雨が止んだが風が出てきた。

梅雨に入ったら紫陽花の伸びが極めて顕著だ!そのように感じる。

庭の木々は雨に濡れて嬉しそうに青葉が光る様だ。
玄関の八つ手の木が今年はやけに”ほきる”。良いことあればと思うが・・

しだれも桃の木も緑の葉に混じって実がいっぱい付いている。
食べられないが・・・・

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昨晩はチジミの粉というものが売っていたので、他の買い物と一緒に購入。
早速、試し焼きをした。それなりの味だ。!なんか足りない感じだ。
カミさんと長男の嫁を試食実験者にして食べさせたが、反応は今一ない!
もう少し上手に焼き上げる方法を考えよう。

後で、上手な焼き方を知ってる人に聞いてみよう。
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雨の日は読書と居眠り

2011-05-29 16:53:31 | 日記
5月29日(日曜日)の一日


ブログの書き込みの為、立ち上げ時に昨日の閲覧数が表示される。
今日のデータを見ると以下の数字。
もう310日も経過したんだ!まずは1年間は続けよう。
見てくれる方がいてくれるのは有りがたいが、責任も感じる。
思ったことを自然に書いたり、調べたりして無理しないで行こうと思う。
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ようこそ kennynewman さん
gooブログはじめました!
ブログの開設から 310 日
5月28日のアクセス数 閲覧数:529PV 訪問者数:136IP

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雨が続くと、若い時はイライラしたが、最近は年を重ねた為だろうか!
他の事をして気を紛らわす事が少し出来るようになってきた。

今日もPC前の椅子に座って居眠り読書だ!
読んでいるのか?居眠りてるのか?わからない・・・・・
そんな中、少々自分を振り返って見ている。

20歳代の頃、多くの友達と触れ合えるであろうと本気で思っていた。
友達の基準はないが、一応個人基準として、
一緒に寝泊まりやお風呂に入ったりした人をカウントする。ことにした。

実際には学生時代のクラス替えなどとと違って、社会人になると、
決まった職場や決められた範囲でのお付き合いになって
思っていたより人とのお付き合いは増えていかないものだ!と感じた。

多分、今までに1000人程度の方とお会いしているだろうが
カウント出来る人数は200人程度であろう!
意外と少ないものだ!
無理に増やす必要はないのだが、
深くお付き合い出来る方は多いほど良い。と思っている。

そんな中で忘れられない言葉(前にも書いたが・・)

 生きているということは/誰かに借りをつくること
 生きてゆくということは/その借りを返してゆくこと ――永六輔〉


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先ずは身近な家族に借りを返している?つもりだが、
まだ借りをつくっているんだろうか?
多分つくっているんだ

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今日は、志水辰夫氏の”道草ばかりしてきた”を読んでみた。
エッセイ?随筆?なのだろうが、白黒で写真が入っていて面白い。
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”志村ふくみ”さんの本

2011-05-28 10:03:16 | 日記
5月28日(土曜日)

台風2号と梅雨前線が重なって今日から雨がひどくなるらしい。
カミさんは東京の妹の経営する美容院と姪の出産祝いに出かけた!

おかげで孫が遊び相手の的を私に絞ってつきまとう。
トランプやPCでゲーム・変な字を描いたりで
付き添っている方は付かれる・・・よ!
(ママは怖いのでこっちの来てるのかな?)
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雨の日は読書。
先日借りた”志村ふくみ”さんの本を読む。


志村ふくみ 経歴1924-(大正13-

エッセイ”白夜に紡ぐ”の内容を読むと教養あふれる方なんだとつくづく思う。

(人間国宝)


滋賀県近江八幡に生まれる。2歳で父方の叔父の養女となり、
少女時代を上海と行き来して過ごす。

17歳の時に、柳宗悦(やなぎむねよし)の民芸運動に参加していた実母に
初めて機織りを習う。
1955年離婚した後、実家の近江八幡で母の指導を受けながら、
植物染料による染色と紬糸による織物を始め、本格的に織作家の道を歩き始めた。
母と親交の深かった黒田辰秋や富本憲吉らの薫陶を受け、
57年第4回日本伝統工芸展に初めて出品して入選。

以後伝統工芸展に出品を続けて、奨励賞、文化財保護委員長賞などを次々と受賞。
工芸の枠を越えた清新な表現は常に人々の関心を集めた。
日本工芸会の蕃査員、理事をつとめるが近年退会。
90年には「紬織」の重要無形文化財保持者に認定され93年には文化功労者に選ばれている。
エッセイストとしても評価は高い。


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染色家と聞いてもピンと来ないが
次の文章を読むと、なるほど奥が深いんだと思う。

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志村さんは色をつむぎ出す時、
その色を生み出す、植物のいのちを思う。
特に、高校の教科書にかつて載った、
桜色を生み出す彼女の気づきは圧巻だ。

美しい、花びらで行っても、灰色になるばかり。
全く、色にならない。
サクラの色を生み出すのは。、サクラの根だ。
しかも春を迎える直前でなくてはならない。
なぜ、なら。
そこにいのちの息吹があるのだ。
その時期でなくては、サクラの桜色、
は生み出せない、と彼女は言う。

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こう言っている彼女が気に入ってるドイツの詩人
ノーヴァーリスの詩がお気に入りなのだ。あまり日本ではしられていないが・・・・

すべての見えるものは、見えないものに触っている。
聞こえるものは、聞こえないものに触っている。
感じられるものは、感じられないものに触っている。
おそらく、考えられるものは、考えられないものに触っているのだろう。



一寸 深いですねえ~!
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