高麗八萬大蔵経 2014年10月05日 | 仏教 高麗八萬大蔵経(こうらいはちまんだいぞうきょう)は、大韓民国の伽耶山海印寺に保存されている仏教聖典が書かれた木版から刷られた経典またはその版木のこと。 大蔵経は、経典の総結集で一切経とも呼ばれる。経・律・論の三蔵とその注釈から成り立っている。高麗八萬大蔵経は、縦が約24cm・横が約70cm・厚さが約4cmの白樺でできた版木、81,258枚からなる。そのために八萬大蔵経とよばれるようになった。 « 『おくりびと』 | トップ | 高杉 晋作 »