稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

佐保の川べり(2019年7月12日)

2019年07月13日 | バイク・クルマ
奈良税務署に納税証明書を取りにバイクで行った。
久々に一条通を東に向かう。法蓮橋で佐保川を横切った。

つい口ずさんだのは小学校時代の卒業式の「送る歌」である。

“佐保の川べり水ぬるみ、めだかもすいすい泳ぎだす~♪”

奈良女子大学文学部附属小学校の卒業式では、
在校生が「送る歌」を歌い、次に卒業生が「応える歌」を歌った。
送る歌の2番だったか3番だったか、歌い始めが「佐保の川べり・・」だったのだ。

4年生の時に、奈良女子大学文学附属小学校は、
近鉄奈良駅の北側の奈良女子大の敷地から現在の学園前に引っ越した。

近くを流れていた佐保川から遠く離れてしまったので、
歌詞も「生駒おろしも和らいで桜のつぼみも歌ってる」に変わったが、
私の中では佐保川のほうがイメージが強い。
(もしかしたら変わったのは随分あとなのかも知れない)

法蓮橋から東へ進む。転害門から南下し税務署へ。

納税証明書を受け取って、少し時間もあったので、
戻って東大寺の焼門、そして法蓮橋でバイクを止めて数枚写真を撮った。
最後はインスタ栄えで有名な大仏プリンの前。
ここのプリンは一度食べてみたいものだ。

カメラはメモ用のWX-350。


(信号待ちの一条通から転害門を見る)


(東大寺焼門跡)


(土塀ではなく手前の東側の道の両側に礎石が残る)


(佐保川に架かる法蓮橋)


(バイクは愛用のバンバン200)


(大仏プリンの前で)


(しかし変わった建物だ)


(工房を整理してたら出てきた写真、1971年5月)

上の写真のバイクはヤマハFB50で、高校時代は暇さえあれば乗り回していた。
写真はノートに貼り付けたもので能登半島一周野宿ツーリングの記録である。
奈良市内もこのバイクで随分あちこち見て回ったものだ。

今度はもう少し良いカメラを持って奈良の散策をしてみたい。
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