再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

100年先まで続く太陽光発電の安定成長に向けて

2015-10-25 05:28:44 | チャット
先週末に本ブログのタイトルと同じ太陽光発電業界団体の2日間にわたるセミナーに出席した。
その内容は、この種の業界団体にはある意味珍しく、とても充実したものであった。

なにより、講演者の人選がすごい。もちろん、太陽光発電の推進に反対者はいるはずがないものの、それでも現行の様々な規制や障害と闘っている方がほとんどであり、話を聞いていて眠くなることなく、むしろ気持ちを掻き立てられる瞬間も多々あった。

それ自体がとても珍しいことではないか。

一民間企業に属する者として、太陽光発電業界が20年、50年、100年後にしっかりした産業としてこの国に、また世界に根ざしたものとなっているか。

確かに、その成否を決定づけるのは、この5年10年の現在のわれわれの努力とその実績に依るところが大きいのであろう。

政策を決める役人も、規制や制度設計を研究する学者も、確かに重要な役割と任務があるとは思うが、やはりなによりも実ビジネスとして展開する民間企業が100年先の産業づくりという長期的な視点と展望を持って、責任と覚悟ある対応をしていかなくてはならないだろう。

身の引き締まる思いを強く感じた貴重なセミナーであった。

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