稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館定例剣道稽古(矢田中学校、2019年7月24日)

2019年07月25日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
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詳しくは長正館ホームページまで。
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本日は平野剣道協会さんとの合同稽古。
長正館は井上館長を入れて参加人数は11名。
平野剣道協会さんは角谷先生を入れて9名。
合計20名の賑やかな稽古になった。
気温も湿度も高め。
私は腕の痛みと指先の怪我のため少しだけ稽古した。

平野剣道協会さんは昭和45年の設立で長正館は昭和47年の設立。
長正館道場に架かっていた時計は平野剣道協会さんから贈られた壁掛け時計で、
現在は私の自宅の事務室(とんぼ堂の工房)の壁に掛かっている。

余談だが、粕井家の先祖は明治の初めまで平野郷で綿問屋を営んでいた。
粕井の紋は平野の杭全神社から戴いたもの。平野は縁が深い地でもある。


(長正館に掛かっていた頃の時計)


(現在は、とんぼ堂の工房に掛かっている)

稽古は準備運動から合同で行なった。
基本稽古も長正館式で行ったが、
激しい稽古に慣れた平野の子供たちには物足りなかったかも知れない。


(全員で準備運動)


(続いて素振り)


(礼のあとは基本稽古)


(5分間の休憩のあとは地稽古)


(A君は今日から稽古着に袴で井上館長の指導を受ける)


(角谷先生とF六段)


(仕事で遅れてきたSさんも稽古に参加してくれた)






(稽古終了)




【感想・反省点】

指の怪我の影響はそうでも無かった。
剣道では左手の人差し指と中指はあまり使わない。
しかし右の腕の痛みがまた激しくなってしまった。
素振りをしたら行けそうだったのだが、まだ急な動きは無理みたいである。
角谷先生が並ばれたが丁寧にお断りした次第。

角谷先生は体幹がしっかりしている。
どの間合いからでも打てるので常に攻めが効いている状態だ。
稽古はお願い出来なかったが見ていて勉強になった。

家に帰って左手を見たら少しだけ血が滲んでいた。
右手だけでカメラをいじってたら落っことして電池の蓋が壊れてしまった。
ちょっとと怪我でも、それが元で、ろくな目に会わないものだ。
コメント
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