Catch Ball

修業の時計を止めない教師でありたいです。

節電チャレンジシート 1

2011-08-25 23:23:18 | 教師修業
 夏休みが明け,授業が再開された。
 
 夏休みの宿題として「節電チャレンジシート」に取り組ませた。
 宿題の回収の中で,最も楽しみにしていたのがこれである。
 同時に「しっかりと取り組んでいただろうか」と不安でもあった。

 子どもたちは,自分なりに節電に一生懸命取り組んでいたようである。
 作文からもその様子が分かる。
 家族で役割を決めて取り組んでいるところもあり,家庭の協力もあったようである。

 子どもたちの作文は次の通りである。


 節電というのはとても大事で,これからもやらなきゃいけないなと思いました。今までは思っていなかったけれど,この節電チャレンジシートに取り組んで,とてもよく分かりました。これからも取り組んで頑張りたいです。エアコンではなく扇風機をつけるなどして,節電というのはとても大事で,これからもやらなきゃいけないと深く知ることができました。(K)

 震災があってからは,以前よりテレビは自分の好きな番組以外は消したり,電気は日中消しておいたりするようにしています。あとゲームをするので,充電の時間を短くしたりして取り組んでいます。(K)

 僕は今年節電したことが2つあります。1つ目はエアコン28℃を心掛けることです。2つ目は,トイレの便座の電気を切ったことです。エアコンを28℃にしてみても結構涼しかったです。トイレの便座を切った感想は,夏ならいいかなあと思いました。これからも続けてみようと思いました。(T)

 今までは節電しようと思ったことはありませんでした。だけど,節電のことを学んで,使っていない部屋の電気を消したり,テレビの主電源を切ったりしました。これからはまめに電気を消したいと思います。(K)

 私は実際に節電に取り組んでみてよかったと思いました。理由は2つあります。1つ目は節電をしたことによって電気の無駄を少なくすることができ,停電にならなかったことがよかったと思いました。2つ目は,電気代が去年の8月に比べて6000円も減ったことです。これからも,自分のことばかりで考えないで,コンセントを抜いたり電気をこまめに消したりして,節電をするように心掛けたいです。(H)

 僕はおばあちゃんの家で節電に取り組みました。必要のないときにテレビを消すというのは簡単だったけど,エアコンの節電は気温などが関係しているのでうまくできないことがありました。でも,頑張ってすることができてよかったです。それでも,できない節電もあったので,節電は難しいと思いました。(R)

 僕はおばあちゃんの家に行って,いっぱい節電しました。例えば,エアコンを28℃に設定したり,扇風機を使わないようにしたりして節電しました。雨の日には窓を少し開けて,冷たい風が来るようにして,全然エアコンとかを使わないようにしていました。僕は節電をしてよかったと思いました。なぜかというと,家族みんなで節電して,電気代も減ったからです。(Y)